この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

8月の予定。

2021-08-31 22:23:29 | 日常
 8月の予定です。
 8月はいろいろ予定があるなぁ。
 中でも楽しみなのは13、14日の唐津旅行です。

 8/1は福岡国際センターまでで将棋日本シリーズ JTプロ公式戦2021年度一回戦第三局、深浦九段対糸谷八段戦を観に行きます。
 楽しみではあるのですが、不安の方が大きい、、、かな。

 8/6は映画『サイコ・ゴアマン』の公開日。
 観に行くかどうかは正直微妙なところです。

 8/13は映画『フリー・ガイ』、『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結 』、『ドント・ブリーズ2』の公開日。
 13、14日は旅行なので、16日あたりに観に行くと思います。

 8/13、14は唐津に旅行に行きます。

 8/20は映画『孤狼の血 LEVEL2 』の公開日。

 8/27は映画『オールド』と『人肉村』の公開日。
 何だか8月はエグそうな映画ばかり公開されるなぁ。
 観に行く自分も自分だけど。

 取りあえず以上です。
コメント (3)
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第143回折紙探偵団九州友の会例会に参加しました。

2021-08-30 22:17:44 | 折り紙・ペーパークラフト
 昨日は第143回折紙探偵団九州友の会例会にオンラインで参加しました。
 オンラインイベントに参加するのはこれで二度目です。
 二度目といっても過去に参加したのは第10回折紙探偵団九州コンベンションなんですけどね。
 zoomの使い方も慣れたし、これからはオンラインイベントにバンバン参加するぞ!
 という気には全くなれません。
 zoomって結局特定の誰かとオンラインでチャット、つまり会話するためのツールじゃないですか。
 自分は特定の誰かと会話することがすごく苦手、、、いや、下手なのです。
 特定の相手と何を話せばいいのかがわかりません。
 これがブログだったら、自分が言いたいことを言えばいいだけですが(そういうスタンスでやっています)、会話の場合自分の言いたいことだけ言えばいい、ってわけにはいきませんからね。
 相手の興味があることを話さなければいけないが、それがもうさっぱりわからない。。。
 まぁそこらへんのことは諦めてますけどね。

 さて例会に話を戻すと、講習会の講習作品がこちらです。

   

 作品名は【七等分のアジサイ】と言います。
 嘘です。
 いや、嘘ではないのですが、本当でもなくて、完成品はもう少し複雑な作品なんですよ。
 それが先走って折っているうちに折り方がわからなくなって、完成を諦めた途中の作品が写真のものというわけののです。
 参加者のほとんどが完成させられるであろう講習作品を完成させられないとは自分の折り紙の実力もたかが知れていますね。

 自分の折り紙の実力は謙遜抜きで大したことはないのですが、それでも過去に「これはいいのではないか」と思うような作品を作ったこともあります。
 例えばこれ。

   

 【ウサギ風船】です。
 中にビー玉を入れることで「起き上がりこぼし」にすることも出来ます。
 これはいいんじゃないかと思ったのですが、例会での反応などは今一つでした。

 次がこれ。

   

 これもめっちゃ自信があった【ワンコ封筒】。
 ブログで折り方講座を開いたのですが、反響は皆無でした。とほほ。

 最後にこれ。

   

 【太陽のメダル】。
 折り紙で作るメダルっていくつかあるのですが、これが一番メダルっぽいんじゃないかって自負しています。
 でも反応も反響もないですけどね。泣。
 小学校の運動会でもらえるメダルがこれだったら絶対喜ぶと思うんだけどなぁ、、、そう思いたいだけかもしれない。

 この先自分がどのような作品を作ったとしてもバズることはないだろうなって思っています。
 人間諦めが肝心だ…。
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そんなわけで観に行ってきた『人肉村』。

2021-08-29 22:20:38 | 新作映画
 エイドリアン・ラングレー監督、サイモン・フィリップス主演、『人肉村』、8/28、イオンシネマ大野城にて鑑賞。2021年39本目。

 そんなわけで観に行ってきましたよ、『人肉村』。

 普段人が立ち入らないような藪に入ったら、藪蚊に刺されることがありますよね。
 そういうとき、ふと疑問に思うんです。
 普段人が立ち入らないような藪にいる藪蚊は、普段何をしているんだろう?
 この映画を観て同じような疑問を持ちました。

