地域落語会で街づくりを応援いたします 落語コーディネーターの菊池明美です。
3月11日「日」午後2時開演いたします 「東田公園寄席」で歌と踊りを披露していただきます「川崎純情小町☆」のオリジナルストラップです。この日には午前10時30分から12時まで「川崎純情小町」のメンバーと一緒にビーズ教室も開催しています。
参加費は無料です。定員20名に付き残りあと5名です(材料の準備の都合で要予約の参加となっています。)
お問い合わせ090-7908-1170塩山まで
それでは「落語と3月4日の歳時記134」です
「蜜柑の日」。。。みかんの皮を干した物を陳皮と呼び漢方薬の生薬となります。これは七味唐辛子にも入っています。七味唐辛子は大道商いで売られていました。この七味唐辛子と言えば老舗の「薬研堀」中島商店の七味が元祖です。明治の初期から現代も江戸を代表する名物です。このお店では明治まで唐辛子を売って歩いていました。全身赤色のいなせな格好で背中には赤い唐辛子のを彫った箱を背おって売り歩いていたのです。江戸時代の物売り達の洒落がきいた格好に遊びごころの豊かさを感じます。車の音ではなく物売りの声が聞こえてくる日常に思いをはせます。
落語のネタ。。。「千両蜜柑」「ガマの油」「みかん屋。。上方噺(江戸噺では、かぼちゃ屋)」