この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

7月の予定。

2022-07-31 23:42:03 | 日常
 7月の予定です。
 7月は忙しい月になるみたい、、、です。

 7/1は『ブラック・フォン』と『哭悲/THE SADNESS』の公開日。
 人間ドック受診後、上述の2本の映画を観に行くつもりなので、上映スケジュールが上手い具合に被っていないといいのですが。

 7/2は歯医者の定期健診です。
 健康でいるのもタイヘン!

 7/3は八女に山女を食べに行きます。
 我ながらハードスケジュールだなって思います。

 7/8は『ソー:ラブ&サンダー 』と『X エックス』の公開日。

 7/9は由布岳登山。

 7/10は「由布川峡谷ツアー」参加。

 7/11は誕生日です。
 ハッピーになりたい!

 7/18~31までアジサカコウジ夏個展2022「ROLLING FLOWERS〜百花自転〜」がアートスペースギャラリーSPAZIOで開催されるので行ってみるつもりです。

 7/29は『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』と『女神の継承 』の公開日。

 とりあえずこんなところかな。
 充実した1ヶ月になりますよーに!
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全然女神を継承しなかった『女神の継承』。

2022-07-30 21:16:57 | 新作映画
 バンジョン・ピサンタナクーン監督、ナリルヤ・グルモンコルペチ主演、『女神の継承』、7/30、ユナイテッド・シネマトリアス久山にて鑑賞(2ポイント交換で鑑賞料金1000円)。

 真夏のホラー映画祭りのトリを飾る『女神の継承』を観てきました(まぁ来月もフツーにホラー映画を観ますが)。
 ビックリするぐらい女神を継承するお話ではなかったです。
 代々祈祷師を輩出している一族の娘に変調が見られ、新たな後継者と目されるが、娘に取り付いていたのは女神などではなくて、、、というお話。
 まぁタイ版の『エクソシスト』といった感じかな。
 撮影方式がPOVなので、『ブレアウイッチ』的な要素もありますが、だとしたら誰が最終的に編集したんだよ、と言いたくなりますね。笑。

 ところで皆さんは「コンプライアンス」って聞いたことがありますか?
 コンプライアンスといっても天ぷらとアイスクリームのことではないですよ(わかるわ!)。
 直訳すれば「法令順守」で、主に企業倫理問題で使われることが多いのですが、ホラー映画にもあるのです。
 わかりやすく言えば『13日の金曜日』シリーズにおいて子供が殺されることはない、というようなことですね(直で確認したわけではないですが)。
 日本のホラー映画でも近いものはあって、ある程度メジャーな作品だと倫理的に問題のあるシーンは意図的に避けられるものなのです。
 
 しかしこの『女神の継承』は微笑みの国タイからやってきただけあって、コンプライアンス?何それ?天ぷらとアイスクリームのこと?とばかりに日本のホラー映画では絶対にないだろうなと思うようなシーンが後半目白押し!!
 いやぁ、きつかったです(どうきつかったか具体的には言いませんが)。

 主演のミンを演じた女優さんが頑張ってましたね。
 日本ではホラー映画って新人女優の登竜門的な一面があって、それはタイでも同じなのかもしれないけど、本作の場合ここまでやると果たして次回作があるのだろうか、と余計な心配をしてしまいます。

 暑い夏を乗り切るには肝が冷える本作はちょうど良い一本なのかもしれませんが、くれぐれもきついシーンがあるのでお気を付けください。

 お気に入り度★★★☆、お薦め度★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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アクション映画として最高だった『グレイマン』。

2022-07-29 21:33:09 | 新作映画
 アンソニー&ジョー・ルッソ監督、ライアン・ゴズリング主演、『グレイマン』、7/29、イオンシネマ筑紫野にて鑑賞(ACチケットBA5、鑑賞料金1000円)。2022年27本目。

 7/29は『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』の公開日!
 というわけでさっそく観に行ってきましたよ、『グレイマン』。
 いや、最初まったくノーマークだったんですけどね、『グレイマン』、存外にyahoo映画での評価がよくて。
 急にその存在が気になって上映館を調べたら、九州には上映館が四館しかなくて、そのうちの一館がうちから最寄りのイオンシネマであるイオンシネマ筑紫野だったのです。
 これはもう、自分が観るべき映画なのだと運命を感じましたね(←運命を感じるレベルが低すぎ)。

