冬は雨降り・・夏は素晴らしき・・住めば都

チャー助です。
カナダ・バンクーバーに移住して16年ほど。生活・子育て・日本について思うこと等を綴ります。

買い物

2017年07月26日 | 生活
8月に日本に行くのだが、日本に行くとなると困るのはお土産探しだ。
はっきりいって、多くのものは日本のモノの方がデザインがいいとか、性能がいいとか、美味しいとかなんで、こちらから持っていくものが限られてくる。

実家に持っていくものは、大体毎年同じものなのでそれを買い揃えていけばいいのだが、この中で1つうちからはちょっと遠い店でしか売ってないものがある。しかもここのところ、それを買いに行くためにわざわざ行ってみても売ってなかったりすることが何回かあった。ウェブサイトを見ていると、どうもオンラインで購入しデリバリーしてくれるサービスがあるらしい。
ほんとなら、デリバリーは要らないので取りに行きたいのだが、デリバリーオンリーなのである。しかもその配送料金が結構高い・・・そこまでしなくても買いに行ってなければ諦めるか・・と思ったりもしたが、これで確実に手に入るなら購入したほうがいいのかも、と思いオーダーしてみた。確認メールも来て、いついつ何時頃配送されるということも確認した。
その後、お店からメールがきて、実はその製品はもう取り扱ってないという。なんとー!だから最近、買いに行ってもなかったんだ。行くたびに売ってなくて、店員に聞いたら「いま、品切れだね。もう一つの店舗になら有るかもよ?」とか言われた。そのもう1つの店舗ってのもうちからは遠いんだなぁ・・・と思いつつ、そちらの方面に行く機会があったので店に寄ってみた。もちろん売ってない。あそこの店員のいうことはあてにならんと、改めて思った。実際、いままで買い物してる時も店の人の態度が悪いなー、って思ってたので(結構高級なものも売ってるっていうのに)、今後ここに行くこともなさそうだ。
ともかく、製品を扱ってないので他の代替品ではどうか?それだとすでに支払い済みの金額よりオーバーするけど、それはお詫びのしるしとして店が持つ、と言ってくれている。電話で話してみたらそのスタッフは感じがよくて、いい人もいるんじゃんとは思ったけど。
ウェブサイトに載っていてオーダーもできちゃったのは、店の方のミス(もう扱ってない製品を取り除いてなかったのだしね)なので、電話で話したスタッフは申し訳ないと言ってくれ誠意ある代替案の提案もしてくれたが、私はその製品が欲しくてわざわざ配送料まで払ってオーダーしたので、他のになるならいらないのだ。そういうわけで、お断りし、返金してもらうことになった。一連の対応は感じも良かったし、きちんと返金もされてきたので良かったのだが。
ただ、実家ではその製品を楽しみにしていたので、その点残念。

その他に困るのは、日本に行った際に会う友達にちょっとしたものをお土産に持っていこうと思うと、これまたなんにするか悩む。
結局、ベタですが、メープルシロップとかになっちゃうんだけどね・・・
こういうのは小さめサイズのが何本かまとめてセットになったものが、お土産屋さんに売っていて(カナダに来た人がバラマキ土産用に買っていくとみえて)、至極便利。
ほかにもメープルスプレッド(トーストに塗ったりする。美味しい)とか、メープルティーなんかもこういう便利サイズが売っている。
こうしたものは、ちょっとしたお土産に便利。だけど、毎回それでもなぁ・・・と思いつつ他にないので結局やっぱりこれになる。

ちょっと前なら、イケアのものを買っていったこともあったが、これも日本にできたしねぇ。
私が1年に1回程度で行くバンクーバーのエリアは、ちょっとおしゃれなお店が並んでいる。ここでお土産探しをするのだ。しかし、これまた値段的にもモノ的にも「これいいねー」というようなのに出会えるとは限らない。
今回、そこに買い物行脚に出かけ、5~6店舗のぞいてきた。素敵なものがたくさん売っているのだが、高すぎる、大きすぎる、ワレモノ、重すぎる・・・などなど、持っていくのに程よいものを探すのは大変。ただ、今回は1つだけ私のこころがときめくものを発見。友達にあげよう、と購入し、ついでに自分ようにも買ってしまった。

