アトピー脱ステ後15年でほぼ完治、その後の生活習慣のヒントブログ


脱ステ15年のヤマを越えて
その後の生活習慣のヒントに関する
不定期ブログです

脱ステ5年ー本当にまとめ

2011-04-21 07:33:56 | 脱ステ日記
何か足りない気がするので、もうちょっと書く。
脱ステ5年、やはり忘れてはいけないのが、妻の存在だ。
一人でがんばっている人には申し訳ないが、
もしいなかったら、くじけていたかもしれないと思う。

もともと、脱ステのきっかけは、妻が見つけた藤澤医師の
「アトピー治療革命」という本だった。
それから、試行錯誤の連続だった。
ただ、自分の性格上、あいまいな「脱ステ」は
続かないと思っていたので、ステも少しずつやめるのは、断念し、
一気に、脱ステ、脱保湿にはいった。

もちろん、激しいリバで、下着も毎日変えねばならず、
(一時は、さらしをまいたこともある)
入浴も、落屑が多いので、家事の忙しい時に妻に
先に入ってもらい、ゆっくり入っていられないことも多かったろう。(自分は、
劇団ですぐ出かけたりするので)

そして、先の2名の方の、共通点でもある
お金をかけない脱ステ法をネットで探した。
確かに、いまだに言葉巧みにあとぴ患者を吊り上げようとする
ネットビジネスはあとを絶たない。

でも、あとぴは、自分で治すのが一番手っ取り早い。
いろんな人が、「あれがいい、これがいい」と
すすめてくれる。(実は、今もある)
しかも、あとぴの経験がない人である。

腸壁の健全化。
自分にとって今、一番気をつけていることである。
そして、そのバロメーターは便通である。
やはり、便通がいいと、皮膚の具合もいい。
どうしてこんなに出るのかというくらい回数も多い。

昨日も3キロくらい走った。
かなり、へその下や骨盤あたりの汗は、
痒かった。
だが、今朝は、いい感じの皮膚になっている。
この痒い汗は、かくほどに、かゆみが弱まってくる(ゆっくりだが)。
(炎症が治まってくる)なぜかは、わからない。

運動の汗は、なぜか痒い。
これをかき続けるために、走り続ける。
これが、今年の自分流の治療法。

それから、気持ちの保ち方。
今でも、完治の自分を夢見る。
実は、脱ステ直後、一番やりたかったお芝居の
主役を演じた。そのとき、多くのお客さんにきてもらったが、
自分のリバが酷く、声をかけても自分だと気づかない人が多かった。

もっと普通の体のときに
思いっきり、演じきってみたい。
それが、きっとかなうと思えるところまできている。
それが、今の生きる支え。

へんなまとめ方だが、まあ、とにかく
今はそう思えて仕方がない。

書きたかったことの半分も書けなかった。
まあ、それは、これからやってくる湿度の高い危険な季節
の日記とともに書いていこうと思う。
 
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脱ステ5年ーまとめ(3)

2011-04-19 22:31:47 | 脱ステ日記
ちょっと、忙しくなってきてしまった。
とにかく、無理やり5年目をまとめようと思う。

前にも書いたが、自分にとって、信頼の置ける脱ステ経験者は、
2名いる。
飛鳥旬さんと福太郎さんである。
二人とも、無料メルマガを発行している

飛鳥さんはHPもあるが、福太郎さんは?である

が、福太郎さんのメルマガは、いまでも目を通すことが多い

さて、5年目の自分の生活スタイルである。

6:00  起床(すぐ便通というか便通のため起きる感じ。)
6:30  朝食(にんじんりんごジュース一杯、週末はなぜかサンドイッチ、パンなど)
7:30  会社にて、しょうが紅茶
10:00 コーヒーとお菓子(ぱりんこなど)
12:00 日替わり弁当
15:00 コーヒー(ちなみに豆は自分で持ち込み、ミルで引くマイコーヒー)
17:30 会社から帰ると、すぐウオーキング(15分)から、ランニング2キロ)
18:00 玄米と野菜中心の夕飯
19:00 半身浴20分くらい
20:00 ストレッチ、ヨガ、腹筋など。
22:00 就寝

週末と劇団の日は、ランニングが3.5キロくらいに増える。
あと、週一で近くの温泉に(サウナ中心、)

こうしてみると、自分にとっては、玄米食、ランニング(汗)、便通、睡眠、
などが、キーワードか。
5年目で一番いいなと感じることは、便通である。
回数も増えたが、質のいいバナナうんちの回数が増えた。

さて、今年はどう変わっていくのだろうか?
先週は体の炎症箇所の撮影をした。
どうも、昨年とあまり変わらない感じがする。
もしかしたら、少し炎症慣れしたのかも知れぬ。
繰り返しの度合いも、少しずつ静まってきたような気もするし。

それでも、夢を見させてもらおうじゃないの。
今年こそ完全な体に・・・・


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脱ステ5年-まとめ(2)

2011-04-13 07:17:52 | 脱ステ日記
恥ずかしながら、「脱ステ」という言葉を知ったのは、
近年である。
もしかしたら、自分の使っていたべトネベートという塗り薬が
永遠に効き続けていたら・・・

いや、それでもいつか「脱ステ」をはじめていたことだろうと思う。
ここにどんな状態の人が訪れているのか
くわしくわからないが、もし「脱ステ」を迷っているあるいは、
一度失敗した人がいたら、自分は、迷わず「脱ステ」を
すすめると思う。

あっ、でも、ここは微妙な部分であり、断言はできない。
あくまでも、その人の状態と脱ステ医の意見は
必要だろうと思う。

でも、自分は、消して後悔はしていない。
5年間の、自分の体の写真をみるのはは、けっこうきついし、
もう一度1年目からやり直せといわれたら、
うーん・・・

そうだ。もっと前向きなことを書きたかったんだ。
自分は、今年49歳。夏には、50歳になる。
ステ暦は、30年以上。
5年間、ステを一度も使っていない
この年でも、副腎、肝臓等の機能は回復してきていると思っている。
脱ステによって、ステはおそらく抜ける(この表現が、
あっているかはわからないが)ところまでは、もっていける。

ただし、あとぴまで、完治するのは難しいかもしれない。
(今の自分の状態)
毎年、ぶり繰り返してくる炎症をどう収束させるか。
決定打を探しながら、過ごしている。

脱ステ経験者なら、「そのとき」を感じる日があると思う。
炎症を、自分の自然治癒力でよみがえらせる日が来ることを。
すべすべの皮膚がよみがえることを。
もちろん、色素沈着は、年単位の覚悟は(脱ステ医T女医氏の見解)いるが。

幸いにして、というより開き直りで、
自分は、脱ステ5年間も、仕事は、一度も
休まなかった。(まあ、休めなかったというのが妥当)

それともうひとつ幸いにして、顔と、手などに
ひどい炎症がでなかった(眉毛や、髪の毛は抜けたが)
この辺は、運がよかったとしかいいようがない。

さて、次回からは、もう少し
具体的なまとめに入ろう。
といっても、うまくまとめる自信はない。
が、何とか気持ちだけは、伝えたいと思う。




コメント (2)
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脱ステ5年ーまとめ(1)

2011-04-10 21:24:07 | 脱ステ日記
このブログを開設してから、脱ステをはじめた。
まさか、こんな風な脱ステブログになるとは、
思ってもみなかった。

さて、5年目をまとめるに当たり、どこからはじめようか
悩んでいる。
が、できるだけ細かく、思うことを綴っていこうと思う。

最初に、このブログに最近訪れた人のために、
参考にしてほしいのが、過去ログの4月ころの記事である。
1年ごとにまとめてある。
ただ、前にも書いたが、自分の脱ステは、
脱ステ開始直後に岐阜県のT脱ステ医の診察を受けた以外は、
自己流で実施してきた。

したがって、過去においては、明らかに間違っていたと思われる
治療法も行っている・・・と思う。

さて、あとぴということに対して(このことも
厳密に言うと、5年間で変わってきている)の
向き合い方も、少し変化している。

たとえば、完治である。
皆さんは、どういう状態が、完治であると
考えているだろうか?
人によっておそらく違うとは思うが、
私は、今の状態は、かなり近いと感じている。

つまり、「たとえば今自分に出ている症状が、何から起因しているか?」
わかるかということだ。
これは、脱ステ前の自分の体のことをなるべく記憶していることが
大切になる。

自分のことを言えば、脱ステ前は、相当の汗っかきだった。
Tシャツが潮を吹くくらいの。
それが、ある時期から、汗をかかなくなった。

そこで、サウナをよく使うことにした。
(脱ステ前は、ほとんど使ったことはない)
それでも、汗はまだでにくい。
次に、ジョギングを始めた。
汗をかくとき、すごいかゆみをともなう。
しかし、だんだんと、かゆみが消えていき、
さらには、炎症もひいていく。
それが、現在の状態だ。

ただし、ただしである。
この汗をかくという行為も、脱ステ1,2年めでは、
リバウンドがひどくて、なかなか実施できなかった。
ここで、迷いが生じる。おそらく誰でも・・・

話が前後したりするが、脱ステは、長期戦になる。
それも、人によって違う。
だから、そういう時は、基本にもどる。
「何もしないこと」
「プチ断食」する
など。

自分の基本ベースは、摂取ではなく、排泄である。
これは、3年目くらいから、徹底した。
そして、「水毒」である。
水分の摂取しすぎは、マイナスとなる。
自分の場合。

長くなりそうなので、次回に続く・・・


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脱ステ5年

2011-04-04 07:06:12 | 脱ステ日記
あっという間の5年間だった。
自分なりによくがんばったと思う。
といっても、結局「何もしないこと」が、メインだったが。

ジョギング、週末は3,5キロに距離を伸ばした。
ちょっと、筋肉痛もあったが、
懸念されたひざの痛みは、おきなかった。

今年は、花粉症がひどくなった。
といっても、薬の必要もないし、くしゃみと鼻水
が出る程度だが。
ジョギングのあとよくなるのも、不思議だ。

こし回りの炎症は、かなり良化。
温泉のあとも、ひどくならなかった。
季節の変わり目のせいかもしれないが、
ちょっとうれしい。

便通の量も増えている。
やはり、運動の効果は否定できない。

やはり、脱ステ前の生活を思い起こして、
真逆のことをしてみるのは、
きっと好結果を生むと思う。



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