 主人公は「シエラ・シックス」というコードネームを持つCIAの工作員です。
 「シックス」ってことは「ワン、ツー、スリー、フォー、ファイブ」のナンバーの工作員がいた、ということでしょう。
 でもシエラ・シックスとシエラ・フォーはお互いの存在を知らないのです。
 そんな事ってあり得ないですよね。
 同じ人物にスカウトされて、同じ施設で訓練をして、同じチームに所属していて、同じ仕事をしていて、でもお互いの存在を知らないなんて。

 斯様に設定はツッコミどころが多々ある作品ではあります。 
 お話も既視感バリバリでしたね。
 予想外のことが何一つ起こらないのです。

 じゃあ『グレイマン』は観るべき価値のない映画なのか?
 いえいえそんなことはありません。
 『グレイマン』、アクションが最っ高でした。
 アクション映画のアクションで満足したのっていつぐらいぶりだろう、、、少なくともここ一二年で観たアクション映画の中ではピカ一の出来でしたね。

 拷問シーンがあり、そういったものが苦手という方には薦められませんが、そうでないという方には自信を持って薦められるエンターティメントムービーです。
 ただ如何せん、公開館が少ないんですよね。
 なぜ公開館が少ないかというと、本作は元々ネットフレックスでの配信用に製作された作品だからです。
 配信用に製作されたものが出来がよすぎて劇場で公開されることとなったのでしょう。
 しかしそうなると、そもそも映画って何?という根幹的な疑問を覚えずにはいられません。
 もし本作が劇場で公開されることなく、ネットで配信されるだけの作品であったら、その場合は映画ではなく、配信用のドラマだということになります。
 配信用のドラマでも、劇場で公開したら即映画になるのか。
 この疑問に対する答えは自分の中でまだ出せていません。
 いつか出せる日が来るのでしょうか…。

 お気に入り度★★★★、お薦め度★★★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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現在見ているテレビドラマについて。

2022-07-28 20:18:40 | テレビ
 皆さんは現在何か配信サービスを利用されていますか?
 やっぱりアマゾンプライムを利用しているという人が一番多いのかな?
 次がネットフレックスでしょうか。
 ディズニー+はよほど『スター・ウォーズ』か、マーベル作品が好きな人しか利用していないイメージがありますね。

 まぁどの配信サービスを利用するのも、また複数の配信サービスを利用するのもそれはその人の自由だと思います。
 ただたくさんの作品を見るために早送りで視聴する人たちは如何なものですかね。
 それってフランス料理のフルコースを前菜からデザートまでジューサーミキサーにぶち込んでペースト状にして一気に食べているようなものなんじゃないでしょうか。
 やった、本来であれば2時間かかるところを10分で食べることが出来た!と喜んでいる人がいたら、それってただのアホですよね。

 自分はというと今のところ配信サービスを利用する予定は一切ありません。
 まったく興味がないというわけではないですが、地上波の番組を見るだけで一杯一杯だからです。
 先日の記事でもお伝えした通り自分は将棋が好きでNHKのテレビ将棋も毎週欠かさず録画はしているのですが、毎週欠かさず見ているわけではないですからね。

 そんなわけで地上波のテレビドラマもすべて見ているわけではありませんが、とりあえず一話を見た作品の簡単なレビューを書きます。

 まずは『初恋の悪魔』
 自分は特定のジャンルのドラマを見ないということは特にないのですが、唯一恋愛ドラマだけは見ていると卓袱台をひっくり返したくなるので見ないようにしています。
 そんな自分がなぜ『初恋の悪魔』という恋愛ドラマを想起させるタイトルのドラマを見ることにしたかというと、脚本家が『カルテット』や『大豆田とわ子と三人の元夫』の坂元裕二だったからです。
 実際見てビックリしましたね。
 タイトルから「初めて恋をした相手が悪魔のような心の持ち主だった」というようなドラマを想像していたのですが、まったくそんなことはなく、癖の強い四人の登場人物が繰り広げるミステリーコメディだったので。
 あまり人に薦めようという気にはなれませんが、自分は最後まで見るつもりです。

