この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

6月の予定。

2021-06-30 22:31:54 | 日常
 6月の予定です。

 5月は思いがけず充実した一ヶ月になりました。
 下関に旅行に行ったり、折り紙のコンベンションに参加したので、結構忙しかったです。
 6月も充実した一ヶ月になればいいなぁ。

 6/4は映画『るろうに剣心 最終章 The Beginning』の公開日。キャナルで観る予定です。
 ついでにKBCシネマで『剣客』を観てきます。
 本当は『コンティニュー』も観たいところではあるのですが、ちょっと難しいかな…。

 6/11は映画『Mr.ノーバディ』の公開日。

 6/12、13は【九州爬虫類フェス】があるので行ってみようかなと思っています。
 果たして本当に開催されるのかどうか。

 6/18は映画『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』と『インヘリタンス』の公開日。
 観たいのは『インヘリタンス』の方なんだけど、上映館の関係で実際観るのは『クワイエット~』の方になりそう。

 6/25は映画『1秒先の彼女』の彼女の公開日。
 余裕があれば観てみたいです。

 6月は観たい映画が多いなー。
 ワンデーフリーパスポートもあることだし、映画三昧の一ヶ月になるかもしれません。
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2021年劇場鑑賞映画一覧(6月末まで)。

2021-06-29 21:58:05 | 新作映画
 最近、映画の鑑賞本数が飛躍的に多くなっているような気がします。
 今月なんて一ヶ月の間に7本も映画を観に行ってるしね、、、と思いながら、あらためて劇場鑑賞映画一覧を見直したら、今年は3月末の時点で14本映画を観てました。
 最近になって鑑賞本数が多くなったのではなく、最近、鑑賞した映画を自分の脳が処理しきれなくなっただけでした。泣。

 下半期はもっとゆっくりしたペースで映画を観たいです。
 

 1.『AWAKE』、1/1、Tジョイ博多にて鑑賞
 お気に入り度★★★☆、お薦め度★★★☆

 2.『新感染半島 ファイナル・ステージ』、1/1、中洲大洋劇場にて鑑賞
 お気に入り度★★★、お薦め度★★★

 3.『ベター・ウォッチ・アウト クリスマスの侵略者』、1/1、中洲大洋劇場にて鑑賞
 お気に入り度★★★★☆、お薦め度★★★☆

 4.『映画 えんとつ町のプペル』、1/11、イオンシネマ筑紫野にて鑑賞
 お気に入り度★★、お薦め度★★☆

 5.『ミッション・マンガル 崖っぷちチームの火星打上げ計画 』、1/23、ユナイテッド・シネマキャナルシティ13にて鑑賞
 お気に入り度★★★★、お薦め度★★★★