それ以外は、ときめくほどではないが、お土産としてなかなか良いね~というものを何品か購入。まぁまぁ満足したのである。
日本に行くときの土産物さがしくらいでしか行かないエリア(しかも大体のぞいてみる店は決まってる)だが、ウィンドウショッピングするのも楽しい。たまにくるから楽しいのかもね。
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恐怖の散歩・・・

2017年07月19日 | 生活
取材でリッチモンドへ行くことになった。
車で40分くらいかかるのだが、だんなに連れて行ってもらうことになった。(助かる・・・)
サッカーの試合があるのだが、息子も見に行きたいという。私も道連れがいると寂しくないし、一緒にサッカーの試合を見るなんていうことも超久しぶりで楽しそう、ということで一緒に来てもらうことにした。

試合はなかなかの接戦で見ていて楽しかった。思えば息子がサッカーをやっていた数年前、試合を見に行くのは寒いけど(サッカーのシーズンは9月から3月)楽しかったことを思い出す。息子はけっしてうまくはなかったのだが、サッカーをしているのを見るのは楽しかったのだ。その後、野球をやったこともあったが、あれはそれほど楽しく感じなかったんだよねぇ。やっぱりサッカーほど動きがないせいかしら。
そんなわけであの楽しかった気分を思い出したりしたわけです。

無事に仕事も終わり。思ったより早く終わって午前11時ごろ、早めだけどお昼を食べようと会場であるフィールドを出て歩くこと5分ほど。ショッピングモールがあったのでそこにあったサブウェイでお昼を済ます。出てきてみたら道の反対側に息子の好きなピザ屋さんがあるのを発見。「あー、あそこにすればよかった・・」と息子。しかし手遅れですな。
バス停に行きバスの時刻を調べると、あと10分くらいで来そうだと分った。待っていると息子が「数ブロックなんだし、歩こう」と言い出した。
私も気軽に応じてしまったが、それが間違いのもと。リッチモンドは結構広いのだ。私たちがいたNo.1ロードから目的地のNo.3ロードへは、単純に1の次が2、そして3というわけではなく、1と2の間に一つの通りがあり、2と3の間にも別の名前の通りがある。しかもそれは広い道路であり、その間にもっと小さな道路がいくつも挟まっている。だから、1から次の通りまでもかなり遠い。・・・ということに歩き出してから気がついた。
自分たちが住んでいるところでもないし、普段あまり来ることのない場所なので甘く見過ぎていた・・・・
ただ、リッチモンドはかなり平らな土地で、バンクーバ―なんかだと同じ距離を歩いたらその間に上り坂や下り坂が絶対いくつか出てくるだろうが、ここはずっと平坦な道。さらに、道がまっすぐってところが多くて、平坦な道がただひたすらにまっすぐ進む・・・

No.2ロードにたどりつき「やっと半分か・・・」。すでにくたびれてきている私たち。だれだ、歩こうなんて言ったのは!
かといって、ここから戻るのは絶対に嫌だし、バスに乗ろうにも路線がよく分らない。さらにバスは30分に1本でいつ来るかわからない。
ここまで来たからには歩こう、と気を取り直して(というか他に方法がなく)歩き続ける。途中、「誰、歩こうっていったのは?」「次の交差点がNo.3じゃなかったら死ぬ・・・(そしてNo.3じゃなかった・・涙)」「そもそも、ピザ屋に行けなかったところがこの運の悪さの発端では?」などなどと言いながら進む私たち。ちなみに会話は私が日本語で息子が英語でいうという、あいかわらず変な会話である。そんな変な2人組だが、私と息子はなんとなく性格が似ているからか、笑いのツボとかも似ているため、なぜかそれなりに楽しい会話になっている。

歩き続けて40分(!)、やっとNo.3ロードにたどりついた。もう足がガクガクしてきてる。私は犬の散歩で毎日歩いてはいるが、さすがにこれだけの距離を歩き続けるってことはないので。
そこにあったアイスクリーム屋で一休みして(私は食べなかったけど)、本来の目的地であるミュージックショップを目指す。息子は歩く?といったけど、いやいやバスに乗ろうよ~と私。
運よく数分待ったら来たので乗り込む。そのうち、「ここでおりよう」ということになり、降りたものの「あ、でもこのショップじゃなくてもう一つの方に行きたい」というではないか。じゃ、なんで降りたの~?

