名人戦は終わったものの

2011-06-25 00:00:26 | しょうぎ
名人戦7番勝負が終わる。挑戦者の森内九段が羽生名人を破る。7番勝負が、○○○●●●○という結果である。負けた方が疲れる展開だった。何となく3連勝したあと、もっとダメージを与えるためわざと三つ負けたのではないだろうかとか想像してしまう。そういえば森内三連勝のあと、第四局も森内指しやすしから、4七桂成というちょっと緩いなあという手でその差僅かになる。

後のちまずいかと思ったのか、新聞の棋譜も、その手を正当化すべく、詳しく解説しているような感じがある。



さて、6月11日出題の「成桂のある風景」の解答

12

▲4三角 △3二成桂 ▲1三桂 △3一玉 ▲2一金 △4一玉 ▲5一角成 △同玉 ▲5二飛 △6一玉 ▲3二飛成 △7一玉 ▲8三桂 △8一玉 ▲5四角 △同歩 ▲9一桂成 △同玉 ▲9三香 △8一玉 ▲9二香成 △7一玉 ▲8二成香・・・▲6二成桂まで27手詰。

まあ、初手、二手目以外は難しくないと思う。途中で▲3二飛不成とすると29手詰めになる。

動く将棋盤は、こちら


今週の問題。

narigin

「成銀のある風景」。

わかったと思われた方は、コメント欄に、最終手と手数と酷評を記していただければ、正誤判断。


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2 コメント

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Unknown (蛇塚の坂本)
2011-06-27 12:55:34
最終手*****の*手詰み
夏らしくサッパリしている。
少しもの足りない。
Unknown (葉一郎)
2011-06-28 06:46:42
坂本さま
さっぱりしすぎていたかしら・・

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