生きる

一度しかない大切な人生!
自然の中に身をゆだねて、めぐり合ったもの達と、毎日を静かに、楽しく過ごしたい!

愛はビュティフル! 人生はワンダフル!  25~28

2020-02-25 14:54:41 | あの空に太陽を 68

ある日ジョンフィンは病院でジョンギョムに会います。ちょっと話がと呼び止め、あなたにはひょっとして妹がいないか聞きますが、事実を隠して孤児として結婚した手前言えずいないと答えたのです。がっかりするジョンフィン。どうして弟ジョンギョンは死を選んだのかと未だに疑問に思っていたのです。

一方ジョンウイの叔母副会長は嫁ジョンギョムを何とかして追い出そうと策を練っていました。弁護士の助言もあって、嫁に優しくして味方につけて、世間の目をそらし、いかにも仲睦まじい嫁姑と世間の目を向かせることが得策と考えます。そして最後に吸ってればよいのだからと。急に優しくなった姑に不信感を覚えるジョンギョムでした。そして週末には妹を家に呼んで食事をしようとまで言うのでした。

会長は嫁ジョンギョムの妹が、息子、副会長の自動車事故について調べているのを部下の見張りをさせている男から聞き、口止め料として1億万W(1000万円)をチョンアに渡し、海外に隠れるように勧めたのでした。それを知ったジョンウイは、その金を預かり置きます。そして事故の詳細を隠そうとする叔母会長に注意をするのでしが・・・・

・・・・警察から事故当時のUSBをもらったチョンア、自分の同宿の男友達の無実を晴らそうと奔走していました。そのUSBをチョンアからもらったジュンウイ。知り合いの警部ムンに渡したのでした。実はムン警部の育ての娘、副会長と事故車に同乗していたヘランが副会長と浮気をしていたことをまだ知らずにいました。ヘランの兄は副会長の会社の地下に食堂を開いていたのです。そしてジョンギョムの母は、姑から惨い扱いを受けている娘に弁当を届けますが、たまたま居合わせたテランに弁当を届けてもらうことに。夫副会長の付き添いで、ろくに食事をする時間さえ持てないジョンギョムはその食事を病院の地下の片隅で如何にも美味しそうに食べます。その様子をたまたま通りかかった姑、嫁とテランの仲を疑い始めていました。

さて、浮気相手の秘書、ムン・ヘランは昏睡状態から目覚めます。喜ぶ家族。そしてそこで初めて、ヘランとテランが夫婦ではなく、兄妹と知ったジョンギョム、怒りが込み上げてきたのです。夫婦と言うおなじ立場で、浮気された者同士としての苦しみを分け合っていたと思っていたからです。

しかし二人はもうすでにお互い愛に目覚めていたのです。

目覚めたヘランは特別室に移った副会長恋しさに、そっと会いに行き、手を握って、早く目を覚ましてくれと言います。その様子をたまたまやってきたジュンギョムが見てしまい怒り心頭に達したのです。怒鳴るジョンギョム。それに対してヘランは、私一方的に副会長を好きになったのです。副会長には責任はありませんと弁解するのでした。

息子の病室に来た母会長、その時看護師が手紙を持って入って来たのです。一瞬会長に渡すことをためらいますが、渡してしまったのです。それはテランからジョンギョムへの手紙でした。メモ用紙に書かれたその紙には、「申し訳なく、妹に代わり謝りたい。だがあなたの気持ちを受け止めてあげたかった。同じ立場ではないが同じ気持ちだった。いつも一人でいるのが気になった。弁当は人から頼まれたものだった。この弁当も僕も本気だ。」

姑は意識が戻ったヘランに息子の病室へいつも来て良いと許可を与えます。しかも嫁ジョンギョムのいる前で。そしてヘランに話があるから、病室から出て行くようにとジョンギョムに言ったのです。仕方な肩を落として出て行くジョンギョム。会長はヘランに、相手の活魚車が突っ込んできたと証言するように頼んだのです。しばらく考えてわかりましたと言うヘラン。