 普段人がめったにやって来ないようなド田舎でたまたま車が立ち往生した若者四人組が近くに住むキチガイ兄弟に捕まってエライ目に合う、というお話です。
 その兄弟はどこに出しても恥ずかしくないような立派なキチガイなのですが、まぁそれは置いておくとして、彼らは車を運転したり、ライフル銃を所有していたり、カメラで写真を撮ったり、そこそこ文明的な暮らしをしているんですよ。
 その暮らしを維持するための生活資金を彼らはどうやって捻出しているんだろう?と疑問に思ってしまうのです。
 兄の方は一応ガソリンスタンドを経営しているのですが、お世辞にも流行っているようには見えないですしね。
 というか、たまに来る客をとっ掴まえて好き放題にしているわけですが、それで果たして暮らしていけるのか?
 自分にはそれは無理なように思えました。
 システムとして成り立っていない。
 引いてはリアリティもない。
 リアリティがなければ恐怖を覚えることもありません。

 まぁ『悪魔のいけにえ』が好きなんだろうな、ということは充分見て取れましたが、あの映画は40年以上前の映画だからこそ評価されるのであって、あれと同じようなものを現代に蘇らそうとしても、それはどうか、って話ですよ。
 何かしら現代的なアプローチがないとね。

 本作を観に行ったのは義務感に駆られてのことだ、ということはすでに書きました。
 義務感に駆られて観に行くのは一作で充分かな、と自分は思うのですが、来月、イオンシネマでは『食人雪男』の公開が控えています。
 や、やべぇ、予告編を見てもまったく面白そうな感じがしない…。
 ホラー映画が劇場で公開されることは個人的に歓迎すべきことですが、あまりにレベルが低い作品ばかりが公開されるのは業界の首を絞めることにならないかと危惧せずにはいられません。

 ps.そうそう、最初の疑問、普段人が立ち入らない藪にいる藪蚊は普段何をしているのか、ですが、普段人がやってこないとき藪蚊は蝶や蜂と同じように花の蜜や草の汁を吸っているのだそうです(こちら)。
 へぇ、ちょっと意外…。

 お気に入り度★☆、お薦め度☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
コメント (7)
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良くも悪くもシャマランらしさが感じられなかった『オールド』。

2021-08-28 20:52:50 | 新作映画
 M・ナイト・シャマラン監督、ガエル・ガルシア・ベルナル主演、『オールド』、8/28、イオンシネマ福岡にて鑑賞。2021年38本目。

 シャマランの新作は出来るだけ映画館で観るようにしています。
 シャマランの熱烈なファンなのか、というと別にそんなことはありません。
 もうだいぶ前のことになるのですが、自分はとある映画ブロガーの方と懇意にしていました。
 その方は熱烈なシャマラニアンで、シャマラン作品が酷評されることに強い怒りと深い悲しみを覚え、長文の評論を書かれるほどでした。
 でも、死んじゃったんですよね、その人。
 自殺したのです。
 自分がシャマランの新作を観るのは、その人に、死んじまったらシャマランの新作も観れなくなるんだぞ、バカ野郎!と言うためです。

 以下ネタバレ有。

 さて、シャマランの新作は一日で50歳、年を取ってしまうという特異なビーチに閉じ込められて人々の脱出行を描いたスリラーです。
 自分はその設定からてっきり『ハプニング』のようなオチがない不条理系のスリラーなのかと思っていたのですが、ちゃんとオチがあってビックリしました。
 ただ、、、そのオチというのが本当に取ってつけたようなオチで、そのビーチは臨床試験の期間を短くするために利用していた、製薬会社の実験場だった、というものです。
 このオチで納得出来る人はこの作品もきっと楽しめたことでしょう。
 逆にこのオチで「何じゃ、そりゃ」と思った人は作品の評価も低いんじゃないかな(つまり自分)。
 そんな特殊なビーチで臨床試験をやったとしてもまともなデータは得られないだろうし、というかそもそも死体の回収すら出来ないんだから、データもクソもないと思うけどね。
 今までのシャマラン作品で、そういう取ってつけたようなオチってなかったような気がするけどなぁ、いや、熱烈なシャマランファンではないのではっきりとはわからないけどね。
 そこら辺は原作がそうだからかもしれないけれど、、、そういえば、シャマランのスリラーで原作付きのものってこれまであったっけ。
 それも熱烈なファンじゃないのでわかりません。

