ハロプロ番組レポ

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「安倍なつみあなたに会えたら」NO205後編 (4/7)

2013-04-12 00:00:01 | Weblog


前編からの続きです。

ここから朗読コーナーに、なっていました。今回、なっちが朗読したのは、
“小池昌代”の“おめでとう”の一部でした。

“ある旅立ち、井上靖、
花束が投げ込まれたように、夕闇の立て込めた社内は、
急に明るくなった。

紀伊の南端の小さい漁村の駅から、3人の兄弟が乗り込んできた。
姉は二十歳ぐらい、妹は15~6、末の弟は中学1年生か?

3人は7個の荷物を、儀礼的に手渡しして、
網棚に乗せ終ると、走り出した汽車の窓を開け、

3つの顔を突き出して、かあちゃん、かあちゃんと、
声を挙げて手を振った。

富裕層の白壁の家を、背後に抱いた、土の上に母であろう、
夕闇の中に、白い人影が立って、手を挙げて、それに応えていた。

やがて3人は、窓を閉め、席に座ると、顔を見合わせて、
クックック、と笑い、さて、姉は、屈託なさそうに岩波文庫を取り出し、

妹は、ただ、上深い美しい目を伏せ、
弟は、リンゴを出して、ズボンで擦った。

20年後、この花のような兄弟達は、どんな日を迎えているだろうか?
突如、私は、不吉な予感に怯えた。

そして真実、私は祈った。
かって、肉親にも捧げたことのない敬虔さで、
この明るい兄弟達の、幸せを祈った。

今宵、この一束の花達に、とって、
もはや、不幸に向かう以外、
如何なる旅立ちも、考えられなかったからだ“

♪Here Today♪ (Paul McCartney) 

曲が流れた後、なっちは、今日は、小池昌代さんの“おめでとう”の中から、井上靖さんの、詩、
“ある旅立ち”をご紹介したけど、小池さんは、詩人でも有り、卒業、入学、結婚、旅立ちなど、
人生の節目に届けたい詩を、小池さんがセレクトして纏められた詩集に、日本で有名な詩人の作品から
海外の詩まで掲載されていますと言っていました。そして今回、読ませて頂いた、井上靖さんの
“ある旅立ち”は、3人兄弟が親元を離れて、旅立つ汽車の風景を詠んだ詩に、なっているけど、
新しい場所へ、旅立つ期待感、溢れている3人兄弟を見て、きっと、これから待ち受ける人生の困難に、
想像すると、幸せに生きて欲しいと言う、井上靖さんの視点が見事に表現されているとの事で
「・・で~、今日、4月7日はマァ、新しい環境、エ~、独り立ちした方が多く、いらっしゃると思うんですが、
これから先、困難にぶつかったりとか~!マァ、色んな大変な経験を、すると思うんですが、マァ、私も~、
そうですねぇ、ここから先、どんな困難が待っているか、判らないけれども、でも~、そう言う~、大変な、
経験だったり、辛い思いだったり何か、そういう風にした分、やっぱり成長出来るとも思うし、そういう痛みを、
知ったコトで、人に優しくなれたりとか、やっぱり人間が、大きくなって行くんじゃないかなァって、
その経験を経て!そういう風に、私も思うので!そうそう、そのままね、直面してる時は、とっても大変だし、
もう何で、こんなコト?って、それが全てに、なってしまうから、物凄く大変なのも判るんですけれども~、
でも、やっぱり乗り越えて、人生を切り開いて行くって言う、強気も何処かに持ちながら、エ~、乗り越えて
行って欲しいなと思います。私も頑張ります。皆さんも頑張りましょう!エ~、この春、新しいステージで、
頑張る方に、お奨めの本です。・・」と話していました。
マァ、自分の辛い経験が今後に活かせるコトに気付かせてくれる、そんな本に、なってるようですね。(^^)

4月のマンスリーテーマは“やっちゃった、恥ずかしい大賞~!!”と言うコトで、早速、投稿メールが、
紹介されていました。

最初は埼玉県の、ペンネーム“ナミチッチさん”からで
“私の恥ずかしかった経験は、図書館で良く、本を借りているのですけれど、本を借りる時に、利用券って、
必要になるのですけれど、いつものように出しましたら受付けの方に、これ、ドラッグストアーの券ですよ!と
満面の笑顔で仰っていて、私はハッとして、顔から火が出る程、恥ずかしかったです。なっちさんは、
違う券で間違われたりしますか?“との内容でした。