 6.『ヤクザと家族 The Family』、2/13、イオンシネマ筑紫野にて鑑賞
 お気に入り度★★★、お薦め度★★★

 7.『哀愁しんでれら』、2/13、イオンシネマ筑紫野にて鑑賞
 お気に入り度★★★☆、お薦め度★★☆

 8.『ファースト・ラヴ』、2/13、イオンシネマ筑紫野にて鑑賞
 お気に入り度★★☆、お薦め度★★★

 9.『ガンズ・アキンボ』、3/1、中洲大洋劇場にて鑑賞
 お気に入り度★★★☆、お薦め度★★★☆

 10.『ラーヤと龍の王国』、3/6、イオンシネマ筑紫野にて鑑賞
 お気に入り度★★★★、お薦め度★★★★

 11.『シン・エヴァンゲリオン劇場版』、3/13、ユナイテッド・シネマキャナルシティ13にて鑑賞
 お気に入り度★★★☆、お薦め度★★★☆

 12.『ビバリウム』、3/13、中洲大洋劇場にて鑑賞
 お気に入り度★★☆、お薦め度★★★

 13.『すくってごらん』、3/20、ユナイテッド・シネマトリアス久山にて鑑賞
 お気に入り度★★★★☆、お薦め度★★★★

 14.『JUNK HEAD』、3/28、KBCシネマにて鑑賞
 お気に入り度★★★★☆、お薦め度★★★★☆

 15.『ザ・スイッチ』、4/1、イオンシネマ福岡にて鑑賞
 お気に入り度★★☆、お薦め度★★☆
 
 16.『21ブリッジ』、4/10、イオンシネマ福岡にて鑑賞
 お気に入り度★★★、お薦め度★★★☆

 17.『るろうに剣心 最終章 The Final』、4/24、ユナイテッド・シネマキャナルシティ13にて鑑賞
 お気に入り度★★★☆、お薦め度★★★☆

 18.『シカゴ7裁判』、5/4、イオンシネマ筑紫野にて鑑賞
 お気に入り度★★★★☆、お薦め度★★★★

 19.『ジェントルメン』、5/8、イオンシネマ福岡にて鑑賞
 お気に入り度★★☆、お薦め度★★★

 20.『アオラレ』、5/30、イオンシネマ福岡にて鑑賞
 お気に入り度★★★、お薦め度★★★

 21.『クルエラ』、5/30、イオンシネマ福岡にて鑑賞
 お気に入り度★★★★☆、お薦め度★★★★☆

 22.『レスキュー』、5/30、イオンシネマ福岡にて鑑賞
 お気に入り度★☆、お薦め度★★

 23.『るろうに剣心 最終章 The Beginning』、6/6、ユナイテッド・シネマキャナルシティ13にて鑑賞
 お気に入り度★★★☆、お薦め度★★★★

 24.『剣客』、6/6、KBCシネマにて鑑賞
 お気に入り度★★★☆、お薦め度★★★☆

 25.『Mr.ノーバディ』、6/13、イオンシネマ筑紫野にて鑑賞
 お気に入り度★★★★、お薦め度★★★★

 26.『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』、6/19、イオンシネマ筑紫野にて鑑賞
 お気に入り度★☆、お薦め度★☆

 27.『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』、6/19、イオンシネマ筑紫野にて鑑賞
 お気に入り度★★★★、お薦め度★★★☆

 28.『漁港の肉子ちゃん』、6/19、イオンシネマ筑紫野にて鑑賞
 お気に入り度★★★★、お薦め度★★★★

 29.『1秒先の彼女』、6/26、KBCシネマにて鑑賞。2021年28本目。
 お気に入り度★★☆、お薦め度★★★


 ★は五つで満点、☆は★の半分です。

 *2007年劇場鑑賞映画一覧

 *2008年劇場鑑賞映画一覧

 *2009年劇場鑑賞映画一覧

 *2010年劇場鑑賞映画一覧

 *2011年劇場鑑賞映画一覧

 *2012年劇場鑑賞映画一覧

 *2013年劇場鑑賞映画一覧

 *2014年劇場鑑賞映画一覧

 *2015年劇場鑑賞映画一覧

 *2016年劇場鑑賞映画一覧

 *2017年劇場鑑賞映画一覧

 *2018年劇場鑑賞映画一覧

 *2019年劇場鑑賞映画一覧
 
 *2020年劇場鑑賞映画一覧
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食後のコーヒーは無料です。

2021-06-28 20:46:11 | グルメ・おやつ
 日曜日は免許の更新をしてきたのですが、講習が終わったのが12時近かったので、お昼は免許更新センターの向かいにある和食処で頂きました。
 
   

 寿司御膳、1375円也。
 我ながらリッチ♪
 お寿司八貫、天婦羅、茶わん蒸し、チーズグラタン、お吸い物、デザート、なかなか豪勢だな、、、あれ、今挙げた料理の中に一つだけ仲間外れがなかった?
 チーズグラタン?
 寿司御膳なのに?
 チーズもグラタンもチーズグラタンも別に嫌いってわけではないけれど、寿司御膳の中の一品にチーズグラタンがあるのはすごく違和感を覚えます。
 なぜ寿司御膳の中にチーズグラタンがあるのか、考えてみました。
①このメニューを考案した板前さんが寿司とチーズの組み合わせは絶品だと考えて、チーズを使った一品をメニューに加えたかったから。
②お店の関係者が良質のチーズを大量に手に入れたのでどうにか消費しなければならなかったから。
③お店の大将の座右の銘が「人生はチャレンジしてこそ花開く」だから。
 さて、どれでしょう?
 って答えは知らないんですが。笑。