もう一つの方というのが、私も息子もうろ覚えの場所にあり、そこからどれくらいの距離か分っていなかった。そしてまた歩き続ける私たち。いい加減バカでしょう。
そしてついに発見。もう何分歩いたか確認する気力もない。この道に沿ってスカイトレインが走っているのだが、その2駅分だった。ほんとご苦労さん。ほんともう足が痛い・・・
ミュージックショップでは、息子はピアノを触ってみたり楽譜を見たり。コンサートで使われるようなスタインウェイのグランドピアノだと、息子の片手弾きですら音の響きが素晴らしいということを発見する。すごいなぁ、やっぱりいいものは違うんだなぁ、としみじみ思った。

そこからダイソーが入っているモールへ行き、ダイソーで買い物。とっても疲れているので、甘いものが食べたいと、フードコートでクレープを食べた。でも満足度がいまいち。もっと糖分が必要だ!しかしお腹がいっぱいになってしまったのでもう食べられない。
再び外に出て、スカイトレインに乗りバンクーバーへ向かった。座れたけど、全然足の疲れが取れないよ。
息子もさすがに疲れ切っている。
ファストフードの店に入り、だんなが迎えに来てくれるのを待った。私たちが早めについたのでここで30分くらい過ごす、が、とにかく疲れていたので座って休めるってだけで助かる。
息子は居眠りしておりました。

とにかくひたすら歩いた一日だった。こんなに歩くことになるとは思わなんだ。やっぱり私たち似た者同士でバカかも・・・
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犬が噛む

2017年07月11日 | 生活
うちで飼っている犬は、大きな犬と子犬と子どもが好きではない。
大きな犬は、1度追いかけられたこと(その時は慌てて私の足の側に寄ってきて腰を抜かしていた)と、ドッグランでハスキー犬にのしかかられたこと(私はいなかったので現場はみていない)から、すっかり怖くなったようだ。子犬は元気で走り回り予測不能な動きをするから怖いらしい。子どもも子犬みたいなもんだから、苦手。

怖がりで内弁慶なので、家の中では大威張りでよく吠えるのだが、外では他の人や犬に吠えることはほとんど皆無だ。そんなわけなので、人を噛むということは考えられない。
ただ、最近、犬が噛む話を聞いて、「うちはあり得ないと思うけど。でも何があるかわからないもんなぁ、気をつけなきゃなぁ」と考えたりする。

ある朝、散歩していたら「あんたたち、どっからきたの?!」って感じで、だだだーーーと犬が2匹走ってきた。ホントいきなりあらわれた感じ。ただ、この2匹には前に一度会っているので、見た瞬間、ああ、この子たちね、と分ったのだけど。
飼い主さんは犬たちからだいぶ遅れて登場。挨拶をする。元気な2匹は、うちの犬とサイズはほとんど変わらない小型犬だ。しばらくうちの犬の周りをまわったりしながら、匂いをかいだりして、また、だだだーーっと走っていってしまった。あの元気さからすると子犬か、せいぜい3~4歳くらいまでかなぁ?
前回もそうだけど、今回もこの2匹はリードにつながれていなくて、ものすごく自由に走り回っている。もっとも、私たちがいた辺りは、リードをつけずに散歩している人が多い。ちょっとした林のようになっていて、朝の早い時間は人も歩いていないから、なんとなく暗黙の了解で許されている感じ。

