落語会開催のお手伝いをいたします 落語コーディネーターの菊池明美です。
10月17日(水)午後6時30分開演で「お江戸日本橋亭」にて笑福亭円笑落語会(91回)が開催されます。
ゲスト出演は柳家喜多八・古今亭志ん陽・柳亭小痴楽・入船亭ゆう京
木戸銭 当日2500円・予約2000円
お申込み:090-2445-4335 菊池
それでは「落語の噺・・・徒然37」です。
「おすわどん」。。。亡くなった女将の跡になったおすわどん。先代の女将の呼ぶ声がします。オチでは以外な展開です。怖いと思うと何ゆえか聞き間違えたりするものです。
大店の女将は親戚の眼鏡に叶った女性でないとなれません。また奥を束ねる女将がしっかりしたお店は繁盛します。オチに出てきます「夜泣き蕎麦」は街を流して売り歩きます。
「落語と花詞(5)・・・10月13日」
「しもつけ草」。。。花詞は「整然とした愛」
愛は溺愛とは異なり、リスクを伴います。与えるだけではなく求める愛はやりそこなうと相手を傷つけます。廓の愛は初めてを初回、二度目を返し、三度目で馴染みとなります。これで女郎、花魁と付き合えます。
結婚も仲人を介し家がらを釣り合わすために仮親を立てて嫁入りします。町人も大家、店の店主、番頭、職人なら親方、棟梁が仲立ち(仲人)になります。
落語のネタ。。。「一文笛」「小判一両」「江戸の夢」「しじみ売り」「持参金」「不動坊火焔」「延陽伯」