アトピー脱ステ後15年でほぼ完治、その後の生活習慣のヒントブログ


脱ステ15年のヤマを越えて
その後の生活習慣のヒントに関する
不定期ブログです

今回のクラッシュの変遷(2)

2024-03-20 17:06:50 | 良化と悪化そしてフェードアウト
2月2日
両手のあとぴの変遷の不思議
早い時期に両手の手首の左側に赤みがかった炎症にかゆみ
があった
それが治まってきて次に、指の先が、乾燥してほとんど割れてしまった
カットバンは、連日大量使用している
仕事上有機溶剤を使うので、手袋を二重にして
使っているが、大変不便
この指の先の乾燥は、結構長く続いた(2月いっぱい)

夜は、スムスをして寝ているが、掻いてばかりいるので、
無意識に外してしまう
つまりは、何度もはめたりとれたりの繰り返し

食事は普通にとれてるが、間食の欲求がまるでないので、
体重が、四キロ減った
大変ゆっくりだが、良化はしている

4日
昨日から、ジョギングを復活したが、
やはりまだ、早かった
汗をかくと、傷にしみて痛いし
夜は夜でかゆみで掻いてしまい負の連鎖でさらに悪化する
やはり、ちゃんとした皮膚に戻らない限り
まだジョギングは、無理っぽい

教訓2
1)寝る前の水分摂取は控えること
(トイレに1回も行かないし、発熱や、汁も減る)
2)運動(ジョギング)も効果有り
(ただし、シャワーは短く、早く身体をやさしく拭き取ること
けして、タオルでゴシゴシこすらない)
3)落屑やかさぶたは、自然に落とすこと

~まだ、続く

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今回のクラッシュの変遷(1)

2024-03-10 07:30:05 | 良化と悪化そしてフェードアウト
おそらく前回のクラッシュは、5年前の冬だったと思う
しかも同じような変遷をたどっている
2度同じことを繰り返すのは悔しいので、
少し細かく分析していくつもり

1月25日
藤沢・佐藤医師のアトピー本を再読する
やはり、脱保湿、脱軟か・・・
ランの後の入浴時、かなりのかゆみで、掻きむしっていた
あとの背中の痛みは感じていたが、最初は、そのことが悪化を助長していると
信じていなかった
たぶん、ひっかき傷からも細菌がいたずらしていたのかもしれない
その証拠に、入浴後、掻きむしりとか、バスタオルでゴシゴシ拭くと
明らかに悪化するし、汁もなかなかとまらない

29日
もう走らなくなって何日もたつ
やはり汗を掻くと、炎症部にいろんな痛みかゆみがでるのが
ちょっと怖いため

おとといから、「まったく眠れない」状態から、
「2度ほど、気づかずに寝てしまっている」に変わった
ただ、両手のあとぴが良化してきたら、首、両目の周りおでこ
あたりが赤みを増している
これで、足以外は、ほぼ全身でかゆみ炎症が発生した
わかっていても、ちょっと落ち込んだ
あと上腕部と肩甲骨あたりでは、まだ汁がでてる
そこは寒空では、寒さが一段と身にしみる

31日
入浴を、2分として、あとは弱いシャワーで、軽く落屑を流す程度にして、
拭き取りも、タオルを当てるだけにする
当然、身体は温まらないが、すぐ服を着て、
夕飯にしてもらい、身体を温める
落屑は、いま多分ピーク
妻君が、掃除機のなかをみてあきれている
もしかして、体重が減ったのはこのせいかとも
思っている
夜中の身体の発熱はまだ続いている

(2)へつづく

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入浴時の掻きむしりと就寝時の掻きむしりはNG行為

2024-01-08 06:53:38 | 良化と悪化そしてフェードアウト
何でタイトルまでに持ってきたかというと、恥ずかしながら
自分でも何回か書いていると思うのだが、「そのこと」をすっかり忘れていたのである

なので、自分に書くつもりで、詳しく書きまとめる
さすがに、3年くらいいい状態が続くと、気が緩むというか
以前、学習したことすら忘れてしまう

なかなか良化に向かわないのである

特に背中の肩甲骨あたりの汁(ぬめっとしていて
血も混じっている)はまだ治まらない
だが、他の背中の皮膚は、
徐々に治ってきてはいる

昨年の暮れから、減量のために、夕方のジョギングを増やしたため、
ジョグ後は、背中のあとぴは、熱を持ちかゆみが増す
で、その後シャワーだけですませばいいものを、やはり
かゆみもあって、湯船にドボンとつかってしまっていた

最初は、気持ちいいので、あまり感じていなかったが、
寒さもあって、追い炊きで、余計かゆくなり掻きむしりをして、
皮膚のカスをできる限り落としてしまった

確かに、そのときは気持ちいいのだが、冷気に触れたら、
掻きむしりの傷跡の痛みは増す

さらに、就寝時は、羽毛布団と厚着で、
再び熱を持ち、かゆみが増す
「Wの掻きむしり」
これで、良化に向かうわけがない

教訓
冬のあとぴは、身体の温めは危険
もちろん、かゆみが増さない程度ならOK、
掻きむしりさえ、しなけりゃいいだけなんだが
それは、無理なことであるので、
就寝時も、薄着が、必須
「落屑は、なるべく掻かずに自然に落とすこと
そうすれば、自ずときれいな皮膚はでてくる」
覚えておいて、損はないです


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新カテゴリーについての講釈(閲覧注意)

2023-12-30 07:29:33 | 良化と悪化そしてフェードアウト
すこし、わかりやすくするためにカテゴリー増やします

このカテゴリーの意味は、確かに、脱ステ直後は、酷いリバウンドに
見舞われますが、その後、ゆっくりではありますが、
良化と悪化(皮膚のターンオーバー)を繰り返して、
きれいな皮膚に戻っていきます

これが、ごく一般的なあとぴの良化パターンですが、
その繰り返しのスパンは、人それぞれであるし、
自分の場合も、前回から、おそらく3年くらい
たっていると、思います

さらに、そのリバウンドの程度も、徐々に、小規模化していきます
(個人差はありますが)

今回は、実際に治りかけですが、比較のため、
前回と今回両方載せます
わかりにくいかもしれませんが、あえてのせるのは、
脱ステ後、その症状が、本当に徐々に良化していくことを
理解してほしいからです
では、どうぞ



以下は、自身の考えです
あとぴ終盤のリバウンドは、今回同様、かぎられた箇所で、始まり、やがて消沈していきます
その理由は、わかりませんが、例えば、顔とか、足とかにはほぼでてません
ただ、その原因は、おそらく、生活習慣の悪化、暴飲暴食、ストレス、肝脂肪など、
いくつかの要因が絡み合っているのかもしれません

怖いのは、始まってしまった時点で、もう既に遅い
良化するまでは、同じような経緯をたどります
例えば、夜中に猛烈なかゆみと熱(かきむしるのは止められない)とか、
かいた後の傷の痛み(特に冬)で、身体を動かすのもおっくうになる
などなど・・・

つまりは、脱ステ直後のリバウンドとは、大きく違っています
つまり、自身の生活習慣の方向転換をせまられます
(自分は、5キロの減量を自身の目標に課しました)
脱ステのステージが一つ上がったとも言えるでしょう
よくわからないかもしれませんが、光はみえているのです
このことの意味がわかれば、完治は近いと言えると思います

年末は、毎年訪問者が、多く来られます
皆様、来年こそよいお年を!



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