私たちとその犬たちは、なんとなく同じ方向に歩いていった。そのうち、少し離れたところから子どもたちの声がしてきた。姿はよく見えなかったので何人いたのか分らないけど、声の感じから3~4人くらい。
するとその犬たちの飼い主さんが、「子どもたちが来るから・・・」といって、私と反対方向へ向かっていった。
私と犬はのんびりそこらへんを歩いていたら、あの犬たちが向かった方向から犬が吠える声とか聞こえたけど、犬同士が会って吠えたりすることはよくあるから特に気にせず。そのうちに、子どもの泣き声も聞こえたが、子ども同士が遊んでいて転んだりとかして泣いちゃった子がいるのかな、くらいに思っていた。

それからご近所さんが犬を連れて歩いてきたので、立ち話。
そこへ男の人がやってきて「その犬は子どもを噛んだか?」とうちの犬を指していう。「噛んでいないよ。私はずっとこの犬の側にいたし、子どもたちなんて側に来なかったし」というと、「他に犬を見なかったか?」というので、「向こうの方で見たけど・・・」というと、そっちのほうへ歩いていった。
ご近所さんが、「あの人、前にも自分の子供が犬にかまれたとかいってたなぁ」と言った。その時の犬については私も知っている。やはり2匹連れ(どっちも白い小型犬である)で、そのうちの1匹はちょいと凶暴なようだ。人が撫でようとすると「うーーー」とうなって威嚇するので、手出しは危険らしい。
ああ、あの犬ならありそうだよねぇ・・・と納得する。
飼い主はぜったいに噛んだことを認めないうえ、Fワードでやり返してくるらしいので、なかなか手ごわい(ちなみに女性です・・・)。近づかない方が身のためって感じ。

その後、タウンハウス内でメールが来て、子どもが犬にかまれたことが知らされてきた。犬は2匹で白と茶色の小型犬。おそらく私が会ったあの2匹だろう。それからまた数日後、タウンハウス内に住む日本人の人に会ったらそのことについて聞かれた。なんでもその人の友達の子どもが噛まれたらしい。
指の関節の辺りで、そのあたりを噛まれると感染症とか危険性が高まるとか、狂犬病の注射をしていない犬だった場合、後になってから症状が出て大変なこと(ひどい場合は死に至るとか)になるかもしれないとか、いろいろとお医者さんに怖いことを言われたようだ。それは確かに怖い・・・
噛んだ犬が特定できないので、狂犬病の注射をしてあるか確認したくてもできないから、親は困っているとか。
噛んだ犬の飼い主は、逃げるようにその場を去ってしまったらしく、その後見つけられていないようだ。
私も、「あの人だろうな」とは分っても、どこに住んでいる誰さん、とかは全く知らないしなぁ。

犬が噛まないように、まず、飼い主はリードをきちんとつけて散歩させること、噛み癖があるとか、興奮しやすいとか、人が嫌いな犬なんかだったら、飼い主はそれをわきまえて十分に注意しないといけないだろう。
もしもそれでも噛んでしまったら、子供だけしかいなければ一緒に親のところへ行って事情を話す(親がどんな人か分らないから怖いので、状況を見ながら誰か他の人と一緒に行くとか、自分を守る準備をしてから行った方がいいとは思うけど)。分っていてももしそんなことが起きたら、私なんか簡単に気が動転してしまいそう。あの飼い主さんも、ちょっとしたパニックになって逃げたのかもしれない。ひき逃げみたいだが。

その後、この話はどうなったのか、全然知らないのだけど、見つかったのかなぁ。
そういえば、うちの犬ももうすぐ狂犬病の予防接種を受けなくてはならない。きちんと行っておかなきゃね。
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アレルギー症状?

2017年07月04日 | 生活
その夜、寝ているときに暑いなぁ・・と感じて扇風機をつけた。
直接風が当たると寒いので、すこしずらしておく。すると微かな風がそよそよ、と当たる感じになる。
しばらくしたら、鼻がいきなり詰まるような感じが・・なのに、鼻水も出るっていう、どっちなんだよ?!状態になった。
更に右目の瞼が腫れぼったく感じるようになった。
これは、アレルギー症状だな、とは思ったけど、原因はわからない。頭の中で夜食べたものを考える。アンチョビ・・・ジェノバソース・・・いやいや、食べ物由来ならもっと早くに症状が出るんじゃないか?あと考えられるのは、扇風機がほこりを舞い散らしていること。掃除をマメにしてない私が悪いんだけど、この部屋で使っている扇風機は古いしほこりが結構たまっている。
私は花粉症もちだが、夏には症状は出ないし、目が晴れるってことも起きたことはない。ほこりにもアレルギー反応を示すが、いつもはくしゃみ連発程度で、ここまでひどいのは初めてだ。