 でもお寿司のランチの中に奇抜な一品があるお寿司屋さんはここが初めてというわけではありません。
 天神の、いつも行列が出来ている某お寿司屋さんで、カニクリームコロッケを食べたことがあります。
 お寿司を食べに来て、カニクリームコロッケを食べさせられるのはちょっと、、、と個人的に思いましたが、実はカニクリームコロッケはそのお寿司屋さんの名物らしいです。
 カニクリームコロッケは出来たら洋食屋で食べたいけどな。
 って考える自分が古い人間なのかもしれません。

 さて、寿司御膳を平らげたころ、仲居さんがこんなことを自分に聞いてきました。
 食後のコーヒーは無料ですが、どうなされますか?
 食後のコーヒー?
 お寿司屋さん(和食処)なのに?
 先ほどのチーズグラタンの比ではない違和感を覚えました。
 自分の感覚ではお寿司を食べた後にコーヒーを飲むのってあり得ないんだけれど…。

 もちろんコーヒーは頼みましたよ。
 自分の感覚ではあり得ないことであっても、それはもしかしたらただの食わず嫌い、いやこの場合は飲まず嫌いであるのかもしれないからです。
 
 コーヒーは決して不味くはなかったです。
 ただコーヒーを一口飲んだら、口の中に残っていたお寿司の余韻みたいなものがすべて吹っ飛びましたけどね。
 自分はこの先、お寿司を食べた後にコーヒーを飲むことはおそらくないでしょう。
 お寿司の後に飲むのはやっぱり緑茶がいいな。

 でもそんなふうに考える人間は少数派になって、そのうちお寿司だろうが、天婦羅だろうが、鰻だろうが、日本人の食後の飲み物はとにかくコーヒー!コーヒー以外にあり得ない!という時代が来るのかもしれないですね。
 もしかしたらもう来ているのかも…。
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ゴールド免許は一生取れそうにありません。

2021-06-27 21:38:48 | 街で見かけた・・・。
 日曜日は先日のリベンジ、というわけではありませんが、佐賀市にある佐賀県運転免許更新センターに行って免許の更新をしてきました。
 残念ながら今回もゴールド免許にはなれませんでした。
 なぜゴールド免許になれなかったかというと二年前に犯した交通違反が原因です。
 その交通違反というのが「左折禁止の交差点で左折をしたこと」なんですよね。
 右折禁止じゃなくて左折禁止。
 普通、左折するときって後ろからバイクがやってきてないだろうかとか、歩行者がいないだろうかとか、そういうことに注意を払いますよね。
 自分もそういったことに充分気を付けながら、その交差点を左折したら、待ち伏せしていたパトカーに呼び止められました。
 最初なぜ呼び止められたのか、まったくわかりませんでした。
 この交差点は左折禁止だからと言われても、意味がわかりませんでした。
 世の中に左折禁止の交差点があるなんて思わないですからね。

 車を駐車場に停めてから、あらためてその交差点の写真を撮りに行きました。

   

 対向車が右折しているのはわかりますかね。
 右折は問題ないのです、右折は。
 でも右折に付き合ってこちらが左折したらアウトなのです。

 確かに信号の上に直進と右折のみという標識はあります。
 でも前述の通り、左折するときは後方からバイクが来てないかとか、歩行者はいないかとか、そういったことに注意を払うので、標識を見ている余裕はありません。
 バイクや歩行者の有無を確認するより、標識を見る方が大切だ、というなら話は別ですけどね。