 オチ以外にも感心しないことはいろいろあったかなぁ。
 元来た道を戻れない、戻ろうとしたら途中で失神してしまう、という設定はアリだとしても、失神した人間が気が付くとビーチに戻っている、それも一人ではなく三人が、というのもどうかと思いました。
 失神したらその場で気を失い続けるはずなのに、三人はどうやってビーチに戻ったの?ワープでもしたの?と言いたくなりました。
 それに、一日で50歳年を取るビーチで6歳児が一日過ごしたら、56歳の肉体を持つ6歳児になるはずが、なぜか思考や発言が50歳代のそれなんだよね。
 そういったこともすごく気になったのだけれど、気にならない人は気にならないかもしれません。

 というふうに好き勝手に言いたいことが言えるのは生きていればこそ、ですよね。

 お気に入り度★★☆、お薦め度★★★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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ワクチン接種をして思い出したこと。

2021-08-27 21:00:25 | 戯言
 先日、コロナウイルスの二回目のワクチン接種をしたのですが、それで思い出したことがあります。
 何を思い出したかというと、自分が考案した言葉遊びである【じゃがじゃがいもいもゲーム】です。
 どんなゲームなのかというとルールは簡単、四文字の単語を言いながら自分以外の別のプレイヤーを指差します。
 指を差されたプレイヤーは四文字の単語を前半の二文字と後半の二文字を二回ずつ繰り返します。
 「じゃがいも」であれば「じゃがじゃがいもいも」と言うってことですね。
 そして繰り返した後、四文字の単語を言ってまた別のプレイヤーを指差します。
 四文字の単語を思いつかないか、四文字の単語を「じゃがじゃがいもいも」化できなければ負けです。
 ね、そんなに難しいゲームではないでしょう?
 もう少し詳しく説明すると、「じゃがいも」を四文字として数えるということは、「ゃ」、「ゅ」、「ょ」は一文字としては数えないということです。
 逆に小さな「っ」や伸ばす「ー」は一文字として数えます。
 ですから、正しくは四文字の単語ではなく、四音節の単語というべきかもしれません。

 なぜワクチン接種をして【じゃがじゃがいもいもゲーム】のことを思い出したかと言うと、このゲームには禁断のSワードがあって、「ワクチン」はその一つだからです。
 Sワード、具体例で示すと、「ワクチン!」と言って女の子に指を差したとしますよね。
 指を差された女の子は「ワクチン」を「じゃがじゃがいもいも」化するわけですが、「ワクワクチン、、、恥ずかしくて言えない!」みたいに女の子が恥ずかしがるのを拝めるわけです。
 SワードのSは「セクハラ」のSなのです。

 それだけ聞くと何だ、最低のゲームだな、と思われるかもしれませんが、実はこの【じゃがじゃがいもいもゲーム】にはそこからさらに奥があります。
 だって男二人が勝ち残って、Sワードをひたすら言わせ合っても面白くも何ともないですからね。
 このゲームの真の面白さはDワードの存在にあります。
 Dワードというのは単純に「じゃがじゃがいもいも」化するのが難しい単語のことです。
 例えば「トラック」や「スクール」など、三文字目に「っ」や「ー」がくると難しくなります。
 これまで考えてきた中で最高難易度のDワードは「スプーン」かな。
 「スプスプーンーン」ってまず読めませんからね。笑。

 いや、「スプーン」よりも難易度の高いDワードを思いついたよ、と言う方は教えて下さい。
 Sワードの方も「ワクチン」以外にいろいろあるのですが、それを書いていくとただでさえ低いこのブログの品位がさらに低くなりそうなので止めておきます。。。
コメント (2)
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言わない方がいいかもしれないことを言ってみる。

2021-08-26 20:27:39 | 戯言
 メンタリストのDaiGoのYouTubeが差別発言によって炎上していますね。
 炎上していますね、と言っていますが、実際彼のYouTubeを覗いたことはないですけれど(彼に限らず、普段YouTubeを見ることはほとんどないです)。
 彼の発言を聞いて思ったのは、「コイツ、最低だな」ということでなく、「思ってはいても口にしない方がいいことをよく口にしたな」ということです。
 メンタリストを自称するくせに差別発言をしたら自分が世間からどう見られるようになるのか、想像出来なかったのですかねぇ?

