僕の皮膚が、戦っている
30年かけて、ステによって破壊された皮膚組織と副腎の機能
何回も何回も生き残っている細胞を
駆使しながら、必死に再生しようとする
しかし、どうしてもつながらない
皮膚と皮膚の間に隙間ができてしまう
そこから、浸出液がにじみ出て
かさぶたをつくり
またはがれる
夜には、かなりの熱量でその皮を
自らはいでしまう
自己嫌悪
朝の空気は、とても皮膚にしみる
泣きたいほどだ
今日もまた振り出しに戻る
そうやって何回も
僕の皮膚は再生をくりかえしている
いつか隙間のない皮膚が作れる日まで
(わかる人には、わかるかもしれない。
今の状態を詩にしてみました)
30年かけて、ステによって破壊された皮膚組織と副腎の機能
何回も何回も生き残っている細胞を
駆使しながら、必死に再生しようとする
しかし、どうしてもつながらない
皮膚と皮膚の間に隙間ができてしまう
そこから、浸出液がにじみ出て
かさぶたをつくり
またはがれる
夜には、かなりの熱量でその皮を
自らはいでしまう
自己嫌悪
朝の空気は、とても皮膚にしみる
泣きたいほどだ
今日もまた振り出しに戻る
そうやって何回も
僕の皮膚は再生をくりかえしている
いつか隙間のない皮膚が作れる日まで
(わかる人には、わかるかもしれない。
今の状態を詩にしてみました)