アレルギーだとは思うけど、原因がよく分らないのと今までにないひどい出方で私はちょっと慌ててしまった。
いつもは目が赤くなりかゆくてたまらん!って感じなのに、今回はかゆみは感じずただ瞼が腫れて、目がほとんど開けられない状態になった。
とりあえず、下に下りて(そしてまだ起きていた娘が私の形相にぎょっとしていた)、ソファで寝ることにした。
きっと扇風機がいかんのだな、と思ったものの、だんなは扇風機なしでは暑くて寝られないから、私が扇風機のないところに移るのが一番だと思ったから。

目は上手く開かないが、どうせ寝るから今のところは開かなくてもまぁいいだろう・・・明日の朝には少しは良くなっているかもしれないし。
一通り騒いだ後はきちんと眠りに落ちた。

翌朝、なんか右目は腫れぼったいまま。鏡を見たらまぶたが半分くらい下がっている感じ。左目は二重のままなのに右目は一重になっている。右目は左目の半分のサイズに見える。おおー、これは大変。痛いとかかゆいとかはないけど、単純に見た目の問題でだが大変なことに・・・
鼻は昨晩かみ過ぎてちょっと赤くすりむけている部分まで。それは大した大きさじゃないからいいものの、目が~~(涙)
よりにもよってこの日は取材に出かけることになっていた。
この目で行くのか・・・

それより前に犬の散歩に行かねばならない。まだ日は高くないなか、サングラスをかけて出かけた。さすがにこれくらいではかけている人はいないが、そもそも休日の朝早くなので散歩している人も少なかったので心配することもあまりなかった。

さて取材に行く際にはどうするか。眼帯をつけるかと思ったがこっちで売っているのは真っ黒なんだよなぁ。それはさすがに悪目立ちしそうだ。
もしかして白っぽいのも売っているかもしれないし、ってことでドラッグストアに行ってみることにした。同じモール内に、ウォークインクリニックがあるから一応寄ってみよう。なんか目薬とかあるかもしれないし。受付を済ませてから待つこと1時間ちょっと。やっと医師に会った。「どうしました?」「ちょっと・・目が」「ああ、それね」と私の目を見てうなずく。いつからこういうことになっているかなどを話した後に私が「おそらくなんらかのアレルギー反応だとは思いますが・・・」というと、医師が「そうね」。はい、私自身の考えを肯定して頂くために1時間以上待ったってわけですね、私。「何も心配ないわよ、アレルギーの薬を飲んでおいたらいいですよ。もっと腫れたり悪くなってきたらまた来院してくださいね」と医師は、にこやかに話す。
「でも今日、仕事に行くので、これじゃ恥ずかしいです。眼帯でもつけようかしら」というと、「うーん、そうねぇ。でも大丈夫、そんな分らないわよ」。いやいや、さっき私の顔をさっと見ただけで「ああ、それね」ってすぐ気がついたじゃんかーー。

でもアレルギーの薬を飲むってこと思いつかなかった。そうだよな。アレルギー反応なんだから当たり前かー。それならうちにあるな、とちょっと安心する。
帰りにドラッグストアに寄ってみるがやっぱり黒い眼帯しかない。しかも形は限りなく丸に近い。
これって付けたら、海賊じゃん。

今度日本に行ったら、眼帯を買ってこようと心の中で誓いつつ、代替案としてガーゼとテープも買って帰る。
一応、買ってみた黒い眼帯を家でつけてみたが、いやいや、これはないでしょ。ハロウィンの仮装じゃないんだから。
ガーゼを目にあてて、テープで止めてみる。眼に大変な傷を負っている人みたい。これもなしでしょ・・・
瞼部分にだけガーゼを当ててみるか、とやってみたが、ボクサーが怪我をしてテープを貼っているみたいになってしまった。これまたどうかと・・・
もっとも日本の眼帯だったらOKかというと、こちらでは見慣れないだけにやっぱり変だったかもしれないが。

