こんにちは
みなさま、インフルエンザの予防接種は毎年していますか
していない方も多いですよね
実際効果はあるのでしょうか
毎年強制的にしなければいけない浦市は、
ちょっと予防接種について調べてみました
平成11 年度 厚生労働科学研究では、
「インフルエンザワクチンの効果に関する研究」のなかで
65 歳以上の健常な高齢者については約45%の発病を阻止し、
約80%の死亡を阻止する効果があったとされています。
感染しなくなる訳ではなく、
またたとえかかっても症状が重くなることを阻止する効果があります。
ただし、この効果も100%ではないことに御留意ください。
とありました。
16年前の研修結果しか載ってないのですね。。
有効率30%説もありました。
ワクチンを接種した人100人、接種しなかった人100人の集団があるとします。
有効率30%というのは、接種しなかった人の集団では20人がインフルエンザにかかるならば、
接種した人の集団では14人がかかるということです。
有効期間
予防接種は、接種から効果が出るまでに3~4週間ほどかかります。
また、1度のワクチン接種の有効な期間は約5ヵ月程度と考えられています。
2015年のインフルエンザワクチン
インフルエンザウイルスにはA型とB型があり、
毎年それぞれの流行の型を予測してワクチンが作られます。
昨年までのインフルエンザワクチンは、A型を2種類、B型を1種類含んだものでしたが、
本年よりA型を2種類、B型を2種類含んだ、より予防効果の高いワクチンに変更になります。
そのため、ワクチンのお値段が昨年までと変わります。
うーん
微妙な感じです
でもとにかく、
副作用を考えなければ、予防接種によって少しでも効果があるならやった方がいいかなーーー
と思う浦市でした