以前よりパート仕事を探していたのだが、ようやく某小売店での仕事が見つかった。
こちらではフルタイム勤務というのは週30時間以上働く人を指す。30時間未満ならパートタイムとみなされる。フルタイムであっても、給与は月額とは限らず時間給でもらうことも多い。フルでもパートでもお給料からは失業保険や年金や所得税が差し引かれる(日本のように扶養家族の範囲内で働くというのはないのです)。また、こちらはフルで月給制だとか年俸制で働いていても、会社が年末調整とかしてくれないので、毎年誰でも確定申告は自分でおこなう必要がある。
仕事探しに難航したことは以前書いた。それでやっと見つけたのが期間限定のパートで、しかも思っていたよりも店が忙しくならず、シフトも想定より少なめになってしまった。まぁまた探すしかないかぁと思っていたときに、2ヶ月も前に応募していたところからいきなり連絡が来て、面接に来てくださいという。応募していたことすら忘れてたよ。それで面接に行ったらそこからは早くて、すぐに採用のお知らせ、数日後にオリエンテーション、そのまた数日後にはシフトが入れられていた。
私は年寄りでさしたる経験もスキルもないから仕事探しも大変なんだよなぁと思っていたが、いまは若い人でも仕事探しが大変らしいと聞いた。娘も9月頃から仕事を始めたいと探していたのだが、なかなか面接にもつながらないなぁと言っていた。私だけじゃないのね、なんてひそかに安心していた(?)のだが。娘はその後、2社から面接の連絡が来てどちらからも採用の通知をもらった。しかも、その後もいくつかの会社から面接の連絡をもらったと言うではないか。ぜんぜん難航してないじゃん!娘は当然ながら私よりずっと若いし、事務や受付の仕事もそれなりの年数やってきており、私よりずっと雇う価値があるのだろう。
私もほんとは事務職とかで働きたいなぁと思っていたものの、なんとか見つかったのはしがない販売員という仕事。給料も最低賃金だ。娘は希望通り事務職・・やっぱり年齢や経験、スキルはモノをいうのね(とうぜんだ!)
小売店の販売員という仕事は若い子が多い。学生のバイトとか。自分の子供またはそれより下の年齢の子ばっかりの職場に、オバサン(というよりオバーサン)が混じっているのが、なんとも気恥ずかしい。私とほぼ同世代と思われる人もあと2人いるが、私世代はここの従業員全体の1割程度だ。こういう点や仕事内容など「はぁ~~」って思うことはあるが、仕事がなかなか見つからなかったので、ともかく雇ってもらっただけでもありがたい。
文句のつけどころがない完璧な仕事なんてないもんね。
いくつか違う時間帯のシフトを割り当てられてきたが、いちばん嫌いなのが閉店シフトである。この店、午後9時までやっており閉店シフトは9時半までとなっている。オバーサンは早寝早起きなので、9時半まで働いて家に帰ると10時、すでに「眠い・・」という状況になるのがツラい。なのにすぐ寝るわけにはもちろんいかず、残っている家事を片付けたりしなくちゃならない。
さらに閉店シフトには掃除当番がある。掃除が大嫌いなので、この当番になるとかなりかなりイヤ。好きなのは午前7時、または午前9時からのシフトだ。開店が10時なので、開店シフトの人は開店前の品出しをせっせとおこなう。ここの仕事って開店してからも、接客より品出しのほうが多いんだが、営業時間中はお客さんにいろいろ質問される(ほんとしょっちゅう質問される)一方、開店前は品出しに集中できるのが良い。
早起きはそれほど苦にならないが、これからの季節は午前7時でも真っ暗ってことになるから、暗いなか家を出て、職場についても暗いということになるのが、なんか物寂しいような気はする。午前6時台のバスに乗って出勤のときもあるが、このくらいの時間ならバスも空いてるでしょなどと思ったのに意外に混んでいた。もっとも日本だって東京近辺の県から東京へ出勤となれば、午前5時台のバスでも混んでたもんなぁと考えると、そう不思議ではないか(30年以上前の話だけどいまもそう変わらないのでは?)。混んではいるが座れないほどではない。車で行けば20分弱だが、バスだとその倍で40分近く乗っているので、途中で眠くなっちゃう。途中、高速道路の上にかかるオーバーパスを走っていく。高速道路はすでに車でいっぱいだ。みんな意外と早くから動き始めてるんだなぁと改めて思う。
仕事を始めるとお休みの日がほんとに貴重に思える。お休みの前日は「あー、明日休みだぁ」としみじみうれしくなるもんね。