 続いて『魔法のリノベ』
 面白くないということはなく、むしろリノベ(リノベーション)のことがいろいろわかるので現代人必見のドラマと言ってよいかもしれません。
 ただ、間宮祥太朗演じる主人公がバツ2で妻に逃げられた男、波瑠演じるヒロインが恋人に二股かけられた上に振られた女というある意味まったく説得力のないキャスティングなので、今後キャスティングに説得力を持たせられるかどうかがドラマとしての成功の鍵だと思います。

 最後に『石子と羽男-そんなことで訴えます?-』
 これまた面白くないということはなく、様々な法律トラブルの勉強になるので現代人は見た方がよいドラマと言えるかもしれませんが、『魔法のリノベ』同様、視聴者を惹きつけ、引き留めるための求心力となるものはないかな。
 男女がバディを組むエンターテイメントドラマで一番の成功例は『リーガルハイ』だと思いますが、両作ともそこまで化けることはないでしょうね。

 皆さんは何か見ているドラマはありますか?
コメント (6)
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将棋三昧の日々。

2022-07-27 20:49:33 | ゲーム
 将棋が好きです。
 といっても観る専門、いわゆる「観る将」で、指すことはないんですけどね。

 なぜ将棋を指さないかというと理由は簡単、弱っちいくせに負けたらいっちょ前に悔しがるプライドだけは持ち合わせているからです。
 そんなプライド、果たして役に立つのか、と我ながら思わずにはいられないですけれど。
 まぁでも将棋って指さなくっても観ているだけで充分面白いゲームだと思いますよ。
 実際指す人からしたら、なぜ指さないのか、不思議に思われるかもしれませんが。

 ブログでも何度か記事に書きましたが、来月の15、16日に嬉野温泉の和多屋別荘で【お〜いお茶杯 第63期王位戦第4局】が開催されるのに伴い、14日に歓迎レセプションが、16日に大盤解説会が行われるので、それに行けたらいいなと思っています。
 ネットでも中継されている対局を遠く嬉野まで観に行くなんてよっぽど将棋が好きなんだなと思われる方もいるかもしれませんが、ふっふっふ、甘いですよ。
 実はその前の週、8月7日にも福岡国際センターで行われる【将棋日本シリーズ JTプロ公式戦 福岡大会】の永瀬王座対糸谷八段の対局も観に行きます(当選済み)。
 さーらーに9月10日にグランメッセ熊本 展示ホールで行われる【将棋日本シリーズ JTプロ公式戦 熊本大会】の渡辺明名人対斎藤慎太郎八段の対局も観に行けたらいいなと思ってますからね(こちらの当選発表はまだです)。
 我ながらどんだけ将棋が好きなんだって思いますね。

 ただここに来て、迷わずにはいられない状況になってきました。
 先日北九州観光コンベンション協会からDMが送られてきて、そのDMによると今年の北九州将棋フェスティバルが9月11日に開催されるとのことなのです。
 待て待て待て、って言いたい。
 九州でプロの棋士の対局が観れるイベントや大会はそんなにしょっちゅうあるわけじゃないのに、なぜそれが一日違いで行われるの?
 (おそらく日程が後で決まったのは北九州将棋フェスティバルの方だと思われるのですが)将棋フェスティバルの主催者はJTプロ公式戦の主催者に日程をぶつけないと気が済まない恨みでもあるんですかね?
 三年ぐらい前も確か同日開催だった記憶があります。

 体力に自信がある人なら、10日に熊本に行って、翌11日に北九州という強行軍も出来るかもしれませんが、自分にそれは無理です。
 なので熊本か、北九州か、選ばなくっちゃいけないのですが、これが難しいんですよ。

 まず楽しいのは間違いなく将棋フェスティバルの方だと思われます。
 何しろ将棋のお祭りですからね、将棋ファンなら誰でも楽しめるイベントがいろいろと行われるはずです。
 でもレベルが高い対局を観ることが出来るのは(おそらく)JTプロ公式戦の方なのです。
 何しろ優勝賞金が500万円ですからね、気合いの入り方も違うでしょう。

