なかなか更新できずにすみません。
この土日には模擬授業が3つもあって、その教案作りとそのリハーサルで
寝る時間も削って、取り組んでいたものですから、こちらまで手が回りませんでした。
次の土日も地獄の模擬授業は続きますが、次回は模擬授業が2つだけ。
今回よりは少しだけ地獄の忙しさもマシになり、睡眠時間も6時間は確保でると思います。
でも実際の授業になったら、担当するコマ数だけ教案を書かないといけないので
本当の地獄は、専門学校を卒業して、日本語教師として赴任してからです。
まぁそうなると、慣れるだろうし、教案の内容も簡略化できるとは思いますが。
とりあえず、今は産みの苦しみだと思って、一生懸命やるだけです。
模擬授業自体は、大変面白いものです。
自分が書いた台本に従って台詞をいいながら、
学習者と対話しながら進めるものですからね。
一つ大きい悩みは、自分達がこれまで習ってきた、
学校の英語の授業などの古典的な教授法じゃなく、
最新の教授法によって、学習者に日本語を教えるので、
自分の経験は役に立たないどころか、足かせになってしまうから
頭を180度切り替えないといけない事ですね。
これまで小学校から大学出るまで染みついた教えられ方が
ついつい出てしまって、指摘を受けてしまいます。
若い人達は頭の切り替えも早いですが、
そんな環境にどっぷりつかってきたオッサンは頭の切り替えが鈍い
それでも、外国の子供達に日本語を教えるため、
歯を食いしばって頑張ります。