なっちは、違う券でって、幅が狭くて、今、そんな経験、有ったかなと必死に脳みそを回転さてるけど、
有ったかな?と言う感じだと思うとの事で「・・でも~、マァ、私も、何かこう、色んな、そういうカードとかが、
お財布に一杯、入ってるから~!似たような券って、一杯・券って言うか、カードとかって一杯有るから~、
そうそうそう、ア~、そうだ、そうだ、間違った!ってコトは、良く有るけれども~!そうですねぇ?
そういう間違いは結構、皆さん、有るんじゃないですか?日常茶飯事的な感じでねぇ!そんな、そんな~、
顔から火が出る程ではないフフ、アッ、すみませんって!言って、済むようなフフ、感じにも思えるけど、
きっと、アレなんですね?照れ屋さんなのかな?何か、恥ずかしがり屋さん、なのかな?そうそうそう!
そうですか、マァ、良く有るコトですよ。うん、大丈夫!」と話していました。
マァ、カードの出し間違いは、誰でも日常、フツーに有りますからね。(^^;

続いてのメールはラジオネーム“和尚さん”からで
“僕が、恥ずかしかった出来事は、ライブ会場で、なっち、なっち~!言い捲ってる所を、大学の教授に
見られた事です。当時、なっちが、まだ、モーニング娘。に居た頃、なっちメインの、男友達が凄く嬉しくて
はしゃぎ捲ってたんです。すると突然、後ろから声を掛けられて、振り向いた先には教授が!別に、
隠してた訳じゃないんですが、ライブの時って普段と違って解放されてるって言うか、アレじゃないですか!
なので今まで、研究室で培ってきた真面目なイメージが崩され、ちょっぴり恥ずかしかったです。
でも、教授の次の一言、お前、なっち推しか~?オレは、まりっぺ!で、お互い、全てを理解し合い、
熱い握手を交わしたのですが、その後、大学では多少、イジられる事も有りましたが、ライブやイベントに
行く時に、融通効くようになりましたし、教授に気に入られたのか、色々、助けて貰う事も多く、
何の問題も無く、卒業する事が出来ました。これも全て、なっちの、お陰と言う事です。ここで改めて、
感謝したいと思います。有難う~!“との内容でした。

なっちは、イヤ、感謝されると言うか、この教授もモーニング娘。のライブに来ていて矢口推しだったとの事で
「・・まりっぺ~!矢口~!って、言ってた訳でしょう?だから別に、そんな軽蔑な眼差しで、見られるコトも
無いし~!何も無いじゃないですか!って、言うよりも逆に、何かこう、絆が深まると言うか~、そこで、
エ~?って!エッ、好きなんですか~?モーニング娘。みたいなコトになって、何か、依り、距離が、
縮まる感じがしますけどねぇ!面白いですねぇ、成る程!そうですか、面白い話ですねぇ、これねぇ、
そうですか、別に、やっちゃったって感じでは無いですけどね。ねぇ、うん、ドンドン、ドンドンなっち、なっち!
言ってて下さいよねぇ!全然、恥ずかしくないですよ。は~い!」と言ってました。
マァ、ライブ会場では逆に、声をステージに掛けないほうが恥ずかしいかも知れませんよね。(^^;

続いてのメールは東京都、江戸川区のラジオネーム“ケーズさん”27歳の方からで
“僕が、1番、恥ずかしかった事は、小学生の頃、学芸会の舞台から、手拭いを落としてしまった事です。
それも、区内の小学校が集まった学芸会の時だったと思うのですが、台詞を言った後、悔しさを表す為に、
手拭いを舞台に叩きつける、緊張の余り、遂、力が入り、叩き付けた手拭いが舞台から落ちて、しばらく
落ち込んだのを覚えています“との内容でした。

なっちは、それを叩き付ける芝居だったってコトで、それでキンチョーして力が入り過ぎて、落ちちゃったと、
言うコトで、何も恥ずかしくないし、私からしたら可愛いエピソードだと言う感じだとの事で「・・フフ、ねぇ、
そんなコト有って、アリャ?アリャリャリャリャ~?の世界だよね?そう~ですよ~!これがプロとなったら、
もう、アチャ~?所の騒ぎじゃないけど~!こんなの、全然、可愛い!可愛い、可愛いうちですよ!
ホントに~!そうですか?でも、覚えてるって凄いですね。相当な~、こうね、恥ずかしさと悔しさと、
ハァ~?やっちゃったって言うのが~、ねぇ、可愛いね、フフフ、そうですか、そうですか!」と言ってました。
マァ、子供の頃の、その程度のミスは全然、恥ずかしく無いし、逆に可愛いですよね。(^^;