 今日はDaiGoを見習って、というわけではないですが、言わない方がいいかもしれないことを言ってみようかと思います。

 自分は老人が苦手です。
 なぜ苦手なのか?
 理由もなく苦手というわけではないのです。
 理由はあります。

 あれは一ヶ月前ぐらいのことだったかな、倉庫の軒下で入荷した商品の検品作業をしていた自分に、散歩の途中と思しき老人が「トイレば貸してくれんね」と声をかけてきました。
 その老人の馴れ馴れしい態度にいい印象は持たなかったのですが、だからといって「いえ、貸しません」とも言えないですから、その老人を事務所のトイレまで案内しました。
 それから作業に戻ったのですが、待てど暮らせど老人は戻って来ない。
 ちょっと心配になってトイレに行ったら、何のことはない、老人は大の方で用を足していました。
 しばらくしたら老人が戻ってきて、また「〇〇さんはおるね」みたいに馴れ馴れしく話しかけられました。
 そのときなぜか、虫の知らせのようなものを覚えて、老人をその場に置いたまま、トイレへと行きました。
 トイレのドアを開けて絶句しましたね。
 便座が便で汚されていたからです。
 便器じゃないんですよ、便器じゃ。
 汚されていたのは便座、排せつ時に直接肌が触れるところですよ、そこが老人の便で汚されていたのです。
 唖然としましたね。
 思考が停止しました。
 でも倉庫に戻るのに5分はかからなかったと思います。
 倉庫に老人の姿はありませんでした。
 代わりにあったのが生のう〇こ。
 老人は置き土産を残していったのです。

 トイレの便座掃除をしながら、そして倉庫のう〇この処理をしながら、自分は「あのジジィ、見つけたらマジで〇〇〇!」と思いましたよ(お好きな動詞を入れてください)。
 不幸にしてというべきか、幸いにしてというべきか、その後その老人を見かけることもなく、というかそれ以前に老人の顔をよくは覚えていないので、老人を「〇〇〇」には至っていません。

 老人の粗相ぐらい大目に見てやってもいいじゃないかと言われる人もいるかもしれませんが、もしかしたらそれが正論なのかもしれませんが、実際う〇この処理をしている最中、怒りは収まらなかったですけどね。
 そういう自分って短気なんでしょうか。

 世の中の老人がすべて件の老人と同じだと思っているわけではありません。
 けれど一人でもそういう老人に出会ってしまうと、他の老人もそうなんじゃないかって思わずにはいられないのです。

 次に老人が「トイレを貸して欲しい」と言ってきても、「はい、どうぞ」と言えそうにない自分は器が小さい人間なのでしょうか…。
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私、迷ってます、続き。

2021-08-25 20:54:26 | 戯言
 先日の記事の続きです。

 他に迷っていること、10/3に佐賀で開催される【一箱古本市】に参加するかどうか、ですね。
 去年参加したら、今年も参加しませんか、という出店者募集のチラシが送られてきました。
 古本市で売りたいものはあるんですよ。
 でも売れるものはないんです。
 売りたいものがあるのに売れるものがないとはどういうことかというと、つまりは去年売れ残ったものがまるまる残っているってことですね。
 何が売れ残ったかというと例えば映画のDVDなどがあります。
 売れ残ったと聞くと、さぞかししょーもない映画のDVDを出品したんじゃないかと思われるかもしれませんがそんなことはありません。
 さすがに箸にも棒にも引っかからない映画のDVDは出品しないですよ。
 売れ残ったDVDの中には『ガタカ』のDVDもありました。
 先日Blu-rayを入手したばかりの『ガタカ』ですが、DVDは予備でもう一枚持っていたので、それを出品したのです。
 でも、売れなかったんですよねぇ(売値は300円だったかなぁ)。
 おかしいなぁ、自分だったら間違いなく喰いついていたのに(持ってなかったら、の話)。
 たぶんですが、今はもう老若男女を問わず、ほとんどの人にDVDを購入するという習慣がないのでしょう。
 それがわかった上で古本市に参加して、DVDを出品するのもなぁ、と思っています。
 迷ってはいるのですが、準備もそれなりに大変だし、古本市はスルーかなぁ。

 古本市以上に迷っているのが、湯布院カントリーロードユースホステル主催で10/31に開催される『絶壁の大眺望 津波戸山』ツアーに参加するかどうか、です。
 自分は体力がないことにかけては自信があるので(自信を持つな!)登山なんて全く趣味ではないのですが、スリルジャンキーではあるので、鎖場があるなどと聞くと、行ってみたくはなるのです。
 ただ、これまでホステル主催の登山イベントには2度参加したことがあるのですが、前回の田原山ツアーはめちゃきつかったんですよ。
 参加者の中で一人だけ歩くスピードが格段に遅かったですしね。
 それでホステルのオーナーに前回の田原山と今回の津波戸山、どちらがきついか尋ねたら、今回の津波戸山とのことで、う~~~ん、って感じです。
 参加したいんだけど、参加したら確実に他の参加メンバーに迷惑をかけてしまいそうで、参加するかどうか、迷わずにはいられません。
 男だったらチャレンジあるのみ!と強気になることもあれば、迷惑をかけることがわかっていて参加するのは如何なものか、と弱気になることもあって、日によって答えが違うんですよね。
 
