ミジンはあの祖母が自分に言った、ジョンフンは家の長男だ!子供が産めないなら、養子をとっても家を継がせなければと言った言葉が脳裏をかすめたのでした。そしたら私はミンスを養子として育てさせられる!発作的にミンスを抱いて外へ出たミジン、ギャーギャー泣き叫ぶミンスにてこずりながら、足早に道を行くが、その時あのギター吹きのおじさんとすれ違ったのです。違和感を覚えて泣く子とミジン顔を見るギター弾きのおじさん。
彼はその時金がなくご飯を食べられずに腹ペコだったのです。家に帰るとマルスンもご飯がないと言うし、仕方なくマルスンはご飯を借りにオクブンの家に行きます。その時丁度ミルクを買って帰って来た祖母、ご飯を貸してくれと言うマルスンにいいよと一鉢持って台所から出てきます。ミルクがなかったからを買いに行ってきたんだ。ええ!赤子を一人置いて行ってよいのですか?ああ!あの子はジョンフンに似ておとなしいから大丈夫と自信ありげに部屋に入ります。いない!ミンスはどこへ行ったの?卒倒しそうになる祖母。
きっとオクブンが連れて行ったんだと祖母店へ。驚くオクブン。祖母はきっとスニョンが留守に来て連れて行ったんだ。大丈夫だとのんきなことを言いますが、オクブンは帰って来たボクシルに、ミルクと肌着の入った袋を持たせてスニョンのところ見に行かせます。スニョンの家に入ったボクシル、ミンスがいないことに気づき内心驚きます。逆にミンスは元気?と聞くスニョンに、おおと答え、スニョンには何も言わずにミルクの入った袋を置いてすぐ帰ります。家に帰ったボクシル、スニョンの所にはいなかったと。驚くオクブン。それを聞いた祖母はさすがに驚いて腰を抜かしたのでした。実はミジンはミンスを、この子は親に捨てられた子だと言って養護施設に入れてしまったのです。オクブンはチュンジャが連れて行ったかもしれないとチュンジャの家へ。ミンスをここへ連れてきた?いいえと驚いたチュンジャ。ミンスが消えてしまった。警察へ行かなきゃ!チュンジャの父やマルスン達出てきて大騒ぎになります。チュンジャの父、キム氏やマルスン夫婦たち皆で警察に届けに行きます。大騒ぎになりました。
ジョンフン、社長に、ギョンホから受けた遺跡から出た遺物を鑑定するために、しばらくダム工事は出来ないと言う情報を報告に行く。そして妹の件、オ議員が連座制をないものにしてくれたのはわかっているが、どうか妹に事実を明らかにするために記者会見をさせてやってくれと頼みますが、何を言う!誰のおかげで連座制をないものにしてもらったかと怒鳴る社長。それを知ったギョンホ、ジョンフンに記者会見ではない方法で問題を解決しようと言う。
ジョンテとチュンジャ、ヘリンがオ議員の娘だから、サンピル社長は記者会見出来なかったのね。おお!ミンスをジョンテの戸籍に入れても何の問題もないわよ。いいわよ。とチュンジャ。
ドンチョル社長は、ラッキー芸能社を自分に相談もせずに売ったことでサンピルを恨んでいました。
会社、ジョインフンの部屋にミジン来る。ジョンフンがもう実家からミンスがいなくなったと聞いているか探りに来たのだ。その時電話がなる。ジョンフン出る。ああ!母さんと言うと、素早くミジンが受話器を奪い取り、今から夫と帰るところです。と言ってそのまま電話を切ってしまう。俺にかかってきた電話なのに話もしないうちに切ったと怒るジョンフン。ばれるのが怖くてそそくさと帰っていくミジン。
警察に届けをした一同戻ってきて、オクブンに警察に届けてきたと一同。ボクシルにオクブン、そこら辺を探したの?うん、探したし、町の人にも聞いたが皆知らないと言うのと心配そうに言うボクシル。そこへジョンテ、ギョンホが帰って来て、ミンスがいなくなったことを知ります。もう外出禁止時間だから探しに行けないとわかったジョンテ、家に入ります。祖母のところへ行って、何でミンスを一人置いて家を出たんだ!と怒鳴ります。私もボケたんだ、と祖母。だから早くミンスをスニョンに返せと云ったんだ!
翌日会社、ギョンホジョンフンの部屋へ。その時ジョンテも入って来ます。もう話したのか?とギョンホに。いやまだだ。兄さん!ミンスが昨日からいなくなった!驚くジョンフンです。
スニョンはボクシルが届けに来たミルク缶と肌着の入った紙袋を見て不審に思い始めていました。