自分が好きなのはインギョンさんだ。彼女が好きだから共演する決心をしたと。複雑な気持ちのジョンホ。
その晩ジョンホは何と言うのではなく、自然にインギョンの家へと足を向けていました。何故又ここへ来たんだと自問するジョンホ。
インギョンの義母はインギョンが最近元気がない事を心配していました。
ナム議員は息子が帰宅したのに元気がなく見合いを進めます。其の気はないときっぱり断るジョンホでしたが、相手の女性が待ち合わせ場所にいると聞き、仕方なく出かけて行きます。
会社会議
ジョンホが映画祭で監督賞、映画の大賞は取れなかったと報告。凄く嫌な顔をするミヌ。
ただ主演女優賞の候補に、インギョンとユン(妾)が上がっていると。喜ぶ妾、あたかも賞を取ったかのように。
共演者のウジンはインギョンと食事をしたくて誘いますが、その度に断るインギョンに、映画を監督したチュも行くと嘘を言い仕方なく行ったインギョン。食事も途中で出て来ますが、見合いをいやいやながらしていたジョンホと鉢合わせしてしまいます。お互い気まずいインギョンとジョンホ。
ミヌは自分が監督賞の候補にもならなかったことを、ジョンホが手を回したんだと考えて、リベンジを考えていました。それはインギョンが男とつるんでいると言うスッキャンダルを世間に流す事だったのです。カメラマンが沢山インギョンの後をわからないようにつけまわしていたのです。
義母ははインギョンが世話になっているホン院長の所へおかずを作って届けに行きます。
お茶を飲んで話をしインギョンの部屋の掃除に行こうと出てくると、そこにナム議員がやって来ました。
インギョンのお母さんよとナム議員に紹介するホン。
挨拶する2人。ナム代表のお父さんですか。お話はかねがね伺っております。国会議員になられたそうでおめでとうございます。
挨拶を終え、インギョンの部屋の掃除に行く義母。そこでナム・テジュンからインギョンの生母ヨニ当てのラブレターを見つけました。
「ソウルにいる時も君の事を忘れたことはない・・・・」あの子の実母のソウルの恋人はナム・テジュンだったの?
ナム代表と別れたのは、インギョンがナム議員の娘だと思ったからだったの!代表と腹違いと思ったんだわ!帰って行く義母。
インギョンは何となくジョンホの事が気になって映画会社に足をむけます。そこでジョンホに偶然会ったのでした。
映画祭の前にスキャンダルは良くないから気をつけろとジョンホ。
ミヌの執務室
ヒエがやって来て、夫が監督賞を取れなかったのはおかしいと文句を言います。それに対してピョンはチャ監督の作品は商業性がこすぎいて
駄目だったんだ。映画を金儲けの手段にしそれで外されたんだ。不機嫌に帰って行くヒエ。
映画祭の審査員たちが誰か調べろ!インギョンには賞は渡さない!とミヌ。
ウジンはインギョンに、母の誕生日に花を送りたいから選んでほしいと言って二人は出掛けて行きます。インギョンはスキャンダルを恐れていったんは断ったのですが、仕方なくついて行きます。それを見張っているカメラマンたちがいると秘書に知らされたジョンホは、インギョンを探して花屋にやって来ました。インギョンの腕を掴んだジョンホ、来るんだ!とインギョンに言いました。