 今日、安全講習が終わって、講師の方に、なぜ左折禁止の交差点があるのか、聞いてみました。
 すると彼は「現場を見てみないとはっきりとはわからないが」と断った上で、「その先が道幅が狭くなっているとかそういった理由じゃないか」と言われました。
 いや、道幅が狭くなっているとか、そういうことはないから。
 直進と右折はオッケーなんだし。
 講師の方は最後に「安全に気を付けることは大切だ」みたいなまとめ方をしたのですが、こっちは安全に気を付けたから警察に捕まったんだけどね。

 自分は一生ゴールド免許を取れる気がしないです。
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いろいろとわからなかった『1秒先の彼女』。

2021-06-26 20:18:02 | 新作映画
 リー・ペイユー主演、チェン・ユーシュン監督、『1秒先の彼女』、6/26、KBCシネマにて鑑賞。2021年28本目。

 土曜日は『1秒先の彼女』という映画を観たのですが、この映画を観に行くかどうか、すごく迷いました。
 まず、この日、映画を観るかどうかで迷ったんですよ。
 今月だけですでに6本観ていますからね、「観ない」という選択も充分あったと思います。
 また観るとしても何を観るかでまた迷いました。
 鑑賞候補作は『1秒先の彼女』と『夏への扉 キミのいる未来へ』と『Arc アーク』の三本で、この三本だと一番観たいのは『1秒先の彼女』ではあるのですが、『1秒先の彼女』が鑑賞料金1300円(+駐車場代)であるのに対し、『夏への扉 キミのいる未来へ』と『Arc アーク』は鑑賞料金が1000円(駐車場代無料)だったんですよね。
 最終的に『1秒先の彼女』を観ることにしたのは給料日直後で気が大きくなっていたからだと思います。
 懐に余裕もあることだし、素直に観たい映画を観よう、そう思っちゃったんですよね。
 これが給料日直前だったら、映画は観ないか、もしくは観るとしても『夏への扉』になったんじゃないかなぁ。
 まぁわかんないですけどね。

 そんなわけですごく迷った末に観た『1秒先の彼女』ですが、いろいろとわからない映画でした。
 
 以下ネタバレ有。

 観る前は本作のことを単純に人よりワンテンポ行動の早い彼女と人よりワンテンポ行動が遅い彼が繰り広げるラブコメ、ぐらいに思っていたんですよね。
 いや、その予想はまったく外れてはいなかったんですが、物語の中盤、「え?」と驚くようなことが何の前振りもなく唐突に起こるんですよ。
 それが何かというと時間停止現象です。
 物語の導入部では彼女が消えてしまったバレンタインディの謎を追い求めるのですが、それは時間が停止したから、だったんですね。
 このアクロバティックな大技を受け入れられるかどうかでこの作品に対する評価が大きく変わってくると思います。
 自分はというと残念ながら受け入れられませんでした。

 彼女はバレンタインディが無くなったことを不思議に思っているんですよ。
 彼女が不思議に思ったのであれば、他にも不思議に思う人がいないとおかしいですよね。
 でもいないんですよ(冒頭それっぽいニュースは流れてはいる)。

 時間停止現象の中、彼だけがなぜか自由に動けます(もう一人自由に動ける人間がいることはいる)。
 彼以外の存在は、人も、自転車も、自動車も、ピタリと動いていない状態です。
 でも彼は時間が停止した中で自転車に乗り、バスを運転するのです。
 え?って思いましたよ。
 時間が停止した中でバスを運転する?
 自分はこのモヤモヤを上手く表現出来そうにありません。
 もっと頭のいい人だったら、出来るんじゃないかと思うけれど。
 とにかく仮に時間が停止することがあるとしても、こんな都合のいいようには停止しないんじゃないかと思ってしまって、、、いや、まぁそもそも時間は停止しないものですけどね。