 どちらに行くべきなのか、頭を悩ませているところなのですが、そうはいっても当選結果はまだどちらも出てないんですけどね。
 どちらか一方しか当選しなければ何も考えずにそちらに行けばいいし、どちらも当選しなかったら、その週末は家で泣いて過ごせばいい、問題はどちらも当選した場合ですが、、、そのときになって結論を出すことにします。笑。
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じゃらんnetの県民割クーポン(A:定率・自動適用タイプ)の割引対象外です。

2022-07-26 20:32:32 | 旅行
 来月の15、16日に嬉野温泉の和多屋別荘で【お〜いお茶杯 第63期王位戦第4局】が開催されるのに伴い、14日に歓迎レセプションが、16日に大盤解説会が行われるので、それに行きたいと思っています。
 なぜ行きますではなく、行きたいと思っていますなのかというと、当選結果がまだ判明していないからです(はっきりするのは8月になってから)。
 ただ、当選結果が判明してからだと宿が取れない可能性があるので、15日の宿だけは先に予約しました。
 その際、Gotoキャンペーンが現在休止中だということは知っていました。
 まぁでもキャンペーンが休止中だからといって嬉野に行かないという選択肢はないので気にせず予約をしました。
 それから偶然、Gotoキャンペーンは休止中だけれど、県民割は県によっては現在も実施中であり、佐賀県も実施していることを知りました(こちら)。
 県民割を申請して予約すれば8千円の宿泊代が半額になるのですから、これを利用しない手はないですよね。
 ただ一抹の不安もありました。
 自分はこの手の申請がスムーズに行った試しがないのです。
 でも説明を読むと
>支払情報入力画面で「県民割クーポン」の利用チェックがONになっていることを確認するだけ!
 と書いてあります。
 これなら自分にも何とかなりそうだと思いながら支払情報入力画面に進むと、次のような文言が目に飛び込んできました。
 じゃらんnetの県民割クーポン(A:定率・自動適用タイプ)の割引対象外です。
 え?と思いました。
 そんなはずはないんですよ。
 県民割の特集ページに書いてある五つの条件、配布期間、予約期間、宿泊対象期間、宿泊対象外期間、割引対象者をすべてクリアしてましたから。
 何度やっても上手く行かなくて、宿泊先のホテルに訊ねても「じゃらんの会員にならないと割引は受けられないようですよ」といった役に立たないアドバイスを受けただけでした。
 じゃらんの会員になっとるっちゅーねん!
 もしかしたらすでにそのホテルを予約しているから割引が受けられないのかもと思い、キャンセルしてから申し込んでも同じ結果でした。
 万策尽きた、と思いました。
 やはり自分のようなネットに疎い人間が割引を受けようと考えたのが間違いだったのだ、とも思いました。
 ここで諦めてもよかったのですが、最後に一つだけ思いついたことがありました。
 それは宿泊先ではないホテルに県民割のことを訊ねてみる、でした。
 宿泊先のホテルのスタッフが(声を聞く限り)年輩のおばちゃんで県民割のことがよくわかってない感じだったのです。
 まぁあまり褒められたやり方ではないのですが、藁にも縋る思いでした。
 改めて電話した別のホテルのスタッフは若い男性だったのですが、彼は驚くようなことを教えてくれました。
 じゃらんでは現在県民割のための予算が無く、じゃらんで申し込んでも県民割を受けることが出来ないので、楽天トラベルから申し込むとよい、というのです。
 そんな馬鹿な、と思いましたよ。
 じゃらんに予算が無いから利用者が受けられるべきサービスを受けられないというのもあり得ない話だと思いましたし、第一、企業側の不手際(というべきなのか)によって利用者がサービスを受けられないなら、それは割引の対象外でも何でもないですよね。
 そしてそのことは特集ページのどこにも一言も書いてない。
 そんなことがあり得るんだろうかと思いましたが、確かめる方法が一つありました。
 それは言うまでもなく、楽天トラベルから申し込むこと。
 結果はというと、、、じゃらんでは何度やってもはじかれた県民割、楽天トラベルではあっさり受けることが出来ました(あっさりといっても久しく利用してなかった楽天トラベルのパスワードを設定し直したりするのは面倒でしたが)。
 そんなこともあるのですねぇ…。