ジョンギョムは肩を落として駐車場へと行くジョンギョム、その姿を偶然やってきたテランが見てしまったのです。取り乱したジョンギョムは、運転しますが、あやふく人を撥ねそうになります。慌てて駆け寄るテラン。実家帰りたいが家を知らないジョンギョムに、以前ヨンエを送って行ったことのあるテランが送って行きます。

チョンアは考えた末、此処が自分の出発点だと思って帰ってきたと言って、アパートを引き払い実家に戻っていました。そこへやってきたジョンギョムに、家中歓迎したのでした。

病院へ活魚車を運転していたチョンアの同宿者リムを、見舞いがてら事故当時の状況を聞きに行ったジョンウイ、そこでチョンアの事を言うリム、あの子は必死に誰かの人生を守っている。草花と言う詩そのままだ!「つぶさに見たら可愛い。長く見たら愛らしい。」

チョンアはジョンウイの事が好きになり始めたいました。そしてジョンウイも。

             続く


愛はブュティフル!人生はワンダフル!  17~24

2020-02-15 15:25:14 | あの空に太陽を 68

入院している甥を見舞いに来たユラ(判事)は病院へ娘ジョンギョムを心配してやってきた母ヨンエに会います。 見まいが終わったら会おうと言うユラ、来年は娘さん29歳でしょう?元気?はい、家を出てかろうじて3坪ほどのアパートにいます。高卒の試験を受けてから、ずっと公務員試験を受け続けています。一度会ってみたい。連絡先を教えてほしいと言うユラ。

交通事故の検証をしている警察は、全ての物証が削除され、ジュンギョムの夫、副会長に有利になっている。勿論これは母会長が金をばらまき息子側に有利に持って行っていたからだった。チョンアは同室の相棒の男友達が居眠りをする病気を持っていることを警察から聞き、相棒に聞きます。確かにそうだが、あの時は停車して眠っていたと言ったのです。不審に思ったチョンア、調査し始めます。現場の防犯カメラはダミー、警察の取り調べ所轄も換わった。そして何より現場の車のタイヤの跡が友人の乗っていた活魚車のタイヤでないことを発見。すべてが相手側に有利になる様に進んでいることに気づきます。そして判事の長男(亡くなったジョンギョンの兄)ジョンウイも事件が正しく調査されていないことに気づき、調べ始めたのでした。交通事故現場で出会うチョンアとジョンウイ。最初は邪魔扱いして、避けていいたジョンウイも次第にチョンアの鋭い洞察力に気づき始めていました。その二人を、会長の命令で後をつけて写真を撮りまくっている手下がいることに気づいたジョンウイ。そのカメラを取り上げたのです。そして、叔母会長の命令だとわかります。

チョンアの母は近頃時々差し込むような痛みに襲われていました。病院へ検査に行ったユラは子宮筋腫がかなり大きくなっているとオペを進められていました。長女が大財閥に嫁ぎ、孤児だと言っていたのですが、姑は事実を知っていたのでした。母は娘に弁当を作って届けようとするのですが、まず受け取るはずもなく、丁度病院のICUに副会長と事故車に同乗していて事故に会い、同じく意識不明で入院している恋人の秘書の兄がヨンエの頼みでその弁当を受けとり、ジンギョムに渡します。ジンギョムは彼を同乗していた秘書の夫と思って、自分と同じ立場だと思っていたのです。

母ヨンエは判事ユラに会った時、突然現れた娘ジョンギョムに会い、慌ててその場を去ったのです。その時携帯を忘れて行っていました。ヨンエの3女は母の携帯に電話をします。するとユラが出て、チョンアさんの妹さんね。チョンアさんを助けてあげた息子の母よ。チョンアさんの電話番号を教えてくれと頼み、ユラの知る所となったのでした。

チョンアの下宿先にやってきたユラ、驚くチョンアに、思わず来てしまった。何か手伝えることがないかと思って。今のあなたがこんな暮らしを!あなたが黙って去った時、幸せだと思っていた。(姉ジュンギョムの命令で去ったのでした。自分の身の上がばれることを恐れて!)