結局、サングラスをかけていくことにした。この日はとっても天気が良かったので、サングラスをかけている人はたくさんいるからそれは全然問題なし。
ただ、取材先で挨拶したり、話を聞いたりするのにサングラスかけたままって訳にはいかない(屋外での取材ではあったものの)ので、やむなく外す。
何回かあっている女性には、「ちょっと目が腫れちゃって」と言い訳がましく伝えたら、「ええ、どうしたかと思って心配しました」とのこと。やっぱわかるよねーー。
目の大きさが左右でかなり違うんだもん。
しかし、取材をし始めれば目のことなど考えていられない、とりあえずニコニコしておけば、どっちの目も細まるから分らんだろうと思い、必要以上にニコニコしていた。

家に帰って鏡を見てみたら、ちょっと腫れが引いてきていた。このまま順調になおってくれますように。
ちなみ扇風機は、だんなが掃除してくれて綺麗になりました。






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初夏

2017年06月01日 | 生活
遅い春がやっとこさやってきて、5月の後半になってようやく、初夏というような気持のよい日が続いた。
春から一気に飛んで初夏になっちゃった感じだった。
日中の最高気温は24度くらいになったらしいが、実際の体感温度では27~28度なんて感じの日もあり、むしろ夏日。
ただ、湿気はないので、日陰に入れば涼しく感じられるし、風はさわやか。カナダの夏って感じだ。
日差しはとにかく強いので、車の中などはかなり暑くなる。
私は、これくらいなら、暑すぎ~なんて思わないのだが、カナダの人の多くは「暑すぎる」と感じたようだ。
散歩でよく会うおばあさんは、「春がなかなか来ない・・・寒い・・・と文句タラタラ言ってて、いきなり気温上昇で今度は「暑すぎ」と文句言ってるのよねー、みんな」と笑っていた。

うちの近所では初夏にはコットンが飛び回る。正式になんて名前の木なのかいまだによく分らないのだけど、コットンウッドなる木から綿毛のようなものがふわふわ飛び回るのだ。
これがうちの家の玄関先にも、駐車場にも運ばれてきて、あちこちコットンのふわふわが吹き溜まりになっている。
散歩していると、そのふわふわがまるで雪のように降ってくる。初夏の晴天の中を舞う粉雪。

晴天続きだったが、今日は雨。となると気温もかなり下がり、最高気温は17度くらい。いきなり寒くなった感じで、寒さに弱い私にはつらい・・・
散歩中に会った人は、それほど寒くないわね、と言ったけど、いやいや寒いんですけど?
雨も思ったよりも降っているし。
しばらくは気温は低めで推移しそうな感じだ。こうなると、暑すぎ~と文句を言っていた人も、早く暑い日が戻ってきてほしいと、また勝手なことを思うようである。

ノースバンクーバーにあるグラウスマウンテンという山では冬はスキーができ、バンクーバーあたりから手軽に行けるスキー場として人気がある。
夏になると、標高差850m以上を徒歩で昇っていくグラウスグラインドなるトレイルがオープンする。つわものは駆け足で昇っていくとか聞いたことがあるが、私は一度も試したことがない。バンクーバーに住んでいる人なら一度はやってみたことがあるもんだ、などとも聞くけど・・・
やってみたいな、と思うこともないんだけどね。
今年はいつまでも寒くて、5月に入ってからもグラウスマウンテンで雪が降ったなどという話を聞いた。ウィスラーくらいなら、5月でもスキーができるらしいから驚かないが、バンクーバー近郊の山で、となるとさすがにびっくりだ。
そんな状態だから、今年はグラウスグラインドもまだオープンしていないんだそうだ。
去年は早くて、5月2日にオープンしたらしい。過去のを見てみると、6年前には6月10日前後にオープンしていて遅かった。今年もそれくらいになりそうな気配なんだとか。
グラインド好きな人はまだか、まだかと待っているんだろうけど。
これも季節の移り変わりを感じる風物詩のひとつなんだなぁ、と発見した気分になった。

