ぜーぜーいいながら石段をのぼったりおりたりして、大仏さまのところへ到着。すでにクタクタ。
もらったチラシによると、1783年に作られたが江戸時代末期には自然の風蝕によってかなり崩壊、それから昭和41年までほっとかれていたということである。高さが31mもあるそうで、18mの奈良東大寺の大仏さまよりももっと大きいということになる。確かに大きい。この大仏さまがある場所はちょっとした広場になっており、テーブルと椅子があったりして休憩できるようになっていた。鋸山は登山ルートもあるので登山できたのかなというような人が休んでいる姿も見られた。
そこにお願い地蔵なるお地蔵さんがある。売店でちいさなお地蔵さんを買って自分の名前を書き(絵馬とは違ってお願いごとは書かない)そのお願い地蔵さんのところにお願いごとを心で唱えながら置くというものだ。息子に地蔵って何?と聞かれる。観音さまも地蔵さんも菩薩だと思うのだが、菩薩って何?と言われると説明できない。こうしてみると、結構知らないままお願いごとをしたりなぞしているんだなぁと思う。
地図を見るとその他にも見るスポットはあるらしいが、すっかり疲れていたので山頂を目指して戻ることにした。とにかく石段が多い。のぼったりおりたりというのがまたきついんだよね。気楽に来たけど思ったよりキツイと思っている人が多いんではなかろうか、と思う。ロープウェイ駅の近くまで戻ってきたとき、これからまさに入ってこようとしている若者たちをみて、「なんか気楽な感じだけど、結構大変って分かってるのかな?」などと思った。息子は「無理~とおもったらとちゅうでやめるんじゃない?」という。そうかもしれない。
ロープウェイ駅の建物には石切り場の歴史みたいなものがちょこっと展示されている。それを見てからロープウェイにて下山。海に向かって下りていくようなロープウェイから外を眺めていたら、息子が「猿がいた」という。どこどこ?と一生懸命探したけど私には見つけられなかった。息子は目がいいなぁ。
駅に戻る途中ピザ屋の看板があったので、行ってみようということになったが閉まっていた。ピザ窯らしきものや薪なんかがあったので、美味しいのではと思っただけに残念。行きに他の人達が向かっていった海の方面へ行ってみることにした。
そこは山頂から眺めた東京湾フェリーの発着場であった。鋸山よりもっと人が来ていてそれなりに観光地なんだねと納得。聞いたところによると好きな海産物を選んでそれを焼いてもらうというようなレストランがあるとか。後で知ったのだけど、アジフライが美味しいことで有名な店がそのあたりにあるそうで、すごく混んでいるらしい。そういえばその店の前を通ったのであった。でも開いていない雰囲気だったので潰れた飲食店なのかなと思ったのでした(失礼すぎる私。後で調べたところによると週4日位しか開いてないらしくてその日はお休みだった)。
フェリー乗り場付近の適当に目についたレストランに入り遅い昼食。鋸山丼なんてのがあったけど、アワビとかあまり好きじゃないのが乗っているので、無難な海鮮丼にした。けっこうなお値段だったけど、正直言ってそれほど美味しいとか新鮮とか思わなかった。実家の近所のスーパーで売っているお寿司のほうが美味しいかも。
その後バームクーヘンの店(店の感じからしてそれなりに有名っぽい雰囲気)でお土産を買っていく。
フェリー乗り場にバス停があり、そこに千葉駅行きの高速バスが来るという。駅まで戻るよりこのバスに乗っていってしまったほうが楽なのでバスで帰る。こうした高速バスは大抵空いているのもよい。
楽しかったけど足が痛くなりました。
もらったチラシによると、1783年に作られたが江戸時代末期には自然の風蝕によってかなり崩壊、それから昭和41年までほっとかれていたということである。高さが31mもあるそうで、18mの奈良東大寺の大仏さまよりももっと大きいということになる。確かに大きい。この大仏さまがある場所はちょっとした広場になっており、テーブルと椅子があったりして休憩できるようになっていた。鋸山は登山ルートもあるので登山できたのかなというような人が休んでいる姿も見られた。
そこにお願い地蔵なるお地蔵さんがある。売店でちいさなお地蔵さんを買って自分の名前を書き(絵馬とは違ってお願いごとは書かない)そのお願い地蔵さんのところにお願いごとを心で唱えながら置くというものだ。息子に地蔵って何?と聞かれる。観音さまも地蔵さんも菩薩だと思うのだが、菩薩って何?と言われると説明できない。こうしてみると、結構知らないままお願いごとをしたりなぞしているんだなぁと思う。
地図を見るとその他にも見るスポットはあるらしいが、すっかり疲れていたので山頂を目指して戻ることにした。とにかく石段が多い。のぼったりおりたりというのがまたきついんだよね。気楽に来たけど思ったよりキツイと思っている人が多いんではなかろうか、と思う。ロープウェイ駅の近くまで戻ってきたとき、これからまさに入ってこようとしている若者たちをみて、「なんか気楽な感じだけど、結構大変って分かってるのかな?」などと思った。息子は「無理~とおもったらとちゅうでやめるんじゃない?」という。そうかもしれない。
ロープウェイ駅の建物には石切り場の歴史みたいなものがちょこっと展示されている。それを見てからロープウェイにて下山。海に向かって下りていくようなロープウェイから外を眺めていたら、息子が「猿がいた」という。どこどこ?と一生懸命探したけど私には見つけられなかった。息子は目がいいなぁ。
駅に戻る途中ピザ屋の看板があったので、行ってみようということになったが閉まっていた。ピザ窯らしきものや薪なんかがあったので、美味しいのではと思っただけに残念。行きに他の人達が向かっていった海の方面へ行ってみることにした。
そこは山頂から眺めた東京湾フェリーの発着場であった。鋸山よりもっと人が来ていてそれなりに観光地なんだねと納得。聞いたところによると好きな海産物を選んでそれを焼いてもらうというようなレストランがあるとか。後で知ったのだけど、アジフライが美味しいことで有名な店がそのあたりにあるそうで、すごく混んでいるらしい。そういえばその店の前を通ったのであった。でも開いていない雰囲気だったので潰れた飲食店なのかなと思ったのでした(失礼すぎる私。後で調べたところによると週4日位しか開いてないらしくてその日はお休みだった)。
フェリー乗り場付近の適当に目についたレストランに入り遅い昼食。鋸山丼なんてのがあったけど、アワビとかあまり好きじゃないのが乗っているので、無難な海鮮丼にした。けっこうなお値段だったけど、正直言ってそれほど美味しいとか新鮮とか思わなかった。実家の近所のスーパーで売っているお寿司のほうが美味しいかも。
その後バームクーヘンの店(店の感じからしてそれなりに有名っぽい雰囲気)でお土産を買っていく。
フェリー乗り場にバス停があり、そこに千葉駅行きの高速バスが来るという。駅まで戻るよりこのバスに乗っていってしまったほうが楽なのでバスで帰る。こうした高速バスは大抵空いているのもよい。
楽しかったけど足が痛くなりました。