ウィーンで研究留学!

以前はウィーンでの留学生活を綴っておりました。今後はクラッシック音楽を中心に細く長く続けていけたらと思っています。

オリンピック

2006年02月24日 04時11分34秒 | 雑記
大体帰宅してお風呂入るころがいい時間なので風呂あがりなどに、ついつい見てしまいます。しかし毎日のように金メダルがとれたアテネと比べたら本当に取れませんね、メダル。これだけ取れないでみんなでがっかりしてると日本全体に影響がありそうと思ってしまいます。測りようがないですが精神的な面からの景気に対する影響もありますよね。

やっぱり流れって言うものがとても大事なんでしょうか。でもって取れてないと、期待されている選手は日本人みんなの重圧を感じちゃう。確かに国の代表なんだろうけどそれで一生の生活を保障してくれるわけでもないし、自分がやりたいからやってると思っていいと思うんですが、やっぱり日の丸しょってがんばるのが日本人の精神なんでしょうか?

モーグルの上村愛子さんのコメントで、自分はだめだったけど、これから競技がある人はがむしゃらにがんばって欲しい、といっていたのが気になりました。がむしゃらって危険ですよね。ある意味玉砕を美徳とするのにつながるようで。みんな自分の能力を発揮するにはどうするかを考えてやって欲しい。過程も大事ですが、やっぱり結果ですからねえ。

ということでこれからのフィギュアは経験も実績もある二人がどんな演技をするか、やっぱり見逃せません。でも明日は大きな実験だし、よく寝たいなあ。私はリアルタイムがやっぱり大好きです。それにしてもアメリカの人、みんな完璧ですごい、って言うけど、あの元気で健康!見たいな(少しは色気を出そうとしてるけど)安直な表現、芸術性あるんでしょうか?そういう意味ではやっぱりロシアはすごいですよねえ。あ、ショートで二位の人はそこまででもないですが。日本人もそういう意味ではかなりいけてるなあと思ってショートを見ました。

では。

留学準備2

2006年02月24日 03時55分05秒 | 留学
とても久しぶりになってしまいました。続けるのは難しいことです。今回は留学準備の話の続きを。

自分で探したとは言っても、私の場合はいろんなひとに本当にお世話になりました。特に留学希望先の研究所にラボの直接の先輩と、他にも直接の強い関係はないのもののとても親切な先輩がいたことがとても大きかった。

私がしたことはまず第一希望の人の所にメールを出しました。これはごく普通のやり方。メールにCVという履歴書の自己アピール性が強くなったようなものを添付して送ります。CVがとにかく大事とよく言われるのですが、あとになってみると本当に読んでくれていたのか怪しいところもあります。もっともそんなアプライは山ほど来ると思われる人なので読んでも忘れてしまうのかもしれません。CVはどこに出すにも基本的には同じなので人にも見てもらってそれなりの完成度のものを作りました。今まで留学先を自分で見つけた人の話を聞いた感じでは、みんなかなりばら撒きまくってだいたい三分の一くらいが帰ってくると言います。私のラボの先輩で留学先でものすごくいい仕事をした人は、帰ってきたメールがとても温かみのあるメールだったので、はじめは第一希望ではなかったのだけどまじめに考えるようになったそうです。

しかしなかなか返事が来ませんでした。待ってる間は長かったです。