マタイの福音書8:24
『すると、見よ、湖に大暴風が起こって、舟は大波をかぶった。ところが、イエスは眠っておられた。』
環境に支配される人と、環境に支配されない人がいます。
環境に支配される人は、何もなくても何か起こることを想像して不安と恐れを持ちます。
例えば泳ぎが出来ない人は、小さな波を見ても怖くて逃げます。
しかしサーフィンを楽しむ人は、わざわざ波が高くなるのを待って、海に出て高い波に乗ってサーフィンを楽しみます。
湖に大暴風が起こった時に、漁師であった弟子たちも怖がりました。
暴風には慣れている弟子たちであっても怖かったですね。
しかしイエス様おひとりだけ眠っていました。
神経が鈍いからですか?
そんなことはないです。
イエス様には自然を支配する力があったので、何も恐れる必要がありませんでした。
弟子たちに起こされた主は起き上がってこのように言いました。
マタイの福音書8:26-27
『イエスは言われた。「なぜこわがるのか、信仰の薄い者たちだ。」それから、起き上がって、風と湖をしかりつけられると、大なぎになった。
人々は驚いてこう言った。「風や湖までが言うことをきくとは、いったいこの方はどういう方なのだろう。」』
【祈り】
主よ。いつも環境を恐れず、主を恐れる者になりますように。
【聖句をノートに書きましょう】
-主の力-
- 申命記3:24
- ヨブ記26:14
- 第2コリント13:4
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