びっくりするミョンジュ。初めは何を言うと怒りますが、ドンスがエシムからヨニが聞いたこと、そしてヨニがエシムに合うのを目撃した事を話します。やっと信じて、抱き合う親子でした。
祖母も驚きそして喜び三人は抱き合います。その夜はヨニとミョンジュに寝室を譲ってアンソンの留守の部屋に一人寝る祖母。ヨニは初めて母親と2人抱き合い眠りにつくのでした。
翌日戻ったアンソン。息子から昨夜の親子の名乗りを聞いてショックを受けますが、結局自分はエシムの弟マンスから脅迫され、ウナが実はエシムの娘であることを決して言うな、もし話したら夫の命はないものと思えと言われ、どうしても事実を言えなかったと言うのでした。そしてマンスから家一軒分の金を渡されソウルに逃げたと話します。初めはミョンジュもなぜもっと早く言わなかったかと怒りますが、結局和解します。
ミョンジュは密かにドンスからエシムにヨニが合った場所を教えてもらい、その店の前に連日立ってエシムを待つのでした。どうしても復讐することを考えていたのです。
ヨニはバス会社で働いていますが、ある日同僚の一人の実家から餅が送って来て、皆でたべていました。
皆がその同僚に感謝して食べているのに嫉妬した仲間がそっと自分のお金をその同僚の荷物の中に入れ隠します。
この会社には年増の嫌な女性の上役がいて、その女が毎日仕事の後カバンの中を調べ、乗車料金をねこばばしてないか調べていました。そしてその同僚は盗んだと言われ、いくら自分ではないと言っても聞き入れられず、連れて行かれます。行った先は部長の所でした。強引に体を奪われた同僚は全ての事実を手紙にしたため服毒自殺してしまいます。
これに抗議したバスガール一同、座り込みの抗議デモをしますが、社長が送ったヤーサンたちにごぼう抜きにされて何処かに連れて行かれます。
除隊して帰宅したイノはヨニが忘れられず、ある決心をしをします。大学は止め、作業場で働き始めていました。勿論親には何も言いません。ただ化粧品会社の社長ヨンテク(エシムの夫)の息子、ソクボムにだけは打ち分けていました。