あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

野生のバニラ

2024-05-15 00:29:08 | ペット
この日曜日は母の日で
嫁様もばあばも特にプレゼントとかなかったけど
お昼はお外ご飯で夜には孫たちが作ってくれたケーキで
母の日を祝ってもらった。
どんな高級なデザートよりも最高のケーキを味わった。
 
かあか、ばあば いつもありがとう!!って
ばあばは母の日じゃなくても良いんだけどね…オマケかな( *´艸`)



そして植えたばっかりのキュウリ
この間、去年同様遅霜の被害に遭ってしまった。
次の日は霜が降りるかもって言われて
キュウリとかナスとか植えたばっかりの野菜の苗たち
不織布とか張って置こうって思っていたのに
夕方のバタバタにすっかり忘れてしまい
次の日やっぱりキュウリの葉をいささかだけど
焼いてしまった…学習能力のない私!
 
 
葉っぱがあちこち黄色く枯れたキュウリ
それでも復活してくれそうなので、様子を見る事にした。
他にはナスやピーマンとかは大丈夫だったみたい。
 



それでも植物の持つ力を信じて
きっと復活すると様子を見ていたら
脇芽なんかも出始めて復活の兆し在り!


そんなこの頃だったけど、この間バニラ嬢の初獲物
雀を捕まえて家の中まで持ち込んできた!
昇天されてしまった雀を息子に塵取りですくってもらい
申しわけないけどゴミとして処理をした。
 
雀捕獲!
 
バニラに捕まるなんて…首輪に鈴までついているのに~
 

野生のバニラ

こんなまだ1歳にもならないバニラ嬢に捕まる雀もあったもんだと
狩りのにゃあた兄さんの指導によるものか
すっかり野生化してしまったようなバニラ。


最近の事なのだけど
どうも家の和金たちの数が減ってるような気がしていた。
この間は家と庭の境あたりに和金は一匹転がっているのを見つける。
ただ発泡スチロールの箱に蓋をしていただけの和金やメダカ。
車庫の奥に冬の間置いたけど、今までのような大きな容器では
水替えが大変だと大きめの発砲スチロールンの箱に
大きめの和金とうちで孵化した和金と二つに分けておいた。


その大きな和金の入れておいた箱
確か7~8匹くらい入れておいたはずなのに
2匹しか見当たらない…やられちゃった!!


犯人はすでにめぼしは付いていた!
 

朝一番の畑にトイレ

バニラ…右手だけを濡らして帰って来た。
その時はどうしたんだろうって思っていたけど
和金の箱の蓋をずらして右手を突っ込んで
引っ搔き回したんだ…。


バニラは右利きだった…いや、そういうんじゃなくて!


元々いたずらが激しいとは思っていたけど
ノリスケやにゃあたは、今まで金魚なんて狙ったことがない。
だからバニラもそうだろうと安心しきっていた。


蓋の上に猫の足跡があったり、金魚が傷だらけになっていたり
いろんな物的証拠は挙がっている!
大人しく観念せいと…叱ってみても
その時じゃないと、なんで叱られたか分からない。
バニラにやられるような金魚の飼い方をしていた私が悪い。


結局そういう事なんだ!
こういう事の認識が低かったと反省しなければならないのは
この私の方なんだ。


それでも、チビたんお気に入りの黒い和金
箱の外で傷だらけになって半分干からびて転がっていた。
チビたんガッカリするだろうなって拾い上げたら
まだ生きていて…水の中に戻してあげたら
最初はヨロヨロだったが、なんとか奇跡の復活を果たした。


また狙うであろう野生のバニラ。


なんとかしてバニラから守れないものかと
いろいろ考えた。
 
 



そうだ!! 車庫の奥にヒメ様が使っていたケージがあった。
そのケーズの中に発砲スチロールンの箱を入れたらどうだろうかと
さっそく組んで底の部分だけは付けずに
ちょうど和金入りの発砲スチロールの箱を
完全に囲むような檻にしてみた。
 
思いがけずヒメ様のケージが役立った!
 
 
無事だった大きい組の金魚さんたち
この黒い金魚は徐々に赤くなりつつあるみたい。


なかなかの出来栄えで、これなら和金もバニラも共存出来ると
ホッと安心、いつか小鳥を飼うのも再開したいなと思っていたけど
バニラ嬢がいる限りは無理だなと実感した日でもあった。

 
先日の夕方、雨が降ってるにもかかわらず
怖いくらいの真っ赤な夕焼けを見た!







 
 
コメント (20)
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