続いてのメールは栃木県、宇都宮市の“ほのかさん”46歳からで
“私が、やってしまった恥ずかしい話は、学祭での出来事、当時、野外ステージ周りを担当で、
夕方からのイベントも終わりに近づき、観客のテンションはマックス!バックミュージックがドッカン、ドッカンに
流れる中、使用しないマイクやコード、楽器などの撤収指示が出たので、薄暗~い中、
コネクターボックスの、何番から何番までのコードを外しに!次の瞬間、片側のスピーカーから、
音が消えたのは、言うまでも有りません!遠い、昔の話さァ~!“との内容でした。

なっちは、マァ、だから間違ったってコトでしょ?抜く番号が!と言ってましたが、マァ、薄暗かったから、
しょうがないし、しかも、やっぱり、学祭とか、学芸会とか、いつも、しないようなキンチョーする場で、
色んな指示が出たりとかして、やっぱりテンパってしまう中で、必死に、やらなくちゃ、と言う中で、
こういう失敗が起きてしまうと言うコトで、凄い判るけど、私も、ホントにキリが無い位で、ホントに、
衣装も間違ったりするし結構、普段、やらかすし、最近も思ったコトが有って、今は忘れたけど、こないだ
めるの、お散歩バッグを持って現場に行ったコトも有ったし、何かこう、やらかすとの事で「・・アノ~、そうそう
こないだもね、アノ~、アレだったんですよ!何か、こう、舞台で~、稽古着を着るでしょ?それで、
スエットと、上の、こう、パーカー、持って行ったんですけど、それの色が凄いチグハグで、1日、ダサいって言う
フフフ、ちょっとダサいし、もう見ないで!って、しかも、その日、通し稽古が有って~!ホントに私に、私に、
目を向けないで!とフフ、思いながら~、フフ、もう、そんな見た目なんて関係ない!って、自分にこう~、
フフ、言葉を浴びせるように!浴びせ聞かせて!うん、大丈夫、ダサくない、ダサくない!フフ、こういう、
組み合わせも有るって!フフもうねぇ、何かねぇ、ちょっとバタバタしてたんですよねぇ!もう、疲れ切ってて、
ギリギリまで寝てしまって!アッ、そうだ~!と思って稽古着を~、フフ、カバンの中に詰めて~、現場に、
行って着てみたら、アレ?みたいなコトにフフ、なってて、もうねぇ、ヤダよ、フフ、ホ~ントに!ホント、
自分で参りましたね。それはね、うん、誰にも振られなかったけど~!そうそうそう、相当、ダセ~なァ、
今日の、なっち!ってフフ、思われてたと思いますよ~!は~い、もう、いいけどね。フフ、そうなんです!」
と語っていました。
マァ、周りのスタッフからしたら、なっちの斬新な色使いに、逆に感心していたかも知れませんよね。(^^;

イントロが流れる中、なっちは「新年度がスタートしました。明日から学校と言う人も居るよね?
今、あなたに会えたら!を聴いてくれてる、あなたの明日がハッピーで有りますように!安倍なつみ・・」
と言って曲紹介していました。

♪夕暮れ作戦会議♪

ここで又、日記風に読んでいました。

「○月×日、この、お仕事をしていて、色んな人と出会う中で、
物凄い、エネルギーに満ち溢れている人と出会うコトが有ります。
その中の1人が宮本亜門さん!私の大~好きな人!
会うだけで、私の体中の、全ての細胞が喜んでいる感じ!
ホ~ントに大好きです。4月の13日は、いよいよ、舞台、
耳なし芳一の初日!今回も心から、彼の演出を信じて!
全てを吸収して、全てを曝け出して!挑みたいと思ってます。終り。」
マァ、なっちに、それだけ称賛されたら、亜門さんも正直、喜んでると思いますけどね。(^^)

エンディングで、なっちはインフォメーションを色々、語った後「それでは、あなたに会えたら!
来週、日曜日の夜9時、ここで、あなたに会えたら!今日も聴いてくれて有難うございました。
安倍なつみでした。明日、あなたに、いい出会いが有りますように!したっけねぇ~!バイバイ!」
と、言って終っていましたね。(^^)

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