 都合のいいのはそこだけじゃなくて。
 彼は彼女をバスに乗せて、遠く海岸沿いにある“秘密基地”に連れて行きます。
 時間停止現象の中で動くバスといっても別段、空を飛ぶわけではないのです。
 車が一台道をふさいでいたら、目的地まで行けないのですが、当然道をふさぐ車なんてありません。
 都合がよすぎるんじゃないの、と意地悪なことを思ってしまいました。

 まぁ今述べたことは、映画なんだから、フィクションなんだから、で片づけられる問題かもしれませんが、そうじゃない問題もあります。
 実は二人は交通事故で怪我をして、同じ病室に数日間一緒だった、という因縁があります。
 しかし彼女はそのことを綺麗さっぱり忘れていて、一方彼はというと彼女の勤める郵便局に彼女に会うために毎日手紙を出しに来るのです。
 ゴメンなさい、ここが一番わからないことなんですけど、なぜ彼は再会した彼女に対して、あの時病室で一緒だった○○だよ、って自己紹介しなかったんですかね。
 彼が奥ゆかしい性格だった?
 彼女の方で彼のことを思い出して欲しかった?
 ストーカーまがいに毎日彼女の勤める郵便局にやってくるのはアリで、同じ病室で入院していたことを伝えるのはナシ、というのはよくわかりません。
 まぁもしかしたらストーカーまがいにつきまとわれることを望む女性が世の中には案外多いのかもしれないですけどね。

 お気に入り度★★、お薦め度★★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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この塔、何の塔、気になる塔。

2021-06-25 21:18:55 | 街で見かけた・・・。
 出勤の途中、産業団地の片隅に塔を見つけました。

   

 車を道の端に停め、写真を撮りました。

 見えますかね、樹の向こうに何だか怪しげな塔が立っているのが。
 この角度だと森の中に立っているように見えるかもしれませんが、実際には産業団地の端の方に立っています。
 
 何の塔なんだろう、、、給水塔かな、、、いや、給水塔じゃないか、給水タンクとかなさそうだし、、、う~~~む、わからん。。。
 気になったので後日、近くまで行ってみました。

   

 高い、、、そはで見ると相当な高さです。
 そして自分は塔の正体を知ることが出来ました。
 皆さんはこの塔が何の塔かわかりますか?
 答えは後日、気が向いた時にでも!

 気が向いたので答えを書きますね。
 その塔はNTTドコモの電波塔でした。
 正直、何だ、電波塔か、と思ってしまいました。
 もっとワケのわからん目的の塔だったら面白かったのに、、、って勝手に期待されても向こうが困るだろ!

 それにしても電波塔って民家の近くに建てても問題ないんですかね。
 まぁ建設する前に周辺民家の許可は得ているでしょう。

 相当な高さだったのでいつか機会があれば天辺まで登ってみたいと思いました。
 さすがに無理でしょうけれど。笑。
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一人で物事を考えない人たち。

2021-06-24 21:47:08 | 戯言
 同じことをすでに一度ならずこのブログに書いているのですが、懲りずに書きます。

 間違いを正すことって正しいことだと思っています。
 親切な行いでもある。

 ただ、間違いを正すといっても、「あなたは間違っています。以上(何が間違っているのかは自分で考えろ!)。」ではダメなんですよね。
 何が間違っているか、具体的にきちんと説明しないと。

 それははっきり言って面倒なことです。
 なので自分は見ず知らずの人が何かしら間違ったことを言っていたとしても、それを正そうとは思いません。
 見ず知らずの赤の他人が間違ったことを言って、それで恥を掻こうが、不利益を被ろうが、それは自分の知ったことではないからです。
 自分は親切な人間ではないのです。

 ただ、このブログのように、自分の考えを主張して、それに対して何かしら意見を述べた人が間違っていると思ったら、その場合は間違いを正すようにしています。
 自分の発した言葉には責任が生じると考えるからです。
 これを「文責」と言います。