 どなたか迷える子羊に有効なアドバイスをください。メェエエエ。
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中古DVDコーナー巡りはやめられない。

2021-08-24 20:37:08 | 旧作映画
 最近、ツタヤでもゲオでもDVDをレンタルすることがすっかりなくなりました。
 最後にレンタルしたのは確か『YUMMY/ヤミー』というゾンビ映画でした。
 今年の2月ぐらいだったと思います。
 『YUMMY/ヤミー』、面白くないということはなかったですよ。
 点数をつけるとすれば75点ぐらいかな。
 ただ自分が信頼する未公開映画紹介ブログで強力にプッシュしていたんですよね。
 だから、自分の中で勝手に120点ぐらいの映画なんだろうと期待値を上げてしまっていたのです。
 120点の映画だろうと思って、75点だったら、かなりガッカリしますよね。
 まぁ誰が悪いというわけでもない、勝手に期待値を上げた自分が悪いのですが。

 何でDVDをレンタルしなくなったのか、自分でもよくわかりません。
 以前は一ヶ月に一度は準新作を5作1000円でレンタルしてたんですけれど。
 そんなに大きく生活スタイルが変わったわけではないんですけどね。。。

 ただ、DVDをレンタルしなくなった割には今でもゲオには足を運んでいます。
 目的は中古DVDです。
 ゲオの中古DVDコーナーにはたまに「これは!」と思うようなお宝DVDがあるのです(レンタル落ちですけどね)。
 まぁ無駄足になることが多いのですが、先日えびフライを求めて上峰に行った時、上峰のゲオで思わぬものを発見しました。
 それは『ガタカ』のBlu-rayです。

   

 このブログでアホみたいに『ガタカ』の考察記事を書いているくせに、DVDは持っていても、Blu-rayは未所有だったのです。
 これは買いだな、と購入を決め、中古DVDは3枚1100円だったので、時間をかけて残る2枚も決めました。
 それがアレクサンドル・アジャ監督、ダニエル・ラドクリフ主演の『ホーンズ 容疑者と告白の角」と、昔から見たいと思っていた『口裂け女2』です。
 『ホーンズ』の方は可もなく不可もないダーク・ファンタジーといったところ。
 アジャ監督だからもう少しとがった作品なのかと思っていたのですがそうでもなかったです。
 『口裂け女2』は噂にたがわず傑作でした。
 自分は常々、ホラー映画は怖いだけではダメで、プラスアルファの部分が重要だと考えているのですが、『口裂け女2』のプラスアルファは「切なさ」です。
 ごく普通の女子高生だった少女が口裂け女へと変容していく様は見ていて本当につらいものがありました。
 古い作品なので見る機会もなかなかないかと思いますが、配信サービスなどで提供されていたら、是非ご覧になって下さい。

 こういう作品に出合えるから、中古DVDコーナー巡りはやめられないのです。
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私、迷ってます。

2021-08-23 21:19:04 | 戯言
 実は、って断るほどのことでもないのですが、迷っていることがあります。
 幸いというべきか、悩みはないんですよ。
 まったくないかというとそうでもないかもしれないのですが、深刻な悩みは今のところありません。
 深刻な悩みがない代わりに、生きる希望もないんですけどね。笑。
 今日は自分が現在迷っていることについて書いてみたいと思います。
 いや、本当にしょーもないことで迷ってます!