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大きなゴミ箱

2017年05月26日 | 生活
うちは集合住宅で、ごみは緑色のダストボックスが備え付けられている。基本的にいつでも捨てに行けるのが便利。マンションのようなところだと、こうしたごみ箱を設置しているのが建物の地下だったりするので、住民以外は入れないようになっていることが多い。が、うちはゴミ箱のあるところに鍵がかかる柵みたいなのがあるとかはなくて、誰でも捨てに来ようと思えば来られる。とはいっても、うちの周りは集合住宅が集まっているため、それぞれゴミ箱は設置されているし、ちょっと離れた1軒家の人がわざわざ捨てに来るってことはないけどね・・・(たぶん)
ただ、犬の散歩の途中でゴミ箱に立ちより、フンの入った袋を捨てていくなんて人は多少いるような気がする。いちおう、集合住宅地は私有地であり、関係ない人は入ってはいけないことになっているけど、門があるわけでもないので実際は通行自由。でも普通の常識では、私有地に自由に入って犬の散歩をするってことはまぁあまりないようだ。

さて、1年に1度、うちの住宅では大きなコンテナが来る。もちろん住民が毎月払っている管理費からお金は出てるんだけど。
春は大掃除の季節ってことでそれに合わせてやってくるのだ。このコンテナが来ると待ってましたと言わんばかりに、どさどさとゴミが運ばれてくる。椅子とか、ベッドのマットレス、タンス、などといった家具から、なんかの置物だとか、とにかくいろんなのが捨てられる。毎年、このように捨てるものが出るとは、みんないろんなものを抱えているのだなぁ、と感心してしまう。
いろいろ買ってきては、ごみとなって出ていく・・・そんな感じ。

私はこのコンテナが来るというお知らせを見て、張り切った。
今年こそはいつもより精を出して一番下の階にため込まれているものを整理して、どっさり捨てたいのだぁ~~~
だから早いうちからだんなにワイワイと言い続けてきた。
とにかく、片付けることは嫌い、だが、ため込むことは大好き、捨てることは大嫌いという人間なので、その気にさせるのが大変。
息子が下の階が片付いたら自分の部屋として使いたい・・・などと言うが、そんなのは夢語りのように聞こえる。それを実現させるのは本当に、本当に、本当に大変なことなのだ。部屋が片付くよりも子どもが独立して家を出るほうが早いんじゃないか・・?

コンテナが到着。待ってましたとどんどんゴミが運び込まれた。感心するくらいどっさりと。そしてあっという間にコンテナはいっぱいになってしまった。去年もそうだったから想定内だ。そして去年同様、コンテナ第1号は到着した2日後にはいっぱいになって運び出された。すぐに第2号が到着。第2号のほうは比較的ゆっくりといっぱいになっていくが、設置期間の終わるころにはもちろんいっぱいになっている。

私も、全くやる気のないだんなをけしかけて、今年はいつになく頑張った。私に任せるとなんでもかんでも捨ててしまうので、自分で捨てるものとそうでないものを仕分けるという。それだと、ほとんどが捨てないものになりそうなので、私が横で監督する。大変な作業だ。ストレスフル・・・
かなりのものを捨てた。それでも、捨てても捨ててもまだいろんなものがある。これは無限地獄?!(←造語です)
今年だけでは終わらないなぁ、ともちろん思ってはいたけど、考えていた以上にすごい。
息子が「なんでこんなになるまでほっておいたの?」というが、なんでなんだろう・・・? 一応、いろいろと言い続けてきたけど、だんなは言われたとおりにしないで、捨てない、片付けない、持ち込み続けるというのを続けてきた。言って言ってもダメなのだ。本当に、頭を抱えたくなるほど、言うことを聞かない。
で、だんなが言うのは「仕事で必要だから」。出た!なんにでも通用する(と本人が思っている)文句が。
実際、それを言われちゃうと、「は!?ほんとか?」と思っても、こっちとしてはそれ以上何も言えなくなってくる。

