闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

あなたの敬語は大丈夫??

2007年09月19日 22時50分19秒 | Weblog
先日、昼食を買いにコンビニに行ったら、
雑誌のコーナーで1冊の雑誌に目が留まった。
普段なら、雑誌のコーナーなんかには全然目もくれず通り過ぎるのだが
その日はたまたま雑誌のコーナーを見ながら奥へ進んでいた。

その目に留まった雑誌、タイトルは「解決!書く技術」というもので
様々な文章に長けた人たちが、得意な文章の書き方を披露したり
良い例悪い例を挙げて、どこが悪いのかや良い文章のポイントなどを
解説してある100頁弱の雑誌である。

パラパラと見てみて、なかかな面白そうだし、値段もそれ程高くないので購入、
仕事の合間をみて読みつなぎ、今日、全部読み終えた。
まぁ文章力の乏しい私には、かなり勉強になったと思う。

この雑誌の中に「知らずに使っている!ビジネス敬語誤用辞典」という章があって
普段、何気なく使っている敬語が間違っていると再認識しましたね~。
少しご紹介してみますと...

「こちらに来られる時にはご一報ください」、これなんぞは良く使うフレーズだ。
これは「来られる」が間違っているのだとか。何故間違っているかわかりますか?
雑誌では長い説明があるのですが、簡単に言うと、こういう場合の「られる」は
尊敬表現なのか、はたまた受動、可能の意味かがはっきりしないから
使うのはNGだとの説明がある。
正しくは「こちらにいらっしゃる時には」とか「おいでの節には」が正解らしい。

またよく「お求めやすい価格でご提供」とか「使いの者を伺わさせます」
とかよく言うフレーズだが、これらも間違いだそうだ。
前者は「やすい」が誤用で「お求めになりやすい」が正解、
後者は「さ」が動詞の活用として間違っている、正解は「伺わせます」。
他にも「どうぞお気をつけて」の正解は「どうぞお気をつけになって」、
「協議させていただきます」の正解は「協議いたします」なのだそうだ。

ん~日本の敬語はやはり難しいですよね~

ここでは、別の例で考えるという論理展開もある。
「お求めやすい価格」の醜悪さを「お投げやすいボール」という例に置き換えて
説明されているところ等がなかなか面白い。
確かに「お投げやすいボール」などとは絶対言わないだろう

他の章でもちょっと気になるところがあった、句読点の使い方だ。
これは私がもっとも苦手とするところである、説明を読んで納得!
さてさて、今日のブログでは、その効果がありやなしや


今日目に付いた記事:
 ・富士フイルム、デジカメの国内生産撤退・中国に全面移管
  他社の戦略を云々するのはどうかと思うが、
  中国で政変が起こったらどうするんだろう??

今日の気持ちステータス:

今日のオススメサイト:
 ・WindowsMedia.com
  仕事の時のBGMなどでお世話になっております

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
敬語・・・ (ふじぴー)
2007-09-20 10:29:45
こんにちは。

敬語・・・そう、娘がピアノの個人レッスンするようになってからすごく意識し始めて・・・

芸術の世界は、まだまだ古いので、私とは7歳年上の先生とはいえ、敬語を使います。
芸術の場に身を置く時があると、結構、気が引き締まりますよ!
形式場って硬いイメージがあるけど、でも、これこそマナーなのじゃないかな?本来の敬語というか形ではないかと思いますよ。
たまに、クラッシックなど聴きに行くときがあると良いのではないですかねぇ?

私が一番苦労するのは、文章を書いていていつも困る「句読点」です。

日本語は本当に難しいですよね。
Unknown (6年目社長)
2007-09-20 12:22:34
ふじぴーさん、コメントありがとうございます。

>日本語は本当に難しいですよね。
本当に難しいです、外国の方には理解できないでしょう。

>本来の敬語というか形ではないかと思いますよ。
言語学者の中でも、言葉は変化するから何が正しいとは言えないと仰る方もおられますね。
変化がなく厳格に言語体系を守っていたとしたら
いまだに平安時代の言葉を話さなくてはなりません

>「句読点」です。
確かに難しいですよね~
やっぱり・・・ (ふじぴー)
2007-09-20 13:14:08
「まろは、~じゃぁ。」とか「まろは、~でおじゃる。」

ですかねぇ?(^^ゞ
Unknown (6年目社長)
2007-09-20 19:27:51
ふじぴーどの、そうでおじゃる!

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