ライブ・カフェに行くジノク。待っているペク。二人は話し始めます。すまない、こんなことになって。とペク。どう考えても歳の差があり過ぎる。私は反対よ。別れてやって。でも僕たちは愛し合っている。あの時君と別れたのは、母の具合が悪くなり、神父にはなれなかった。それだけの仲だったのねとジノク。反対の理由は、20歳も違うこと。私は今の夫に合わせてきたが、あなたに会ってからやっと決心がついたの。自由に生きなければと。ソヨンとの反対の理由は20歳違うこと!君に再会してからソヨンとの結婚を決心した。絶対ダメ!ダメなものは駄目!(昔の自分の男を娘にとられたくない母親の嫉妬心?)
ホセが事務所から帰ると、何とダルスクが官服を着て、恭しく夫を出迎えます。足を洗ってあげます。驚くホセ。旦那様、お食事の用意がしてございます。導かれて食堂に行くと、椅子を引いて、どうぞお座りください、旦那様。驚くことばかりですが、ホセは次第にいい気持ちになって行きました。ホセが食べるご飯の上におかずを載せてあげるダルスク。実に優雅で女らしい妻に、ついにホセはその気になって、妻を引きずって寝室へと。その気になった二人、いいムードです。いよいよとなったとき、電話がなりムードが崩れます。電話線を抜きに行く妻ダルスク。寝室に戻っていざと言う時、双子が帰宅します。驚いたダルスクが飛び出していくと、官服姿の母を見て驚きます。まま!どうしたの?どうでもいいから早く部屋に行き!と怒鳴るダルスク。ああ!これですべてのムードは壊れてしまいます。いいところまで行ったのにと残念がるホセ。
病院 ペクと話すソヨン。予想していたが。ソヨン、俺に時間をくれ、考えると言って休暇を取って旅に出てしまうペクです。がっかりするソヨン。
例の3人組、ミレの家で話しています。ジノク来て、冷蔵庫からビールを持ってきて飲み始める。驚くミレとダルスク。ソヨンの婚約者は?とダルスク。不機嫌なジノクの様子に、子供がいた?ヒョヌだったの。とジノク。ちょっと考えるダルスク。ええ!私の従兄の?そう言えば二人は同じ病院ね。でも本当の愛があればいいんじゃないの?とミレ。
ミレの家、息子ドンヒョン来ている。あのおばさん宿題が多いんだ!父さんは結婚するらしいけど。
ミレは唱(そり)の先生、サンゴンの所へ行きます。今日は官服を着ていきます。そんな恰好して来いとは言ってないと怒るサンゴンの息子先生。そして弟子になるにはまず掃除から始めよと、拭き掃除をさせられます。掃除が嫌いなミレにとってはたまらなくつらい仕事でしたが。そのあと稽古だと言うサンゴン息子。
ボクナムは退職金が出たらそれで何か事業を始めようと楽しみにしていました。しかし伝えられた退職金が期待していたより少ないので、会社に電話をすると、スーパーを潰したから、その分引かれていると事務方から聞き、怒って元の会社に行きます。ちょうど向こうからやって来た専務に会います。スーパーはかなり良くなってきていたのに、そちらが勝手に閉店したのだと怒るボクナム、持って来た煮干しの箱を専務めがけてぶちまけました。
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