赤鯱にこんがらがって

再び真の強豪クラブを目指す名古屋グランパス・・・
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第103回天皇杯3回戦 名古屋1-1(PK5-4)仙台

2023年07月13日 | 名古屋グランパス

 当日の入場者数3,423人・・・
 
 この日は前日の天気予報が見事的中し夕方にかけて雷を伴った雨雲が東海地方を通過。当然のことながら会場がある港区も例外ではなく、既に到着していた観客の安全のため急きょスタジアムコンコースが解放され、開場も30分遅らせる措置がとられたCSアセット港サッカー場でした。天候が回復するなかウォーミングアップ直前まで排水作業が行われたピッチでしたが、それでも水含み状態の芝に変わりはなく、選手達も神経を使う状況となったことで名古屋のアドバンテージにならなかった印象です。

 そんなピッチコンディションも手伝って試合もまた前日に指揮官が予想していた以上に厳しいものとなり、ユンカー、マテウス、森下をベンチで温存した名古屋は現在リーグ戦13位でJ2沼にはまるチーム相手に攻勢を許す時間が多く大苦戦。延長前半に待望の先制点が入るも決着がつかず、最後は守護神のセーブでなんとかJ1クラブとしての面目を保ったのでした。

 かように無事16強進出を決めた喜びもつかの間で4日後にはサマーブレーク直前となる敵地でのリーグ戦に臨む名古屋。できるものならば回避したかった延長、PK戦はもちろん、”重馬場”のピッチで戦った選手達へのダメージは小さくないはずで、とりこぼしが許されない連戦最後の一戦に向けてまずはリカバリーの成否が鍵を握ることとなりそうです。


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