アトピー脱ステ後15年でほぼ完治、その後の生活習慣のヒントブログ


脱ステ15年のヤマを越えて
その後の生活習慣のヒントに関する
不定期ブログです

脱ステ後2年と1ヶ月

2008-05-30 06:59:23 | 脱ステ日記
ほぼ、毎日のように自分の体を観察している。
最近、朝起きるのが楽しい。

明らかに皮膚の状態が変化している。
良いほうに。

そして、ちょっとしたことと、体の状態とがうまく
リンクしているようだ。
例えば、腸内環境。2.3日前から、おなかがゆるかった。
(自分は、ほとんど便秘の経験がない
今も、1日2,3回は便通がある。)
このせいかどうかはわからないが、結構全身のあとぴ
箇所で、痒みや炎症(軽い)、
そして、睡眠を早くとれば取るほど、朝の状態がよい。

本当に小さなことだが、ビリーもそう。
前も書いたが、汗の出始めはかきむしりたくなるほど痒い。
しかし、ラストの腹筋のころには背中の炎症箇所が熱で麻痺するのか
こすれて、心地よい痒みにかわるのだ。
これがどういうことなのかよく説明しにくい。

ただ、入浴後、この辺の皮が剥けて(傷もとうぜんある)
が、
朝、とてもすべすべのいい状態に戻っているのだ。
説明はが下手でわからないかもしれないが、
脱ステ後おそらくはじめての感覚だ。

昨年は、1周年の記事を書いたころから、再悪化が始まった。
今年は、ちょっと期待している。
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脱ステ後2年と1ヶ月

2008-05-28 07:11:19 | 脱ステ日記
なんとなくなんだが、3年目くらいが、ひとつの区切りかな?
考えている。
ただ、30年のステ暦なんだし、あくまでも希望・・・

もともと、仕事を続けながら脱ステを実行したわけだし、
(まあ、それくらい追い込まれていた)ある種開き直っていたことも
事実である。
ただ、あまり人には薦められないやり方であるとも思う。
やはり、ちゃんとした脱ステ医の指導を受けながらのほうが
リスクが少ないと思う。

さて、背中の状態なんだが、朝は一番状態がよい。
昼間ごろ、汗とともに、痒みや落屑、
入浴で、ほとんどの汚い皮がむける。(傷もある)
これの繰り返し。

ただ、前の悪化のときよりスパンが短そう。
どうも、食べたものがそのまま炎症源になっていくような
錯覚にとらえられることがある。
だったら、食べなきゃ治る?
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脱ステ後2年と1ヶ月

2008-05-27 07:12:54 | 脱ステ日記
やはり、何かが起こっている
自分の体の中で。

たとえると、2歩下がって、3歩進む。
みたいな。

背中のこつばん辺り、悪化がやや沈静化した模様。
日常で、汗をかける回数が増えてきている。
まだ、はっきりとは言い切れないが。

昨日から、市販のビタミンCを摂取してみる。
気休めだけど。
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脱ステ2年目の教訓(最終回)

2008-05-25 23:53:02 | 脱ステ日記
脱ステ2年目に入って、1番伝えておきたいことがある。
それは、1年目ではつかめなかったことが、ここへきて
多くわかってきたことである。

裏を返せば、1年目位で、ステに戻らずによかったなと
つくづく思う。

1年目は、確かに不安だった。
リバから始まって、体に起こることすべてが、
信じられないようなことだった。
そして、2年目の終わりには、リバ以上とも思えるほどの
悪化も経験した。

そして、最近は、はじめての症状ではなく、一度起きた箇所でも
リピートして出てくるようになってきていて、
それは、よりあとぴに近い症状になってきている。

今現在、ひどくなりかけているのは、背中こつばんあたりなのだが、
浸出液も少し出ているが、それほどではない。
ただ、皮膚として成立していない。
がさがさで、痒いしすぐ傷になる。
少しずつ広がり始めてきた。
もう少し悪化したら、温泉もちょっと考えねばなるまい。
人に嫌悪感を与えかねない。

ここ以外は、比較的軽い。
ほっといても治りそう。

今は、とにかく、汗を出すことに集中している。
サウナと、ビリーである。
ただ、ビリーのときの注意点。汗のかき始めはものすごく
痒くなるが、あまり掻きすぎない方がいい。
少したてば治まるから。このときに傷をつくると
ちょっと致命傷になる。汗は、かきなれるとすぐかけるようになる。
おかげで、温かいものを食べても汗をかきやすくなってきた。

あと食べ物。
アルコールとコンビニ食品のような刺激物。ジュースなどは
極力控える。
すぐに、反応しやすい。

ビリーのおかげだろうか?
10時半にきっちり眠れるようになった。(今日は違うが・・)