 

チョンアは事故の現場に何か証拠になるものがないか探しに行きます。そこでやはり同じ目的でっやって来たジュンウイに出会ったのです。無視するジョンウイ。そして坂下で車の破片を見付けたジョンウイ、それは従兄の車の破片でした。いよいよ従兄を疑い始めたのでした。そしてチョンアは彼の活魚車が修理会社で廃車にされ、跡形もなく無くなっていることを知ったのです。

チョンアの母は、病院で自分の娘が姑から酷い扱いを受けていることを知り心を痛めます。そんな母を見つかったら大変と追い返す娘ジュンギョム。

会社では副会長と秘書が出勤してこないことから、色々な噂が飛び交っていました。二人が交通事故で意識不明で同じ集中治療室んいることは伏せられていたのでした。姑は全ての財産や、息子の持ち株を弁護士に命令して自分の名前に書き替えます。弁護士が本人の承諾がなければ出来ないと言うのを、そこがあんたの腕の見せ所でしょうと言って。そして嫁ジュンギョムのカードなど全て取り上げたのでした。宝石類を必死になって隠すジュンギョム。

チョンアは橋の上で自殺しようとしていた男を助けたことで、そこへ駆け付けた警察官と知り合いになっていました。実は前にもお話しましたが、この警官は事故を起こした秘書の育ての親だったのです。その警官から、現場の隠しカメラのチップをもらったチョンアです。続く


愛はビュティフル!人生はワンダフル! 12~16

2020-02-05 21:16:15 | あの空に太陽を 68

驚く二人。そして姉ジュンギョムは孤児として結婚していたのです。つまり自分の親族については全て伏せて結婚していたのです。ですから自分の目の前に現れた妹に、決して身内ではないから何にも言うなと強い調子で言いました。

夫の不倫の相手が秘書であり、その兄が病院へ駆け付けていたのですが、ジュンギョムは不倫相手の夫だと思っていました。その兄は何かとジュンギョムに優しく接して行きます。そして彼女の姑が彼女に対してひどい扱いをしている様子も見てしまいます。この兄妹は警察官に引き取られて育てられた孤児でした。

チョンアの同室の男がアルバイトをしている会社の経営者であるジュンウイ(自殺したジュンギョンの兄)の会社に勤めているのですが、交通事故で入院しているので、チョンアに入院中だけアルバイトの勤めを代わってくれと頼んでいたのです。つまりジョンウイの会社へです。しかし二人とも昔会った事をわからずにいました。ある日アルバイトに身代りで行こうとしていたチョンアは、橋から飛び降り自殺をしようとしていた男を救ったのです。この様子を少し離れた橋の下の岸辺で偶然目撃していたのはジュンウイとその母、裁判官のユラでした。警官が駆け付け自殺未遂の男を連行していきますが、この警官こそが不倫相手の女を引き取って育てていた警官だったのです。チョンアはこの警官とも知り合うことになります。そしてそのアルバイトと言うのが、仮面をかぶって活躍する黄金バットみたいな存在の役だったのです。要するにジュンウイはイベントを行う会社を経営していたのです。

ある日アルバイトで出かけたチョンア、その仮面をつけたままトイレに入りますが、そばにいた女が、男だと思って警察に痴漢罪で訴えます。チョンアは結局やってきた警察官があの自殺未遂事件の女だとわかり、和解したのでした。

ある日ジュンギョムの意識不明の夫が急に脳障害を起こし痙攣が始まります。その知らせに慌てて駆け付けた母(ジュンギョムの姑)は嫁がそばにいなかったと、それはそれは怒鳴ります。実はジュンギョムは眠る所を探して、病院内にある礼拝堂の椅子に横になって寝ていたのです。そうするよう勧めたのは不倫相手の兄でした。彼女は家にも殆ど帰らず、夫のベッドの傍で看病するようにと姑から命令されていたのです。その姑の怒鳴り散らすさまを目撃した不倫相手の兄はジュンギョムに同情するようになり始めていました。チョンアは同室の事故を起こした男の様子を見にやって来ます。その時姉ジュンギョムの夫が痙攣をおこし危ない、と知らせを受けた伯母のユラと息子ジョンウイが病院へ駆け付けて来たのです。妹が来ては自分の身を知られると焦った姉ジュンギョムは・・・・

続く