 8月15、16日は大盤解説会に当選した場合にのみ嬉野温泉に行こうと思っていましたが、県民割を受けるためにこれだけ苦労したことだし、当選しなくても嬉野温泉に行こうかって気になっています。
 その場合、嬉野温泉で何をするか、今から考えなくっちゃ。。。
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なかなかハードな週末でした、その3。

2022-07-25 22:22:08 | 日常
 結局渡辺美里のライブは行き損ねたのですが、まささんと飲む待ち合わせにはまだ3時間ほどありました。
 さて、どこに行くか。
 福岡の温泉を調べていて、つい最近その存在を知ったばかりの【天然温泉 天神ゆの華】に行ってみることにしました。
 結論から言うと、天神ゆの華、すっごくよかったです。
 入浴料1千円というのはちょっと高目かなという気もしますが、天神という立地を考えれば十分アリですよね。
 湯量が豊富でゆったりとお湯に浸かれるし、何より食事が美味しい!
 天神で食べたざる蕎麦では一番美味しいんじゃないかなぁ。
 ただ唯一の欠点が10月1日に閉店してしまうこと…。
 自分が気に入ったお店ってなぜだか長続きしないんですよねぇ(天神ゆの華は存在を知ったばかりですが)。
 気に入っていたラーメン店もいつの間にか店を閉めちゃうし、自分はこれからどこでラーメンを食べればいいんだよ、って思いましたよ(まぁお店はいくらでもあるけど)。

 18時半ごろ天神ゆの華を後にし、まささんとの待ち合わせた福博であい橋へと向かいました。
 のんびり歩いたのでであい橋に着いたのは19時40分ごろだったかな、早めに着きすぎたか、と思ったのですが、待ち合わせの20時になってもまささんは現れず、まぁ仕事だから仕方ないかと思った頃、よーやくまささんが現れました(といっても仕事で遅れたわけではないっぽい)。
 それから【マジックキャンドルバー】に行きました。
 マジックキャンドルバーではしこたま飲みましたよ。
 飲んだといっても自分はノンアルコールのカクテルですが、まささんはビールやジンカクテルやらいろいろです。
 マスターのクローズドマジックも拝見しました。
 相変わらず見事!の一言に尽きます。
 バーではいろんなことを話しました。
 映画やNHKのドラマ、SDGsや下ネタetc。
 三時間ぐらい長居したかな、会計で二人合わせて8500円と言われた時は「え?」と思いました。
 自分はともかくまささんは相当飲んでいたので安すぎる、と思ったのです。
 まさにマジック!
 っていうか、やっていけるのかな、マジックキャンドルバー。
 自分が贔屓にした途端閉店というのは勘弁して欲しいです。

 バーを出た頃には23時を過ぎていたので、そこでお開きかと思っていたら、それからさらにまささん行きつけのオカマバーに行くことになりました。
 自分にとって人生初のオカマバーですよ。
 いくつになっても人生初があるものですね。
 オカマバーって行ったことなかったのでけばけばしいイメージがあったのですが、その【たらんバー】は外見はごくごく普通のバーでした。
 カラオケで3、4曲歌ったかな、本当は自分から誘った以上最後まで付き合いたかったのですが、体力の限界が近づいてきたので、12時半ごろ、まささんを残したまま店を出ました。

 家に着いたのは2時近くで、日曜日は一日死んでいました。笑。
 そんなハードな週末でした。
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なかなかハードな週末でした、その2。