どうも、うまくまとまらなくなった。
最後に、最近最も影響を受けたメルマガを紹介しておく。

福太郎さんという発行者がやっている
「アトピーを完治させる具体的な方法 完全無料公開!」
というまぐまぐの無料メルマガである。
ぜひ、一度登録してよんでもらいたい。
自分のような脱ステ2年くらいのものにはなおいいと思う。
さらに、毎回バックナンバーもリンクされているので、
ぜひお勧め。ただし、不定期である。
「プチ断食」「サウナ」などは、すべてこのお方のすすめである。

さて、これから悪化の季節が来る。
昨年とは違う秋を迎えるためにも、汗をかき続ける予定・・・







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脱ステ後2年目の教訓(4)

2008-05-20 06:54:04 | 脱ステ日記
体の部位の変化(脱ステ後)つづき
脇)
当初、いぼがあった。今は消えている。何回か炎症が繰り返されたが、
今は、痒みと色沈のみ。一度、炎症で脱毛。今は普通にもどった。

背中下着のゴムラインから上)
サウナに行くようになってから、湿疹がぽちぽちと。
時には、大きな吹き出物?色沈もある。ただ、きれいな皮膚のところもある。

背中下着のゴムラインから下)
ゴムラインのところ、今も炎症中。汗を掻くと痒み。
掻くと皮も剥ける
ただ、昨秋の秋のひどい炎症(ひたすらリンパ液とともにひろがった)
と違い、少しづつ良化していくような気もする(まだ言い切れないが)

ひじの内側とひざの裏側)
症状が似ている箇所。汗を掻くようになって、
痒みと軽い湿疹。ほっとくと治る。それを繰り返す。

下腹部)
痒みと小さい湿疹が長い箇所。ビリーのときは、当初中断させられるほどの
猛烈な痒みが。

局所)
首と背中のこつばんあたり以上に炎症が長い箇所。
ただ、当初のいぼや切れるほどの炎症、落屑は、なくなり、
炎症の範囲が狭まっている。

肛門の周り)
ここは、最近起こってきた箇所。痒みのみ。
多分、汗と排出される毒素のせいだと思う

手)
幸い、ほとんどないのだが、右手の親指の付け根
あたり(外側)に、炎症が時々発生。いまはない。

こうやって書き出すと、結構出てくるものだが、
やはり、頭皮、首、こつばん、局所が、長く
炎症が続いている感じ。
ただ、1年目とは違い、いろんな作業を中断させられるほど
もしくは、睡眠を妨げられるほどの痒みはほとんど
なくなった。つまり、痒みは遠慮なく掻いたり、
剥いだりしている。
そして、温泉などでは、目に見えて皮膚の良化(その日のうちに)を
感じることもできる。
昨年の今頃は、いろんな箇所での異変がいまごろから、
始まった。今年は、いい予感らしきものが始まっている。

最近の日記でもよく書いているが、炎症が、ほっとくと、
短期間で沈静化していくのを実感できることが
多くなっている。何もしていなくともだ。
これは、本当にうれしい。
2年目にして、初めて感じる感覚だ。
さて、次回で教訓編は、終了する予定。
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脱ステ後2年目の教訓(3)

2008-05-17 20:52:09 | 脱ステ日記
さて、脱ステを40過ぎてからはじめたのだが、
実は、体に起こっていた異変の原因がステのせいだとは
正直思っていなかったというのが、本音である。
だから、ここまで遅れてしまったわけである。

今日は、体の部位ごとに細かく変化をまとめてみる。
その前に、ステの弊害。
まずは、毛深さ。これは、振り返ってみますと
かなり小さいころ、小学生くらいから感じていた。
鼻の下の髭などは、小学校低学年くらいだったので、
よくいじめにあわなかったものだと思ってしまう。
ほかにも、腋毛や陰毛なども早期に多毛だった記憶がある。

なぜ、これがステのせいだと思うかというと、
2年目に入って、腋毛や眉毛などは、炎症などでいったん
かなり脱毛したが、現在は、人並みの量?にもどった。
というか、学生時代は異常にあったのです。
恥ずかしい思い出というのはよく覚えている。
なぜそうなるのかは、よくわからんが。

頭皮)
ステの弊害は、おそらくここが最初。
30くらいから、頭頂部あたりが薄くなる。
40過ぎて、一気に円形脱毛がいくつも発生。
たまらず、地元の皮膚科にいくと、さらに強いステを処方される。
当たり前だが、一時的に再生。
治ったり悪化したりを繰り返す。皮膚科も頻繁に。
脱ステ後は、何回か頭頂部、後頭部などから、リンパ液らしきもの
も浸出、そして脱毛、今現在は、頭頂部にはこぶ。
その付近には赤い湿疹。そこら辺はまだ薄い。

