脱ステ１０４日目

これが、自分が３０年間もの間、お世話になった薬。
ステランクは、最強の「最も強い」から比べて４番目の「強い」
というランクらしい。

使用頻度は、最近は、年間４．５本くらいだった。当初はもっと多かったと思うが。

首周りにリバ第２波らしきものが。
最初のリバから、ずっと消沈にむかっていたのだが、
２．３日前から、猛烈な痒みと広範囲の炎症。
本当に、首に巻いているタオルにかぶれたようにぐるっと１周皮膚もツッパリ気味。
赤みもある。

確かに、１回目のときとは質が違うというか軽くはなっている。
直りも早そうだ。でも、首周りはこすれると痛いので結構ストレス。
汗でも出たら、最悪。
昨日は、外で庭弄りをしたので、シャワーを浴びながら
何とか、作業を終えた。

早く涼しくなれ。

脱ステ１００日目

区切りの日であるが、あまり良い状態ではない。
このところの暑さと、高湿度のせいか、発汗による痒みが増している。

首周りは、いい状態だったが、巻いているタオルのせいなのか
赤い炎症が発生。こすれると痛い。

ただ、ここのところの傾向だが、何日かで消えていく。

そういえば、２,３日前に耳の中が痛かったのだが、
今朝は、耳たぶの内側が痛い。
これも廃毒？

頭皮の腫れ（おできのような）は、少し引いてきた。
どうも、体の副腎の機能は回復しているらしいのだが、
刺激物（甘いものや冷たいもの）を飲食すると、
皮膚に敏感に連動してしまうようだ。

要するに、今の状態をもっと認識せよということなのだろう。

脱ステ９９日目

どうも自分の中に、脱ステに関して見込み違いがあったようだ。
３ヶ月くらいで、完治して脱ステ前と同じような生活に戻れると
思っていた。

とんでもない。
明日で１００日目。
いろんな方が、長期にわたって脱ステブログを書いているのも知っているが。

自分は、軽いアトピーだと思っていた。
でも、軽いアトピーって何？
ベトネベートなんて、ステランクは上から３番目くらいなのに。

確かに、直後のようなものすごいリバは、なくなった。
しかし、皮膚の過敏な反応はあいかわらず。

少しずつ、皮膚が強くなっていくのもわかる。
ただ、痒みがこれほど続くとは。
色素沈着は、まだまだ消えそうにない。

脱ステ前にやっていた体質改善をそろそろ
復活させるつもり。

昨日のJAZZ DANCEは、あまり痒みが気にならなかった。
本当に、ゆっくり、ゆっくりで、
自分の体の中の免疫力の復活を信じて・・・

脱ステ９８日目

頭頂部の突起部が少し大きくなってきた。
抑えると、ちょっと痛い。

果たしてこれは、好転反応か？
ちょっと不安。

確かに、脱毛している部分は、皮膚の状態がほかと違う。
色は、赤身を帯びているし、フケも出る。

痒みは、相変わらずひどい。
しかし、掻いても皮膚が持ちこたえるので、
ついつい、掻いてしまう。

ただ、あまり掻くとすぐに、にきびみたいな湿疹になる。
やはり、まだ感染しやすい。

人間は、欲が深い。
明らかに、よくなっているのに、今の状態はまだまだ
不満。

２,３日前から、シャワー後のストレッチを復活。
時々、半身浴も入れている。

ただ、汗はつらい。掻きながらのストレッチ。
皮膚がよくなってきたら、持病の右足のしびれが出てきた。
まだまだ、戦いはつづく・・・

脱ステ９４日目

今まで、炎症のなかった胸やお腹に、小さい赤い湿疹がでた。
最初のりバのときほどの、すごいものではないが、
ちょっとショック。

あせものようにもみえるが、食べ物の蕁麻疹のようでもあるし。
こういった症状が繰り返して起こって消沈していくようなことも
何かで読んだ事があるが。

夜の、ガムテ袋はやめた。
多少掻くのは、しょうがない。

それよりも、以前よりも全体に痒みが増しているような気がする。
体調がよくなって、好き勝手なものを食べているからかも。

アイス叱り、冷たい水しかり。
食べる量も増えている。

確かに、直後のリバに比べたら、雲泥の差なのだが、
ここにきて、ちょっと悩む。

このままでいいのか。
そうではない気がする。

リバを治すのではなく、アレルギー体質を直さない限りは
完治はない。

脱ステ９２日目

JAZZ DANCE教室は、自分以外ひとりしか生徒がこなかった。
どうも最近、火曜日の初心者コース（自分も５年以上通っているのだが、
初心者）に、人が集まらないらしいのだ。