こちらではフルタイム勤務というのは週30時間以上働く人を指す。30時間未満ならパートタイムとみなされる。フルタイムであっても、給与は月額とは限らず時間給でもらうことも多い。フルでもパートでもお給料からは失業保険や年金や所得税が差し引かれる(日本のように扶養家族の範囲内で働くというのはないのです)。また、こちらはフルで月給制だとか年俸制で働いていても、会社が年末調整とかしてくれないので、毎年誰でも確定申告は自分でおこなう必要がある。
仕事探しに難航したことは以前書いた。それでやっと見つけたのが期間限定のパートで、しかも思っていたよりも店が忙しくならず、シフトも想定より少なめになってしまった。まぁまた探すしかないかぁと思っていたときに、2ヶ月も前に応募していたところからいきなり連絡が来て、面接に来てくださいという。応募していたことすら忘れてたよ。それで面接に行ったらそこからは早くて、すぐに採用のお知らせ、数日後にオリエンテーション、そのまた数日後にはシフトが入れられていた。
私は年寄りでさしたる経験もスキルもないから仕事探しも大変なんだよなぁと思っていたが、いまは若い人でも仕事探しが大変らしいと聞いた。娘も9月頃から仕事を始めたいと探していたのだが、なかなか面接にもつながらないなぁと言っていた。私だけじゃないのね、なんてひそかに安心していた(?)のだが。娘はその後、2社から面接の連絡が来てどちらからも採用の通知をもらった。しかも、その後もいくつかの会社から面接の連絡をもらったと言うではないか。ぜんぜん難航してないじゃん!娘は当然ながら私よりずっと若いし、事務や受付の仕事もそれなりの年数やってきており、私よりずっと雇う価値があるのだろう。
私もほんとは事務職とかで働きたいなぁと思っていたものの、なんとか見つかったのはしがない販売員という仕事。給料も最低賃金だ。娘は希望通り事務職・・やっぱり年齢や経験、スキルはモノをいうのね(とうぜんだ!)
小売店の販売員という仕事は若い子が多い。学生のバイトとか。自分の子供またはそれより下の年齢の子ばっかりの職場に、オバサン(というよりオバーサン)が混じっているのが、なんとも気恥ずかしい。私とほぼ同世代と思われる人もあと2人いるが、私世代はここの従業員全体の1割程度だ。こういう点や仕事内容など「はぁ~~」って思うことはあるが、仕事がなかなか見つからなかったので、ともかく雇ってもらっただけでもありがたい。
文句のつけどころがない完璧な仕事なんてないもんね。
いくつか違う時間帯のシフトを割り当てられてきたが、いちばん嫌いなのが閉店シフトである。この店、午後9時までやっており閉店シフトは9時半までとなっている。オバーサンは早寝早起きなので、9時半まで働いて家に帰ると10時、すでに「眠い・・」という状況になるのがツラい。なのにすぐ寝るわけにはもちろんいかず、残っている家事を片付けたりしなくちゃならない。
さらに閉店シフトには掃除当番がある。掃除が大嫌いなので、この当番になるとかなりかなりイヤ。好きなのは午前7時、または午前9時からのシフトだ。開店が10時なので、開店シフトの人は開店前の品出しをせっせとおこなう。ここの仕事って開店してからも、接客より品出しのほうが多いんだが、営業時間中はお客さんにいろいろ質問される(ほんとしょっちゅう質問される)一方、開店前は品出しに集中できるのが良い。
早起きはそれほど苦にならないが、これからの季節は午前7時でも真っ暗ってことになるから、暗いなか家を出て、職場についても暗いということになるのが、なんか物寂しいような気はする。午前6時台のバスに乗って出勤のときもあるが、このくらいの時間ならバスも空いてるでしょなどと思ったのに意外に混んでいた。もっとも日本だって東京近辺の県から東京へ出勤となれば、午前5時台のバスでも混んでたもんなぁと考えると、そう不思議ではないか(30年以上前の話だけどいまもそう変わらないのでは?)。混んではいるが座れないほどではない。車で行けば20分弱だが、バスだとその倍で40分近く乗っているので、途中で眠くなっちゃう。途中、高速道路の上にかかるオーバーパスを走っていく。高速道路はすでに車でいっぱいだ。みんな意外と早くから動き始めてるんだなぁと改めて思う。
仕事を始めるとお休みの日がほんとに貴重に思える。お休みの前日は「あー、明日休みだぁ」としみじみうれしくなるもんね。