2022-07-24 21:36:29 | 日常
 ギャラリーにはアジサカさんが在廊されていました。
 アジサカさんから「〇〇さん、お久しぶりです」と声をかけられたときは「顔だけでなく、名前も覚えてくれているの?」と思ったのですが、名前は芳名録に記帳したからでした。
 でもクリスマスにプレゼントしたDVDの感想は聞かせてもらいましたよ。
 吉高由里子主演の『婚前特急』が面白かったとのこと。
 『婚前特急』、自分も面白いと思うのだけれど、吉高扮するヒロインが愛すべきヤリマンなので、その設定を受け入れられるかどうかで評価が変わるでしょうね。
 実はこの日もDVDを持参していたんですよね。
 個展に行くのに何も差し入れを持って行かないというのもどうかと思い、でもこれといって気の利いたものも思いつかなくて、ふとレンタル落ちで手に入れた『ガンバの冒険』のDVDはどうだろうか、と思ったのです。
 いや、結構ですと突き返されても仕方ないと思いながら、「これ、よかったらどうぞ」とDVDを手渡したら、予想外に喜んでもらえました。
 3話以降をずっと見たくて探していたとのことで(2話まではネットで無料配信されている)、来年のカレンダーと交換ってことで、とこちらが提案すると、快諾してもらえました。
 そんな偶然ってあるものなんだなぁ…。

 それからしばらくしたら、エキゾチックな美(少)女が来廊されて、アジサカさんと親しげに話されていたので誰なのかと思っていたら、何とアジサカさんの娘さんでした(エキゾチックなのはおそらく母親がベルギー人であるため)。
 アジサカさん自身は修行に失敗した修行僧のような容貌なので、遺伝子の奇跡とはこのことか!と思わずにはいられませんでした。
 その娘さん、ルリさんといったかな、聞くところによるとやはりプロの(版)画家を目指していて、言葉は日本語の他にフランス語とイタリア語が話せて、英語が少し苦手だそうです。
 前世でどんな徳を積めばこれほどのスキルと容姿を得られるんでしょうね。

 ルリさんのことでも相当ビックリしたのですが、さらに驚いたことがありました。
 またしばらくしたらかわいい男の子と女の子を連れた女性が来廊されたのですが、それがアジサカさんの現在の奥さんとお子さんと聞いて二度ビックリ!
 こんなに芸術家ってモテモテなのかぁと羨ましくなりましたよ(まぁ芸術家ならだれでもモテモテってわけではないでしょうけれど)。


 イタリア会館では楽しい時間を過ごせました。
 「カルチェット」ってテーブルゲームをご存知でしょうか。
 名前は知らずとも見たことはあると思います。
 こちらです。

   

 イタリア会館ではこのカルチェットを100円でプレイできるのですが、ルリさんと会館の受付けの女性二人(二人のうちの一人がイタリア娘で、正直直視できないぐらいセクシィな格好でした)と自分の四人でプレイしました。
 未経験の自分が足を引っ張って日本人チームの大敗!
 リベンジは別に誓いませんでしたけどね。笑。
 この後さらに館主であり、『YOUは何しに日本へ?』でも紹介されていた琵琶職人であるドリアーノ・スリスさんもゲームに参加され、その圧倒的な腕前を披露されました。

 ギャラリーを後にするのはもう17時近くになっていて、渡辺美里のライブにも全然間に合わなかったのですが、楽しい時間を過ごせたので特に後悔はありません。
 順番が逆になりましたが、個展の作品紹介です。

   

   

 花をモチーフにした作品ばかりが100点、展示されていました。
 個性的な作品には個性的な作品名がつけられていて面白かったです。
 二点目の作品名、当てられる人は絶対いないと思いますが、わかりますか?
 答えは「田中正三」です。
 なぜこの作品が「田中正三」なのか、理由はあると思うのですが、そして尋ねたら教えてくれるとは思うのですが、どの作品もそんな感じだったので敢えて尋ねることはしませんでした。

                             続く。
 
 
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なかなかハードな週末でした、その1。

2022-07-23 20:16:27 | 日常
 貧乏性なのか、寂しがり屋なのか、週末は何かしら予定を入れないと気が済まない自分です。

 一番最初に入れた予定は愛車のメンテナンス点検でした。
 まぁこれは来月末までにやればいいことなのですが、早めに済ませておいて悪いことはないですからね。
 スズキに電話したら1時からなら空いているとのことなので、それで予約をしました。

