アトピー脱ステ後15年でほぼ完治、その後の生活習慣のヒントブログ


脱ステ15年のヤマを越えて
その後の生活習慣のヒントに関する
不定期ブログです

正の連鎖~検証結果

2021-01-30 14:40:47 | 脱ステ14年目
コロナ禍で、趣味のひとつである演劇活動を自粛して
そろそろ1年になる

おそらくこのことが、現在も体調がいい状態をキープしている
一番の原因だと思う

とにかく睡眠時間が伸びた
一昨年は、6時間くらいだったのが、いまは、8時間ちかくとれている
しかも、トイレに起きるのもほぼ一回
ついでに言えば、ストレスが大幅に
なくなった

演劇とは、人とのコミュニケーションなしでは
創作できない
しかも、個性の強い人種が多い
まあ、それが魅力の一つでもあるが・・・
ゆえに、しょっちゅう摩擦が起こる
もしかしたら、脱ステ開始と同時に
演劇界から足を洗ってたら、完治してたかもしれない

まあ、それはさておき、ストレスを
なくすことは、現実的には難しい
そういう意味でも、コロナ禍での規則正しい
生活に、私は助けられたと思う

今日は、自身の経験からの検証結果を述べる
まずは、逆立ちである
直接的ではないが、間接的にでもあとぴに
効果は、あると思う

自分は、器械体操をやっていたので、普通の倒立もできるが
右ひじが痛いので、三点倒立で30秒以上はやらない
これを、ほぼ毎日つづけている
ただし、食後3時間はあける
食べたものをしっかり消化させてから

つまり、就寝直前に、他のストレッチの最後に
行っている

が、これだけでも効果がある気がする
一番は、加齢で落ちてきた内臓が上がってきた(気がする)こと、
職業病の肩こりが、よくなってきたこと
白髪が、減ったことなど。
NETで検索すると、逆立ちの効用は
10種類くらいあるらしい
あとぴに関係なく、アンチエイジングに効果があるかもしれない

もしかしたら、便通もよくなってきたことも関係あるかもしれない
普通の人は、こんなことルーティンではやらないけど、
気軽にできるので、
試しに、もうちょっと続けていこうと思う

さて、もう一つの検証結果は、
ミ〇ブルシャワーヘッドである
最初は、あまり効能は感じなかったのだが、
先日、塩素除去の「トル〇ードスティック」がつまって
水圧が、極端に落ちてしまい、部品交換を
したとたん、この冬の時期の自分の乾燥肌が、すべすべになった
これは、妻も言っているので、間違いないと思う
気を付けてほしいのは、このシャワーヘッド
いろんなメーカーのがある
他社のは、検証してないので、
ご注意を

それともう一つ、この二つの事象は、今現在の自分の皮膚の状態が
かなりいい(クラッシュ箇所が、ほぼない)ので、
効果がでたのかもしれない
例えば、脱ステ直後のリバウンド悪化時だったら、
同じような効果が出ないかもしれないので、
そこらへんは、自己責任で
お願いします


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

脱ステ後のリバウンドの推移について

2021-01-23 21:17:10 | はじめての方に(このブログの取説及び要約)
初めに断わっておく
まとめといっても、「脱ステ以前の私は、
軽度のあとぴであり、脱ステ後のほうが、あとぴ(リバウンド)がひどくなり、
良化と悪化を繰り返した」ということを、
最初に、インプットしてから、読んでほしい

あと、撮影は、思いついた時だけおこなっており、
その時の写真を見て、症状をまとめている
したがって、炎症や湿疹などを、14年間、事細かく網羅しているとはいえない
つまり、いい状態が長く続いた場合、撮影もしていない場合もあると思われる

それでも、このページの最後に、まとめを記している
あくまでも、個人差があると思われるので参考までに
参照されたし

2006. 4月 脱ステ開始
一週間後、首、わきの下、背中骨盤あたり、ひざの裏、下腹部など
赤い湿疹でる(小悪化①)

2006. 6月 
赤い湿疹は、黒っぽくなり瘡蓋化する

2006. 8月
湿疹は、黒っぽく色素沈着化する

2006. 11月
頭皮、首にやや大き目の湿疹、脱毛もあり

2007.3月
色素沈着のみに落ち着く(良化①)

2007.6月
頭皮、背中などにやや大き目の湿疹、徐々に広がっていく(悪化②)

2007.10月
骨盤あたり大き目の瘡蓋、頭皮、へそ下、下腹部、
後頭部など、前回出た炎症箇所と同じ場所に再度湿疹、炎症が出て、
乾燥して、瘡蓋化する

2008.3月
色素沈着のみ(良化②)

2008.7月
最初の大悪化、下腹部、背中骨盤あたり、首回り他体液出る
見た目もひどく、出血もあり(悪化③)

2009.2月
消沈、沈静化(良化③)、ただ眉毛が抜けたり、湿疹のあとがのこったり、
顔が黒くて、「肝臓が悪い?」と言われたこともある

2010.7月
少悪化。首回り、腰回り、色素沈着

2012・3月~5月
二度目の大悪化。炎症がほぼ全身に。湿疹瘡蓋化
落屑も連日掌一杯に(初)。顔も悪化(初)。頭皮、おでこ
真っ赤に炎症(初)。脱毛も酷くなる
(悪化④)

2013.3月
うすい色素沈着のみに、ただ背中はがさがさしている

2013.4月
今までで、一番(良化④)