 先日、とある記事にコメントがつきました。
 おそらく見ず知らずの相手で、捨てハンでした。
 コメントをそのまま転載します。

>この人ほんとに映画観たのかしら?
>多数派の解釈を誤読と決めかかって逆張りしてるだけじゃん

 その記事というのは『ガタカ』というSF映画の考察記事なのですが、その考察が多数派の解釈と真逆のことを書いてあるだけだというのですね。
 
 自分は10年以上毎日ブログの記事を更新しています。
 それなりの数の荒らしもやってきました。
 荒らしのコメントに腹が立ったり、傷ついたりしたことはありません。
 自分は自分にとってどーでもいい人が何を言おうがどーでもいいというスタンスなのです。
 けれど、ガッカリすることはあります(あと、相手をするのが面倒だな、と思うこともあります)。
 何にガッカリするのか?
 別に自分とは考えが違う人がコメントしたことにガッカリするというわけではないのです。
 ネットのモラルの低さ、かな。
 自分は自分が書いた『ガタカ』の考察記事にそれなりの自信があります。
 とはいえ、絶対に100%間違いがないと思うかと聞かれたら、それはあるかもしれない、とは思います。
 ただ、仮に自分の考察に間違いがあったとしても「この人ほんとに映画観たのかしら?」という必要はないと思うんですよね。
 見ず知らずの相手に嘲りの言葉を吐く人がいることにネットのモラルの低さを感じずにはいられないのです。
 増してこの間違いを指摘するコメントには具体性が皆無です。
 ガッカリ感はハンパありません。

 相手の間違いを指摘したいのであれば、「あなたは○○と仰っていますが、それは間違いです。理由は××だからです。」と述べればいいだけのことだと思うんですけどね。
 嘲りの言葉も必要なければ、多数派がどうこうと言う必要もない。

 一応、根拠もなく誤読だと思っているわけではないので、根拠に間違いがあるのであれば、遠慮なく指摘して下さい、というふうにレスしたのですが、10日を過ぎ、返事は未だにもらえていません。

 たぶんこの人は『ガタカ』を見てわからないところがあって、著名な考察サイトを覗いたのでしょう。
 そこに書いてあることに「なるほど、そういうことか」と納得した。
 次に無名なブログの考察記事を読んで、真逆のことが書いてあるので、おかしくなった。
 そして「本当に映画を見たのか」とコメントした、そんなところじゃないかな、想像ですけどね。
 だから、具体的に何が間違っているのか?と問われても答えられない。
 自分で考えたことじゃないから。

 ある映画を見て、わからないことがあって、ネタバレサイトや考察サイトを読むことは必ずしも悪いことではないと思います。
 でもそこで得た答えは決して自分で出した答えではないんですよね。
 いわば、参考書の巻末の解答ページを見るようなもので、答えは知っていても自分で出した答えじゃない。
 答えは自分で出さないといけないと思いますよ、特に見ず知らずの相手の間違いを正そうというのであればなおさらじゃないでしょうか。
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物事を深く考えない人たち。

2021-06-23 22:46:29 | 戯言
「愛しているよ、洋子。もう二度と話さない。これから二人はずっと一緒だ」
 そう言って優一は洋子の体をきつく抱きしめた。
「嬉しい、優一さん、愛してる…」
 洋子の目からひとしずくの涙がこぼれた。

 ここで問題です(心理クイズではありません)。
 優一は果たして洋子のことを愛しているのでしょうか?
 答えは「わからない」です。
 優一は名うての結婚詐欺師なのかもしれないし、洋子の両親に深い恨みを抱いていて、彼女を復讐の道具として利用しようとしているのかもしれません。
 もちろん心の底から彼女のことを愛している可能性もあります。
 それはこの短い文章からは判別がつくことではありません。
 間違いなく言えるのは「愛している」と言ったからといって本当に愛しているかどうかはわからないということです。
 まぁ当たり前のことですよね。
 人間は嘘をつく生き物なのですから、言葉が常に額面通りであるとは限りません。
 しかしこの当たり前のことがわからないという人がどうも最近増えているようなのです。
 