 点検をした後何をするか?
 天神で【アジサカコウジ夏個展2022「ROLLING FLOWERS〜百花自転〜】が行われているのでそれに行くことにしました。
 1時からメンテナンスを受け、それから天神に移動して個展を観に行けば、それでほぼほぼ1日はつぶれるのですが、天神まで出かけて個展を観に行くだけ、というのは勿体ないなと思い、他に何か出来ることはないかと考えました。
 それでまささんと飲みに行くのはどうだろう、と思いつきました。
 メールを入れると良い返事をもらえました。
 よし、これで1日の予定が埋まった、と思いました。
 
 ただ、22日の記事を書くながら、ちょうど23日に中洲で渡辺美里のライブがあることを思い出したんですよね。
 正直、ライブハウスでのライブに9500円は出せない、と一度は思ったんですが、その日天神に行く用事があるのなら話は違うのではないか、と思い直しました。
 とはいえ、愛車の点検を受けてからだとその時間はないので、当日になって点検をキャンセルしました(スズキアリーナ基山のNさん、ゴメンなさい)。
 昼食後、天神へ向かい、14時前いつもの春吉の駐車場に停められてホッとしました。
 最近は天神の駐車場事情も厳しくなっているので、いつまで一時間100円の駐車場に停められることやら。
 それから個展が行われるギャラリーがあるイタリア会館に向かって歩いていたのですが、途中かき氷屋があったんですよ。
 暑いし、かき氷もいいなと思って店内に入ったところ、現在26組待ちと表示されている案内板が目につきました。
 さらに5組で30分待ちと書かれてある案内板も。
 5組で30分待ちなら26組待ちだと何分待つことになるんですかね?
 あまりにも暑くて計算出来なかったのですが、とんでもなく待つことはわかったのでさっさと店を出ました。
 あのかき氷屋でかき氷を食す日が来ることってあるのだろうか…。
 それから二度ほど道を尋ねて無事イタリア会館にたどり着きました。

                              続く。
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音楽がなければ生きていけない、なんてことはないけれど。

2022-07-22 22:43:58 | 音楽
 9月24、25日にマリンメッセ福岡でPerfumeのライブが行われます。
 Perfumeのライブは福岡で行われるたびに行っているので今回も行くつもりです。
 というのは嘘です。
 あ、嘘というのはPerfumeのライブは福岡で行われるたびに行っているというところではなく、今回も行くつもりですのところです。
 福岡で行われるたびに行っていたPerfumeのライブ、今回はスルーしようかと考えています。
 スルーする理由、9月24日に会社の棚卸しがあるので行けそうにないからです。
 というのも嘘です。
 あ、9月24日に会社の棚卸しがあるというのは本当です。
 ただ、本気でライブに行くつもりなら翌25日に行けばいいだけのことですからね。
 棚卸しがライブに行かない理由ではないのです。
 ではなぜ行かないのか。
 ぶっちゃけて言ってしまうとライブのチケット代が1万円の大台を越えてしまったから、ですかねぇ。
 これまで確かヤフオクドームで行われたライブでも9千円だったのが一気に2千円も値上がりしちゃいました。
 でも、逆に言えばたかだか2千円値上がりしたぐらいでライブに行く気が失せるなんて、自分のPerfume愛も大したことなかったんだな、と思ってしまいます。
 今月発売される(発売された)ニューアルバムは買うつもりですが…。

 何もかもが値上がりする世知辛い世の中で、ライブのチケットも例外ではないということですね。

 ただ、1万円の大台を越えたからライブに行かないというのであれば、この先二度とライブに行かないというのと同意なんですよね、どうなんだろう、自分。
 と自分に問いかけて、そんなの耐えられない!と即答するのであれば、Perfumeのライブにも申し込むんですけどね。
 行かなくてもいっか、って思ってしまう自分がいたりして。
 でも行かなくてもいっか、と思ってしまう自分に、何だよ、つまらん奴だな、と思ってしまう自分もいたりして。
 自分でもよくわからん、って感じです。

 明日は渡辺美里のライブがGate’s7であるのですが、さて…。
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