顔)耳の奥の痒みは、今もある。ひどいときには化膿していた。
左目のまぶたには、脂肪の塊のようなものが。
以前よりり小さくなってきた。
冬は、首から顔を掻くだけで、白い落屑が。今は汗を掻いたときだけ
痒み。まぶたには、今も小さないぼ。本当に小さいが。
今年も公演で、ドーランをメイクしたが、昨年ほど痒み
はなかった。ただ、おでことほほにちょっと異変があった。
たいしたことはない。色沈も少しおさまってきた。
冬は、防毒マスクができなかったが、今は可能になっている。

首)最近は、治まってきたが、少し前は、仕事が終わるころや
汗を掻いた後、昼ねの後など、首をかきむしるほどの痒みに襲われた。
首の裏側の方は、今も湿疹が引かない。最近髪を短くしてからは
少し治まってきた。

まだ続く・・・
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脱ステ後2年目の教訓(2)

2008-05-15 23:19:28 | 脱ステ日記
おそらく、40過ぎてから脱ステを決行しようなんて
男は、そう多くはいないのではないかと思う。
あのままステにたよっていたら、何とか生きてはいけたとは
思うが、体の中はぼろぼろになっていったことに違いない。

話はそれるが、ウチの劇団員の募集のキャッチは「あなたの遺伝子を
目覚めさせてください」(自分が考えた)という。
あとぴのせいで、その可能性をねむらせたままで死んでいくのは
淋しすぎる。
少し、オーバーな言い方であるが、2年目に入った今
本心でそう思えるようになった。

確かに、このブログのことは、劇団員すら知らない。
いや、知ったところでどうこうあるわけじゃないのだが。
ただ、このことを背負って生きていることが、自分にとって
とてもプラスになっていると思う。

もし、何にも不具合のない健康体だったら、(今の世の中
そんな人がいるなんてあまり信じられないが)こんな風な生き方
ができただろうか?

脱ステを決意したころから、役者としての物事に対する
考え方とか、人との接し方が変わってきたし、何よりも
自分の体が本当にいとしいと思えるようになった。

だから、生まれたときの体により近い形に戻してやりたい。
事実、少しずつ、2年目にして何かが変わり始めてることを
実感している。

最近の気候になって、皮膚はかなり敏感に反応しだした。
たとえば、先日の公演で、睡眠不足、コンビニ弁当、
アルコール摂取などで、かなり状態は悪化した。

だが、一晩で湿疹が引込んだり、沈静化しているのも
事実である。自然治癒力が、繰り返しながら戦いながら
発達しているような感じ。

今一番体質に効果があったと思えるのはやはりサウナかな。
温泉にいけるようになってから、ほぼ毎週のように行っている。
ブートキャンプも復活して2日目。
こちらも汗出し効果抜群。
おそらく昨年のようなことはない。
そう、暑い夏を乗り切るために汗を出し切る体に変えるのだ。

~まだ続く~
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脱ステ2年と1ヶ月

2008-05-13 06:51:05 | 脱ステ日記
ようやく公演が終わった。
打ち上げも盛り上がって、若い連中は2次会3次会と
(ちゃっかり翌日の仕事を休みにしていたやからもいた)
流れていった。

40台年長組は、早々と退散。
自分は、もっと悲惨。
やはり、終わった開放感からアルコールを2杯だけ。
それでも、腰の周り辺りから痒みが増す。
多分、本番近くにコンビニ弁当も多く食べたのも
拍車をかけているはず。

昨年も同じころ公演をしたのだが、今年は昨年と違った
現象が。
おそらく、サウナ効果だと思うが、汗の量がすごかった。
それも共演者から指摘されるほど。

背中の炎症は、まだ悪化中。
ただ、昨秋ほどではない。
多分、生活を元に戻していけばよくなってくる
気がしている。
とにかく、疲れをとりたい・・・


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脱ステ後2年と1ヶ月

2008-05-01 07:02:37 | 脱ステ日記
4月半ば位から、昨年大悪化した背中のこつばん上部あたり
に炎症が。
最初は、小さかったが、少しずつ広がってきた。
ただ、昨年とはちょっと違う気もする。
まだ、判断しかねる。

汗をかくと、かなりのかゆみ。
皮膚も引っかいてしまう。
余計感染していくのかも。
ただ、朝は、それほどひどくない。

昼間悪化する。
なんか、「そこの部分だけ、(再生する)皮膚が足りないので、
とりあえず薄い膜で、つないでおけ」
見たいな皮膚の状態。
機能は、Tシャツに黄色い汁も
ドキッ!

もちろん、潤ってはいない。
ちょっと気になるので書いておく。

教訓の続きは、もう少し待ってください。
・・・・
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