 直近で迷っていることといえば、映画『人肉村』をいつ、どこの映画館で観るか、ですね。
 まず断っておきたいのは自分は『人肉村』を面白そうな映画だと期待しているわけでもない、ということです。
 本編の予告編やレビューを見る限り、低予算のC級ホラー映画だとしか思えません。
 ではなぜC級ホラー映画だとわかった上で『人肉村』を観に行こうとしているのかというと、理解してもらえるかどうかは定かではないのですが、自分は健全な映画だけが公開される世の中は健全ではない、と考えているのです。
 一部の文化人、常識人がクレームをつけることで、ホラー映画が上映されなくなるような世の中は健全ではない、と思うんですよね。
 とはいえ、映画は興行ですから、ホラー映画を誰も観に行かなくなれば、自然とホラー映画も公開されなくなるでしょう。
 それは困るので、自分は半ば義務感で『人肉村』のような、しょーもないであろうホラー映画を観に行くのです。

 「人肉村』をいつ、どこで観るか問題がなぜ起きるのかというと、それは映画館で若干の公開日のズレがあるからです。
 『人肉村』、イオンシネマ大野城では8/27に、イオンシネマ福岡では9/3に公開されます。
 そして8/27はM.ナイト・シャマラン監督の新作『オールド』の公開日でもあるのですが、こちらはイオンシネマ福岡でしか公開されません。
 映画は公開日の翌日の土曜日に観に行くので、8/28にイオンシネマ大野城で『人肉村』を観た後でイオンシネマ福岡で『オールド』を観るか、もしくは9/4にイオンシネマ福岡で二本観るかのどちらかになります。
 二つのシネコンはそこまで離れてはいないのですが、それでも映画のハシゴをするなら、一つの映画館でした方が間違いなく楽です。
 そんなわけで『人肉村』を8/28に観るべきか、9/4に観るべきか、迷っているのです。

 迷っていると書きましたが、実は答えはほぼ出ていて、自分は『人肉村』を8/27に観るつもりです。
 なぜかというと9/3には次に観たい映画が公開されるからです。
 あまり先延ばしには出来ない…。

 すいません、本当にしょーもない迷っていることを書いてしまいました。
 実は迷っていることは他にもあるので、それについてはまた別の日に書きたいと思います。
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娯楽映画の境界線を越えていた『孤狼の血 LEVEL2』。

2021-08-22 13:19:21 | 新作映画
 松坂桃李主演、白石和彌監督、『孤狼の血 LEVEL2』、8/21、イオンシネマ福岡にて鑑賞。2021年37本目。

 前作『孤狼の血』は残酷なシーンが確かにありましたが、ギリギリ娯楽映画の境界線内の作品で、鑑賞後、カタルシスを得ることも出来ました。
 それに比べ本作は完全に境界線外の作品で、カタルシスもほとんど感じなかったので、「面白そうだから観に行こうかな」と思っている人は観るのは止めておいた方がいいです。
 両目をえぐられたり、生きたまま焼かれたりといった、並のホラー映画が泣きながら裸足で逃げ出すぐらい残虐シーンのオンパレードでした。
 自分はそれなりに残虐描写に対して耐性がある方だと思っているのですが、その自分の目から見ても、本作はかなりきつかったです。

 残酷なシーンがあること自体は必ずしもマイナスポイントではありませんが、全体的に雑な作りだったのは残念でした。
 細かいところで言うと、車を停めて張り込んでいたら、いきなりドアを開けられて車外に引きずり出されるシーンが二度ほどありました。
 何ですかね、こういうとき、ドアを内側からロックしないんですかね。
 広島県内では内側からドアをロックしてはいけないという決まりでもあるのかと思いましたよ。
 
 細かくないところを言うと、広島県警が何を考えているか、わからなかったですね。
 わからなかったというか、理解出来なかったというべきか。
 敵対する暴力団同士の抗争を激化させ、双方の共倒れを狙おう、というのであればわからないではないんですよ。
 むしろ理解しやすいというか。
 でも本作の広島県警は暴力団の壊滅を狙うがために殺人鬼を野放しにする、一般市民の多少の犠牲には目をつぶる、みたいなやり方で、それはいくら何でもないだろうと言いたくなりました。
 例えフィクションであっても守るべきリアリティ・ラインはあると思います。

 正直本作を高く評価することは出来ないのですが、キャスティング、および各役者の演技に関しては言うことはありません。
 狂犬というのさえ憚られる上林を演じた鈴木亮平は彼のベストアクトとすら言っていいんじゃないですかね。
 またどう見ても場違いに見えた西野七瀬の演技もよかったです。
 何でアイドル女優を引っ張り出してくるの?と思った自分の目は節穴でした。

 ラストは評価が分かれているようですが、自分はいらないかな、と思いました。
 タイトルの「孤狼」はあくまで比喩だと思いますし、第一平成になって狼がいたとか、いないとか、騒ぎになったことも記憶にないので。

 おそらく第三作はないと思いますが、あれば観に行くつもりです。

 お気に入り度★★★、お薦め度★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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