先生もちょっと悩んでおられた。
そんなことより、今日は多少涼しかったのだが、
汗は、流れてきた。

やはり、痒い痒い。
もう、掻きながらなんとかついていく。
もう一人の子は、初心者ではないのだが、
勉強のため、この日も来ている。

しかし、驚いた。
体重が減ったとは思ったが、前面ガラス張りのここでは、
自分がやせたことは、とてもよくわかる。

多分２．３キロなんだが、それ以上に思えた。
久しぶりも会って、軽いことは確か。

何をしているわけでもないのに。
しいて言えば、脱ステで、食を制限していること。
便通がかなりよくなったこと。
この二つぐらい。

早く、健康診断の結果が知りたい。

脱ステ９１日目

本日より、JAZZ DANCE教室に復帰する予定。
指の骨折以来だから、ずいぶんと久しぶり。

実は、骨折（ひび）は、完全には治っていない。
まだ、週１で、通院している。
痛みは、ほとんどなくなったのだが。

それより、汗がちょっと不安。
しかし、あの演劇公演で、倉庫内の猛暑を耐えられたのだから
おそらく大丈夫だろう。

というより、じっとしてすごすのがやはり苦手だ。
おそらく、リバは、第２段階に入ったとみる。
体液は、ほとんどでないし、皮も１部を除いてはがれなくなった。

痒みは相変わらずだが、皮膚自体ががんばって
強くなろうとしている。

食と睡眠に気をつけて、体温を下げないように
していかないと。

脱ステ９０日目

とうとう、脱ステも３ヶ月。
ここへきて、小康状態。

汗をかくのが悪いのはわかっているが、今の職場の環境では、どうしようもない。
例えば、先日の猛暑。熱風乾燥炉近くの温度計は３９．５度を指していた。

汗は、塩分なのか。とにかくひりひりする。
それで掻くと、なぜか湿疹がぽつぽつできる。

ただ、生活にあまり支障をきたさなくなったのだろう。
だから、禁止事項だったことも忘れてしまっている。

いけないいけない。あくまでの目標は完治。
でも普通の生活でも、ゆっくりと改善していくような気もしてることも事実。

それで、３ヶ月目の目標。
好きな温泉にいけるようになること。
それには、黒ずんだ皮膚をもとに戻すこと。
首周りは、だいぶもどった。
ほかの箇所も、少しずつ・・・

脱ステ８７日目

肘の内側は、毎日のようにあせものような炎症を
起こす。痒みもある。
　しかし、翌日は必ず回復している。

ひざの裏も同様に、痒みは連日だ。
それを、よくかいてしまう。
が、ここも皮膚が厚くなっている。

まだ、全身の黒ずみはあまり引かないが、
何かが、起こっているようだ。
それが、副腎の回復だと良いが。

昨日から、ストレッチを再開しようと思ったのだが
すぐ汗をかいて、地獄の痒みに襲われる。中断。

もしかしたら、今からが本当の戦いが始まるのかもしれない。
いずれにしても、あせらないことだな・・・

脱ステ８６日目

公演が終わって、爆睡ばかりしている。
とにかく、眠いのだ。

おかげさまで、公演は大成功だった。
ただ、自分は、激ヤセしたため、久しぶりに会った友人は
（ひげもそっていたため）自分に気がつかなかった。

顔にドーランでメイクをしたのだが、案の定少しかぶれた。
しかし、すぐに直った。自然治癒力は増している。

皮膚は確実に強くなっている。
しかし、痒みは相変わらず。
昨日食べたラーメンの痒みの結果は、依然と同じだった。

ただ、体液は、ほとんど出なくなった。
昨日は、町の健康診断。
甲状腺のところに少し異物があるようだといわれる。
「脱ステで、リンパ液がでたりして・・・」
と言っても、あまり会話にならず。
「昨日まで劇団の公演で、のどを酷使したので・・」
あまり、会話にならず・・・

やはり、近いうちに甲状腺のエコーを撮りに行こう。

脱ステ８０日目

いよいよ、明日、わが劇団の公演が幕を開ける。
この１週間、睡眠時間が激減し（３，４時間）、
気のせいか眉毛が薄くなってきたようだ。

痒みは、ピーク。
でも、根っからの芝居馬鹿。

この日のために、１年も前から、稽古を積んできた。
このブログのことを知っているのは、おそらく妻だけ。

チケットはほぼ完売。
（でも赤字は、必至）

劇団の存続も危ういなんて事実もある。
でも、みんな成長してくれた。
若手が、率先して早く舞台が仕上がるようがんばっている。
みんな各々の仕事を、こなしてからくるというのに。

自分の体調を気遣って、早く帰宅させてもらえるのだが、
先の睡眠時間。

すべて、自分たちの手で仕込むため、
時間もお金もかかる。
妻いわく、最高の道楽。

この脱ステも、かくすのではなくありのままの
自分を見せたとき、最高のパフォーマンスを見せることが
出来るような気がしてる。

脱ステ７５日目

いよいよ公演まで１週間をきった。
客演などは、ちくちょくあるが、１１名の自劇団の本公演は
実に３年ぶりである。

個々の仕事も関係や、台本にあった公演場所などの選択などの条件がすべて
クリアされなければ、なかなか本公演は打てない。
自分も、今回も流れるんじゃないかという４月頃の感じから、
脱ステをはじめたのだが、その頃からいろんな条件が
すべて良い方向に向いていった。

睡眠不足が続いている。
当然、アトピーにはよくない。
もうバンバン掻いている。

しかし、ひざの裏の皮膚など、本当に厚くなってきた。
汗をかくのか潤いも少しある。
髪が伸びてきて、頭皮も痒い。

でも、アトピーのつらさよりも、自分が大好きな舞台の上で
演じられること、そして何よりこんなときにしか会えない
友人に再会できることがことのほかうれしい。

おそらく、打ち上げの日には、お酒もちょっぴり
のんでしまうかも・・・・・