昨日のニュースでは新型ロケット・イプシロンが夏休みのこども達の夢をのせて打ち上げのカウントダウン!打ち上げ19秒前に打ち上げ中止になったものの、まだまだこども達の夢は続きますとニュースキャスターが語っています。
ロケットに乗って宇宙で星を見る事も、すぐそこまで現実にやってきそうな予感がします。
でもいつまでもこども達には、流れ星に願いをかけるそんなファンタジーな心を持ち続けて欲しいものです。
ディズ二ー映画(ピノキオ)のテーマ曲「星に願いを」の歌詞も素敵です。
♪♪星に願いをかけるなら 君がどんな人かなんて関係ない 心から願うことは叶うんだよ
夢見るときには 必ず何かを願うんだよ 星に願いをかけるときには 皆そうするんだよ
運命の女神は優しいんだ 密かな願いが叶うように 願っている人たちに 力を貸してくれるのさ
運命はある日突然にやってきて 最後まで看ていてくれるから
星に願えば 夢は実現するんだよ♪♪
また枝雀師匠のショート落語にもこんな小噺があります。
子「あ、おかあちゃん 流れ星や」
母「さ、今のうちにお願いごとを言いなさい」
子「一日も早く、お父さんに会えますように」
母「ばか、そんなこと言うもんじゃありません。おとうさまには私たちの分も長生きしていただかなくちゃ」
落語の噺に「月宮殿星の都」があります。この噺は鰻につかまり天にのぼった男が天から落ちて雷様からの最後の言葉が「空事、空事(そらごと そらごと」でオチがつきます。
夜空に輝く星を眺めながら、こんな事を思い巡らすのも楽しいものです。