 【映画やドラマを観て「わかんなかった」という感想が増えた理由】

 このコラムには強く共感するものがありましたが、中でも「口では相手のことを『嫌い』と言っているけど本当は好き、みたいな描写が、今は通じない」というある脚本家の嘆きの言葉には、確かに、と納得するものがありました。
 前述通り、私たち人間は嘘をつく生き物です。
 今日嘘をついていないという人でも、一週間、さらには一ヶ月の間に一度も嘘をついていない、もしくは心の中で思っていたことと別のことを口にしていないという人はいないでしょう。
 私たちは様々な理由、様々なシチュエーションで嘘をつくのです。

 にもかかわらず、映画やドラマ、それに小説といったフィクションにおいては登場人物が本当のことしか口にしない、嘘をつかないというのはずいぶんおかしな話と言えます。

 この件で個人的に思い出したのが、伊坂幸太郎の『残り全部バケーション』という小説です。
 その小説の中で毒島という人物が「食べ歩きブログの管理人をしているのは岡田だ」というようなセリフを口にするシーンがあります。
 このシーンから見て取れることは、毒島が「食べ歩きブログの管理人をしているのは岡田だ」と言ったことだけです。
 毒島が「食べ歩きブログの管理人をしているのは岡田だ」と言ったからといって、食べ歩きブログの管理人をしているのが岡田であると確定するわけではありません。
 なぜなら毒島が嘘をついているのかもしれないし、嘘をついていなくても何かしら勘違い、思い違い、事実誤認をしている可能性があるからです。
 それらの可能性をすべて排除しない限り、食べ歩きブログの管理人が岡田であると確定することは出来ないはずです。

 しかし、、、多くの人が食べ歩きブログの管理人が岡田だと思ってしまったんですよね。
 自分はロジックを駆使してその考えが間違いであることを指摘しました(詳しいことは割愛しますが、論理的に考えると岡田は食べ歩きブログの管理人ではありえなかった)。
 けれど、一度こうだと思い込んだ人たちの考えを翻すのは容易ではなかったですね。
 猛烈な反発を喰らいました。
 論理的に反論してくれるならいいんですけれど、彼らは結局毒島がそう言ったから、という限りなく曖昧で薄弱な根拠しか持ち合わせていないんですよ。
 こちらが毒島の発言は事実であるとは限らない、と言っているにもかかわらず、です。

 いろんなことを言われましたね。
 深く考えたらそちらの考えが正しいのかもしれないけど、浅く考えたらそうではない、とか。
 深く考えた時と浅く考えた時の答えが違っていたら、深く考えた時の答えが正しいと思うのだけれど。

 常に物事を深く考える必要はないと思いますが(そうしていては疲れます)、物事を深く考える習慣がまったくない人たちは時に手に負えません。
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富士急ハイランドに行くのは止めました。

2021-06-22 20:25:02 | 旅行
 今年の9月に富士急ハイランドに行くつもりです、というようなことを書きましたが、止めました。
 理由は単純、あと3ケ月あるから余裕だな、と暢気に構えていたら、LCCの希望の時間帯の便のチケットがいつの間にか売り切れてしまったからです。
 さすがに早朝6時発の便には乗りたくない。。。
 LCCのチケット予約は争奪戦なのですね。
 いい勉強になりました。

 というわけで、富士急ハイランドに行くのは止めましたが、それはあくまで今年の話であって、富士急ハイランドが行きたいところナンバーワンであるのは変わらないので、来年こそは絶対に行きたいと思っています。

 考えてみれば、7月に阿蘇に行って、8月に唐津に行って、9月に山梨に行くというのはいくら何でも予定を詰め込み過ぎました。
 もっとスケジュールは余裕をもって組まないといけませんね。

 とはいえ、今年のうちに富士急ハイランドに行っておきたいと思った理由がないわけではないのです。
 いや、理由と言えるような理由でもないのですが、来年はもしかしたら富士急ハイランドが無くなっているかもしれない、と思ったんですよね。
 何を馬鹿なことを言っているんだ、来年富士急ハイランドが無くなっているわけないだろう、そう仰るかもしれません。
 確かにそうです。
 来年急に富士急ハイランドが無くなるわけがありません。
 ただ、九州では4年前にスペースワールドが閉園しました。
 そして今年の年末には香椎花園が閉園します。
 3年前に行った鷲羽山ハイランドは閉園するのは時間の問題だと思いましたし、それは去年行った別府のラクテンチも同様です。
 これだけ遊園地の閉園が続くと(鷲羽山ハイランドもラクテンチも閉園の予定はありません)、富士急ハイランドもいずれは閉園するのではないか、ってつい思っちゃったんですよね。
 閉園する前に行かねば!と焦っちゃいました。

 冷静に考えれば来年、もしくは再来年に富士急ハイランドが閉園するわけがないので、これからゆっくりじっくりこっそり富士急ハイランド行きの計画を立てたいと思います。
 とりあえず富士急ハイランド近くの宿泊施設から調べるかな…。
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観に行って本当によかった『漁港の肉子ちゃん』。

2021-06-21 22:52:54 | 新作映画
 Cocomi主演、渡辺歩監督、『漁港の肉子ちゃん』、6/20、イオンシネマ筑紫野にて鑑賞。2021年27本目。

 三本目に何を観るか、非常に迷いました。
 猟奇殺人物の『キャラクター』にするか、明石家さんまプロデュースの人情アニメ『漁港の肉子ちゃん』にするか、両極端でしたからね。
 最終的に『漁港の肉子ちゃん』にしたのは単純に上映時間が短かったからなのですが、この選択は大正解でした。
 『漁港の肉子ちゃん』、個人的にはとても面白かったです。

 男に少しだらしない肉子ちゃんとその娘である「きくりん」の、漁港での何気ない暮らしを描いた作品です。
 クライマックスで飛行船が墜落しかけたり、大嵐が町を襲ったりすることもなく、淡々と物語は進んでいきます。
 クラスの中で仲間外れがあったり、きくりんには気になる男の子がいたりと、何もないわけではないのですが、それでもよくこのお話をアニメにしようと思ったな!というぐらいには劇的なことは起こらないです。
 でも作品の持つ空気がすごくいいんですよ。
 例えばきくりんの気になる男の子には挙動不審のところがあるんですよね。
 おそらくは何らかの精神的な疾患があると思われます。
 でもだからといって、彼のそういった一面が否定されることはないのです。
 これってすごいことじゃないですかね。
 普通だったら「そんな気持ち悪いことはしてはいけない」と矯正されそうなものですが、この作品ではそれを個性と捉え、否定することがないのです。

 この作品、自分は非常に良いと思いましたが、ネットでの評価は必ずしも高いものではありません。
 どういった評価をしようがそれは個人の勝手だとは思いますが、低い評価の理由が肉子ちゃんの声を大竹しのぶが、きくりんの声を木村拓哉の娘であるCocomiが当てていることだったりするんですよね。
 プロデューサーの明石家さんまが元嫁や友人の娘を声優として起用するのが許しがたいという人が少なからずいるようなのです。
 確かに大竹しのぶは明石家さんまの元嫁ではありますが、同時に日本でも指折りの演技巧者の女優じゃないですか。
 元嫁だから起用してはならないというのは如何にも勿体ないと思います。
 それにCocomiの声もよかったですよ。
 どこにでもいそうな女の子を地に足がついた演技で演じていました。
 この演技でダメ出しをする人は普段どんなアニメを見ているんでしょうね。

 この日は三本映画を観ました。
 三本ともどうしても観たい映画というわけではありませんでしたが、三本のうち二本は本当に観てよかったです。
 やっぱりたまには観たい映画以外の作品も観ないといけないな、と思いました。
 
 お気に入り度★★★★、お薦め度★★★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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