今回はグチグチな内容です(笑)
50年以上も生きてきたら、いろいろなことを通り抜けてくるものだ。
人によってその度合いは違うし、それぞれの人の感じ方によってもやっぱりその度合いは変わってくる。
人生では、不幸だと感じるときと幸福だと感じるときが順番にやってくると思う。それは、幸福、不幸、幸福、不幸というような規則的なものではなくて、幸福、不幸、不幸、幸福、不幸、だったり、幸福、幸福、不幸、幸福、であったりするし、どういう順番でやってくるかの予想も出来ない。不幸、不幸、不幸とやたら続いて、いつ幸福がやってくるかと絶望的な気分になることだってある。
自分の力や努力で幸福を引き寄せるということもある程度は可能だろうけど、やっぱり自分の力だけではどうにもならないってことも多々あるわけだ。そんな時に自分の努力が足りないのか・・・とがっくりするよりは、運に身をまかせていた方がいいこともあるかもしれない。
誕生日カードが実家から送られてきた。誕生日まではまだちょっとあるのだが、息子の誕生日が私の2週間ちょっと前なので、一緒にカードを送ってくれたのだ。普通の航空便が届くのに1週間くらいかかることがよくあることを考えると、2週間くらいしか違わなければ、わざわざ別の便で出すことなどないと思うので全然かまわない(手間も郵送代ももったいないしね)。
そのお礼の電話をかけたが、結局、私に対する恨みごとを聞かされて、これが誕生日おめでとうメッセージかとがっくりきてしまった。私の親はいまだに私がカナダに来たことを恨んでいる。妹が近居しているものの、同居して面倒を見るということはいまのところしていない。妹がそういうことをしないのも「お姉ちゃんが勝手なことをしている(つまり海外にでていったこと)から、妹だって親の面倒を見るわけないわよね」というのが親のご意見だ。「お姉ちゃんが悪いことしているから、妹もまねをする」というご意見は今までにもう何度も何度も何度も聞かされている。この度私について「子育ての失敗作」という新たなレッテルもつけられた。
なんというかもう、「生きててごめんなさいね」という気分になってくる。(かといって死ぬつもりはないのだが)。
そんな感じに自己憐憫にひととき浸っており、いまのところ気持ちのたてなおしに努力している最中である。
ああ、こんなときに犬がいたらなぁ、慰めてもらうのに・・・(なにをしてくれるわけでもないけど、犬の側にいたり、そのモフモフに顔をうずめてたりするだけで結構慰められていたもんだ)とか、しょうもないことを考えたり。
誰かに話してもきっとそのあと、後悔する気がするので話したくない。
いまは不幸が来ている時期なんだと思って、じっと息を潜めてそれが過ぎていくのを待つとか、日々のやらなくてはならないことをこなしていくことに集中するとか、そういうことをする時期なんだと思うしかない。
50年以上も生きてきたら、いろいろなことを通り抜けてくるものだ。
人によってその度合いは違うし、それぞれの人の感じ方によってもやっぱりその度合いは変わってくる。
人生では、不幸だと感じるときと幸福だと感じるときが順番にやってくると思う。それは、幸福、不幸、幸福、不幸というような規則的なものではなくて、幸福、不幸、不幸、幸福、不幸、だったり、幸福、幸福、不幸、幸福、であったりするし、どういう順番でやってくるかの予想も出来ない。不幸、不幸、不幸とやたら続いて、いつ幸福がやってくるかと絶望的な気分になることだってある。
自分の力や努力で幸福を引き寄せるということもある程度は可能だろうけど、やっぱり自分の力だけではどうにもならないってことも多々あるわけだ。そんな時に自分の努力が足りないのか・・・とがっくりするよりは、運に身をまかせていた方がいいこともあるかもしれない。
誕生日カードが実家から送られてきた。誕生日まではまだちょっとあるのだが、息子の誕生日が私の2週間ちょっと前なので、一緒にカードを送ってくれたのだ。普通の航空便が届くのに1週間くらいかかることがよくあることを考えると、2週間くらいしか違わなければ、わざわざ別の便で出すことなどないと思うので全然かまわない(手間も郵送代ももったいないしね)。
そのお礼の電話をかけたが、結局、私に対する恨みごとを聞かされて、これが誕生日おめでとうメッセージかとがっくりきてしまった。私の親はいまだに私がカナダに来たことを恨んでいる。妹が近居しているものの、同居して面倒を見るということはいまのところしていない。妹がそういうことをしないのも「お姉ちゃんが勝手なことをしている(つまり海外にでていったこと)から、妹だって親の面倒を見るわけないわよね」というのが親のご意見だ。「お姉ちゃんが悪いことしているから、妹もまねをする」というご意見は今までにもう何度も何度も何度も聞かされている。この度私について「子育ての失敗作」という新たなレッテルもつけられた。
なんというかもう、「生きててごめんなさいね」という気分になってくる。(かといって死ぬつもりはないのだが)。
そんな感じに自己憐憫にひととき浸っており、いまのところ気持ちのたてなおしに努力している最中である。
ああ、こんなときに犬がいたらなぁ、慰めてもらうのに・・・(なにをしてくれるわけでもないけど、犬の側にいたり、そのモフモフに顔をうずめてたりするだけで結構慰められていたもんだ)とか、しょうもないことを考えたり。
誰かに話してもきっとそのあと、後悔する気がするので話したくない。
いまは不幸が来ている時期なんだと思って、じっと息を潜めてそれが過ぎていくのを待つとか、日々のやらなくてはならないことをこなしていくことに集中するとか、そういうことをする時期なんだと思うしかない。