「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

長崎県佐世保市鹿町町  「 神崎教会 」

2016-12-10 16:16:34 | 教会














































昭和5年(1930)4月29日に現聖堂が落成・祝別され、
同年6月25日早坂司教によって下神崎小教区が設立された。 
昭和55年(1980)50周年に際し大改修を行い、
全部の窓に使徒たちや聖書を題材とした美しいステンドグラスが施された。
しかし、1990年頃より聖堂の傷みが至る所に現れ、
改築以外建物の維持管理が不可能となってから10年以上、
新聖堂の建設に司祭をはじめ、
多くの信徒が物心両面を尽くして新しい聖堂の建設、献堂に漕ぎつけた。
2004年4月2日高見大司教の司式により祝別された。

旧教会は日本最古の鉄筋コンクリート造りによるゴシック様式で作られた。
迫害に耐えて守り通した信徒たちの信仰は、
教会の尖塔とともに九十九島の蒼い海に照り映えて美しく、
今後も文化財として保存方法を摸索中です。
昭和63年(1988)12月24日、旧教会裏山にルルドが建設され信徒の力で守られている。
新しい聖堂は場所も移動して、
県道から入り旧教会の300メートルほど手前の小高い丘の上に建てられた。



所在地  / 長崎県佐世保市鹿町町長串
教会の保護者  / 聖ベネティクト


武 幸四郎くん調教師試験に合格 「武 幸四郎 と 武 豊 と ショウリノメガミ 」

2016-12-10 11:55:44 | 競馬・ボート



武 幸四郎と武 豊とショウリノメガミ ( 1996年北九州記念のパドックにて )










見習い騎手時代の染め分け帽を被った武 幸四郎









見習い騎手時代の武 幸四郎とショウリノメガミ








今年の夏、2才新馬戦でミラアイトーンの輪乗りをする武 幸四郎








サラ2歳新馬戦 ( ミラアイトーン 8号馬 )





兄、武豊よりも先に騎手を引退し、調教師をの道を選んだ武 幸四郎。
年の離れた弟ながら騎手の道を選び、
デビュー2日目でいきなりオースミタイクーンでマイラーズカップを制し、
兄以上の声も聞かれたが、兄、武豊の存在は大きく、
とても超えられるものではなかった。
同じ兄弟として、そして「ターフの魔術師」として名を馳せた武 邦彦の息子となれば、
” 勝って当たり前 ” だったと思う。

「 同じ兄弟でありながら、同じ親子でありながら 」 と、思われ、
その二人の存在が偉大さ故に、
それは、想像を絶するプレッシャーだったと思う。

武幸四郎といえば、ティコティコタック、ウインクリューガーにメイショウマンボと、
その勝利に、誰もがあっと驚いたソングオブウインドであろう。


調教師試験に合格して良かった。
本当におめでとう!
「 千里の道も一歩から 」 、
幸四郎くんには馬と会話して育て、走らせて貰いたい 。



ショウリノメガミ

父  Mr. Prospector
母  Cinegita
生年月日  / 1991年3月4日
調教師  / 武邦彦 (栗東)
馬主  / 浅川吉男
生産者  / Overbrook Farm
産地  / アメリカ
通算成績  / 24戦7勝  [7-3-3-11]
主な勝鞍  / 96'京都牝馬特別 (G3)



第12位 みずがめ座 今日のラッキーポイント 「 家電の取扱説明書 」

2016-12-10 07:00:18 | 今日の占い ・ 二十八宿とコトバ

     昨日は朝からまさかの大雨だったが、
     ほどなくして晴れ間が出た。
     長い長い一週間だった。
     今日で裏側のU字溝が終わる。
     これでなんとか年内の目処が付いた。
     そんな今日の順位は12位で、 
     ラッキーポイントは、
      「 家電の取扱説明書 」 である。

     理想と現実のギャップにガッカリ
     不満を周囲にぶつけるのはヤメよう!



馬の詩より ・ 「 どよめきとため息と歓声と・・・ 」  武幸四郎とソングオブウインド

2016-12-10 00:35:02 | 馬の詩 ・ それぞれ...


  「 どよめきとため息と歓声と・・・ 」  ソングオブウインド 




         意表をついた
         アダマイヤメインの大逃げに
         どよめくスタンド
         波乱を演出した兄に
         上手く流れに乗って
         8番人気のソングオブウインドを
         勝利へ導いた弟       

         歓声をため息に変えた激走は
         雑草がメイショウサムソンの三冠を阻止した
         風の歌  ( ソングオブウインド )




         第 67回 菊花賞より