暖 芝浦店 スタッフブログ

~癒し探究人の徒然日記~

メルマガバックナンバー≪疲れと休日の過ごし方≫

2014-08-16 18:16:59 | 健康・病気
こんにちは

8月ももいよいよあと半分ですね



でもまだまだ暑い


暑さからくる外的ストレスで、夏は普段よりも負担が多いですよね。



そんなこの時期はいつも以上に自身の体調などに意識を向けなければいけませんね



さて、今日はメルマガで配信している



『健康ナビ』のバックナンバーから


『疲れと休日の過ごし方』についてお話した回をブログにupしたいと思います




疲れの感じ方は様々です。たとえば、

頭が重い
集中力が欠ける
体が熱っぽい
やる気が起きない
筋肉痛
などなど

どれもとても嫌な症状ですが、これらの症状があるから「身体を休めよう」と言う気になりますね。
風邪で熱が出たり、怪我をして痛みがあるのと同じように、疲労は身体を休めなさいと言う警告なのです。



「休みがなくてもそんなに疲れない」「疲れてるけど頑張れる」
こんなふうに、疲労感をあまり感じない方もいらっしゃいますが、
疲労感を感じなくても身体は疲労しているのです。


マッサージを受けて、触られてみてはじめて疲れていたんだな・・・とお疲れを実感される方は
実際に意外と多いです



【”疲労”と”疲労感”】

たくさん運動したり、仕事を詰め込んだりすると、身体は”疲労”します。
ですが、大好きなテニスの試合だったり、やりがいのある仕事のプロジェクトだったりすると
”疲労感”はあまり感じない時がありますね。



このように、”疲労感”は、意欲や達成感によって左右されます。
疲労感=疲労ではない、ということは、「疲れた」と感じなくても「疲れている」ということです。
疲労感を感じにくい方は、知らない間に疲れが溜まってしまうんですね。


気付かないうちに溜まる疲れとして、今の季節は自律神経の乱れに注意が必要です!



【自律神経の疲れ】

自律神経は、夏の暑さ、冬の寒さ等の自然の環境に合わせるために、無意識のうちに常に働いています。
夏は冷房によって室内と外の温度差が激しい為、自律神経の対応が難しくなってしまいます。
自律神経の働きが低下すると、ホルモンバランスをうまく調節できなくなったり、免疫力の低下に繋がり、
・汗をかきにくい
・寝つきが悪く、眠りが浅い
・常に体調がすぐれない
など、夏バテの症状が表れやすくなってしまうのです


【夏特有の疲れ】

夏バテの原因は自律神経の乱れや冷えの症状、また日本の場合は
湿度の高さも一因であるとも言われています。

・室外の気温と室内の気温の差はなるべく5度以下に心がける。
・こまめに水を摂り、水はあまり冷やしすぎないようする
・体内の塩分も消耗しやすいので、適度に塩分も摂るようにつとめる

など、気をつけていきましょう!

そして、栄養をしっかり取って、身体をゆっくり休めるのが一番です!
皆さまは、最近の休日をどのようにお過ごしですか?

【休日の過ごし方】


休日の過ごし方として、”レクリエーション”と”レスト”の2通りがあります。
レクリエーション(活動)はどこかへ出かけ、ストレスを発散し、リフレッシュするものです。
また次も頑張れるように、休日に気分転換でお出かけするのはとても良いことですね。
ですが、レクリエーションも活動の一種なのでレスト(休息)にはなっていないのです。

休日の気分転換もとても大切ですが、
先にも述べた通りこの時期は特に、肉体的な疲れが出やすい時期でもあるので、
自分の身体に無理をさせないように、身体の休息時間もきちんと確保してあげて下さいね


夏休みを楽しく過ごした方も多くいらっしゃると思いますが、
どこかへお出かけしても、連休の1日は体を休め、なにもしない日を作ると
日々の溜まったお疲れも取れやすくなるのではないでしょうか



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