2015.9月
三度目の大悪化。腰回りは炎症が二分の一くらいに範囲が狭くなったが、体液は
出てる(悪化⑤)

2015.12月
おでこ、背中、背骨を挟んだ両側から体液(前回の炎症箇所の両側)
、および足の炎症(水虫に似てる)(初)

2018.4月
両手に炎症(初)

2020.4月
背中、広範囲に炎症、落屑、痒みあり

おわかりいただけただろうか?
1)最初は、少悪化からはじまる。で、同じ個所を何度も繰り返す。背中や頭皮は、
14年間繰り返し出ていた気がする。三年に一回くらいの割合で
大悪化がある(体液が出る。落屑、脱毛など)
2)炎症や湿疹は、体の中心から始まって、年単位で良化や悪化をくりかえし、
まだ、完治していないが、手とか足とか体の中心から外に向かって、炎症がはじまる
3)ステを塗った覚えのない箇所でも、炎症は、発生する
4)大悪化のあとのほうが、良化も大きくなる気がする
これくらいだろうか?
あくまでも、私自身の体におこった変化であり、誰もが私とおなじような
プロセスを踏むとは、思えないことは重ねて断言しておく

最後に、主観ではあるが、いまだ完治はしていないが、
今日現在まで、命にかかわるような危険な思いや仕事に弊害があるようなことはなかった
むしろ自分の健康を取り戻したことで、例えば肌の色、お腹の調子、ストレスが減るなど
うれしい感覚も多くあることを伝えておきたいと思う
それと、私は、44歳という年齢で脱ステをはじめた
もしかしたら、もっと若いうちだったら、もっと早く完治も可能だったような気がする
でも、後悔はしていない。今の自分に。
それだけは、伝えておく・・・



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

脱ステについて

2021-01-19 20:59:26 | はじめての方に(このブログの取説及び要約)
まずは、今日現在の脱ステについての私自身の考えを述べます
やはり今でも、否定も肯定もしません
私が、自身の悪化写真を載せないのは、おそらくそれをみたら
負の考えしか思い浮かばないかと思うからです

ただ、私自身は性格がポジティブなので、
最初のリバウンドの時は、ちょっと酷い湿疹くらいにしか思えなかったので
あまり驚きませんでした
で、その時生涯初めて一度だけ通院した脱ステ医のT先生の言葉
「それほどひどい状態ではないね」
「脱ステは、自分自身で始めようと思いましたか?」
「はい」
この時の会話で、さらに決意がかたくなりました

あとは、脱ステ先駆者の飛鳥さんのHP.メルマガです
本当に、このお二方には、感謝しかありません

ただ、リバウンドは、良化と悪化を繰り返します
で、悪いことに2.3年後のリバでは、最初のリバよりも酷い悪化がみられました
通常なら、ここですぐステに戻る選択肢もあったかもしれないが、
自分の性格上、後戻りしようという気持ちは、不思議と一度もありませんでした
それは、自分が入院するほどの重症患者ではなかったからかもしれません

それに、脱ステ後も普通に仕事を続けていられましたから

もう一つの理由は、当初は、手、顔、足など人目に付く場所に
ひどい炎症がでなかったからです
ただ、脱ステ後半になってからでてきましたが。

さて、復習すると(笑)
わたしは、幼少期(今でも薬信仰者である母親にステを
塗ってくれていたらしい。でも恨んではいない(笑))
の頃からランク4のベトネベート軟膏を痒いところに塗っていました

だから、ステ歴は30年以上
脱ステ開始は、44歳の時です
こんな年齢での脱ステは、けっこう恐怖もありましたが、
ステが効かなくなってきた気がしたことと、妻が本屋さんで
藤澤医師のアトピー治療革命を買ってきたことが、
一歩踏み出せた要因です

で自分の場合、ステ歴が長かったせいかどうかはわかりませんが、
14年目の今日でも完治していません

が、メンタルの部分に関してはかなり落ち着いています

けしてあきらめでは、ありません
方向性だけはつかんでいる
こんな感じかな?

すいません、あいまいで。
だから、大きな声ではいいませんが、
私は、脱ステを推奨します
そして、治療法に関してののピンポイントアドバイスはありません
それは、個人個人のステ歴、体質、生活環境などが、あまりに違いすぎて
個人差がありすぎるだろうと思われるからです

しかし、完治への道は、いずれ自分自身が一番わかってくるはずです
年単位以上の時間はかかりますが。

さて、次回は脱ステ後の良化と悪化の繰り返しをさらに詳しく
詰めてみます








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あけましておめでとうございます

2021-01-02 11:28:18 | 脱ステ14年目
あけましておめでとうございます
今年も不定期ですが、更新していきますので
よろしくお願いします

昨年は、コロナ禍のなか脱ステ後はじめて、あとぴと真正面から
立ち向かえたような気がします
前回更新時から、一か月たちましたが、だいぶ気分の良い新年を迎えられました

逆立ち効果かもあってか、頭皮の状態がかなり戻って、白髪が減って
髪が太くなった感じ。フケ、落屑もほとんどなくなりました

痒みは、走った後と風呂上りなどに、背中、手首などにありますが
他の箇所は、ほとんどありません

さて予告です
次回は、脱ステから、昨年までのことをまとめようと
思います
脱ステ後、14年、リバウンドなのかそうでないのか
よくわかってませんが、ある程度の崩壊、修復のリズムがあるように
思えます
そのへんのことをまとめます
よろしくお願いします
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする