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頑張れ産経新聞皇紀2684年(西暦2024)令和6年3月9日 

頑張れ産経新聞皇紀2684年(西暦2024)令和6年3月9日 

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米大統領一般教書演説/バイデン大統領の方針だ。目的は大統領選挙の勝利だが、トランプ優勢というからどうなるか。大国の外交は内政の反映という。国内の混乱があると外交も弱腰になる。日本は荒海に出ているが、船長が不安定で心配だ。 

東日本大震災の宮城県山元町の復興/復旧を待てない人、生活に困っている人そして若い世代は転出するから、人口が減ってゆく。旧に戻ろうとするが出来ない。

漁村の津波対策は、大堤防主義ではなく、海岸部に避難用の五階建ての建物を作ることだろう。津波の破壊力を止めることはできない。一階をスルーさせて背後の山にぶつけるのが正しい。

 

大漫画家、鳥山明氏の急死/68歳という。誰もが見たことがあるだろう。明るい画風だ。

 

3面

次期戦闘機輸出問題/これは米国依存を減らすことと、巨額の開発費用の軽減に必要だ。公明党が妨害するが、自民党は寄生虫を追い払えない。これでは政権与党とは言えない。愛国政党が交代すべきだ。

 5

IPS心筋球移植手術効果/慶応大学の医療企業が実験したところ、良い結果が出たので、来年にも実際に心臓病の治療に使いたいという。

この内容は、他人の血液から作ったIPS細胞を球状にしてそれを特殊な針で患者の心臓に移植するというものだ。開胸手術が不要になり、安全で有効と云う。素晴らしい。

 

9

南北朝鮮統一論/周辺国の思惑があるから、簡単に統一にはならないだろう。

役割的には現在、北朝鮮はロシア、韓国は米国の操り人形のようだ。日本は中朝露に狙われているから、警戒だ。南北対立が続く方が安全だろう。とにかく大陸には手を出さないのが正しい。

 

10

ガザ地区、迫るラマダン月/ラマダンは断食月だが、これは日中飲食しないという意味で、夜はご馳走を沢山食べる。通常よりも多いほどだ。

ガザ地区はハマス軍閥と非ハマス人を分ける必要がある。そうしないと支援物資をハマスが奪い、それを売って金儲けをしているという。支援は、とにかく分離してからだ。

 

26 

米軍オスプレイ機の飛行停止解除/故障があれば直して使う。優れた飛行機だから、日本も再開だ。

 

27

区議の斡旋収賄容疑/民選制度では必ず起こる腐敗だ。権力を金に替えるのだ。もともと区議会など要らないのだ。こうした行政妨害は、占領軍の遺物だから廃止すべきだ。

国家は一つ、政府は一つ、議会は一つでよい。

あとは行政官が業務命令に従い実行する。有能、責任、清潔で良いことばかりだ。

 

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21世紀の歴史観。救国の参考書三冊。歴史と思想。落合道夫著 ハート出版。

1.「黒幕はスターリンだった」これは大東亜戦争の因果関係を、スターリンの戦略から、分析したもの。ヒトラーの欧州の戦争が日本に支那事変、日米戦争という大災厄を招いた。

スターリンの恐怖の挿話を紹介している。

 

2.「中共の正体」これは、支那事変と中国共産党の分析である。支那事変がスターリンの毛沢東への指示で起きたこと。支那事変は日本に責任はない。そして毛沢東は共産主義者ではなく皇帝主義者で、中共とは共産主義を看板にした大盗賊団だったという指摘を紹介している。納得だ。宿屋で女主人が毛沢東を占い、大軍閥の支配者、そして大量殺人者になる可能性を予言した有名な挿話を紹介している。

 

3.「誰も書かなかったリベラルの正体」これは、リベラル思想は古代からある思想でギリシャ時代にもありそれがキリスト教に入り、啓蒙主義となったという分析である。特にフランス革命、マルクス主義を簡潔に解説しているので関心のある方は是非手に取って頂きたい。

<読者書評>

リベラルは自らの不遇に対する不満、他者に対する妬みが深層にあり、反権力とは自らが取って代わりたいという欲望に過ぎない。それが西洋では中世にキリスト教の終末論と重なり現状破壊して救済されたいという千年王国運動になる。フランス革命は自由・平等・友愛を掲げながらも実態は反革命とされたものを片っ端から処刑する暴力革命だった。近代になるとマルクス主義の理想を利用して独裁者となるスターリンや毛沢東のような人物が現れる。薄々感じていたリベラルの本質を史実に基づいて判りやすく解説してくれる本だった。

 

追加

「アメリカの鏡日本」ヘレンミアーズ著、角川ソフィア文庫

これは全国民必読の名著だ。マッカーサーは終戦工作ではなく、日本の文化民族の破壊を仕掛けてきたのだ。自分は日本の総督になろうとしたのだ。おろかしい。

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