それに移住してから2年もしないうちに子育てに追われるようになって、カナダでの生活に慣れるようにしつつ、子供の世話をして・・・という生活で、正直なにがなにやらわからないうちに日々過ぎていたところもあったから、気がついたら、あのような大変な状態になっていた・・・ってところなんである。

とにかくたくさん捨てた。だんなは断腸の思いで(?)どんどん捨てた。私は、もっと捨てろ、捨てるんだ~~と鬼の形相になりながら。
それでもまだまだたくさんある謎のモノたち。と、私からするとなぜ取っておく?というモノたち。そうしたものが捨てられずに残っているのを見るのはストレスだ。

来年もまた大変な思いをしそうだ。来年までにまたモノが増えているっていう可能性もかなり高いし(泣)。




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コンパスカード

2017年05月05日 | 生活
バンクーバー周辺のグレーターバンクーバー地域を走るバスやスカイトレインなどに乗るためのICカードであるコンパスカード。
これが導入される前は、紙の券だった。
バスに乗ると運賃箱みたいなのがあって、そこにお金を入れると運転手さんがボタンを押してチケットが出て来る。そこには何時までこのチケットが有効かが印字される。チケットは乗車した時から1時間半有効でその間はバスとかスカイトレインとかにそのチケットで乗ることが出来る。
ただし、3つにゾーン分けされており、1ゾーン内なら2ドル50セント、2ゾーンなら4ドル・・みたいに値段が変わってくる。バスに乗ってスカイトレインに乗り換えて、ゾーンをまたいだとする。そうしたら乗り換え時なんかに清算して差額分を払う。
スカイトレインの場合は、チケット売り場があり、そこでチケットを買って入る。スカイトレインの改札はなかったので、やろうとおもえばキセルもできなくはない。ただ、電車内とかにセキュリティの人がいたりして抜き打ちで検査することがあるので、ビビりの私には絶対にキセルなんて無理な話。そうでなくても大抵の人はそういうズルはしないできちんと払って乗っていたしね。

そのチケットから、コンパスカードに変わるときはなかなか大変だった。まず計画されてから実施されるまで時間がすごくかかった。やるやるといいながらもシステム整備が進まず、トラブル発生したりして延期しまくり、ほんとにできるの~?って感じだったがなんとか導入にこぎつけた。

コンパスカードを売っているお店でまずカードを買ってくる必要がある。駅とかバスでは売ってない。カードは6ドル。それを買ったらオンラインか駅にある機会でお金をチャージしなくてはならない。使えるようになるまで1つの場所で完了しないのがすでに面倒くさい。
以後チャージするときも、バスではできないので常にオンラインか駅でということになる。我が家はみんなバスに乗る機会があるので1枚ずつ購入。学生やシニアは割引料金なのでオレンジ色のカード。それ以外の人は青いカードだ。

コンパスカードになってからいろいろと変わった。スカイトレインの駅に改札ができた。今までは回数券みたいなものが売っていたがそれはなくなった。我が家では何セットか回数券を抱えていたのだが、それはコンパスカード事務所に行くと回収してくれて残額をコンパスカードにチャージしてくれる。その事務所は1カ所だけなのでそこまで出向くのも面倒くさかった・・・
バスはゾーンがなくなり、バスに乗っていく限りどこでも1ゾーンの金額になった。ただ1時間半のリミットは残っているので、それを越すとまたチャージされちゃうけど、1時間半以上もバスに乗ってどこかへ行くってことはあまりないからね。
コンパスカードを持っていないでバスに乗りお金を払うとチケットが出て来るが、これを使ってスカイトレインに乗れない。つまりまたチケット買い直しになるのだ。これって結構トリッキー。そういうの困るんじゃないですか?と聞いたことがあるが、「コンパスカードを買えば問題解決よ!」といわれてしまった。とにかくコンパスカードをみんな持っていてもらいたいらしい。
バスは乗る時か降りるときに一度だけ、タップする(カードを読み取り機にぱっとあてるとピコン~って音がする)が、スカイトレインの改札では乗る時と降りる時とどっちもタップする。
コンパスカードを使えば現金で支払うより料金が少し割安になる。

このコンパスカード、オンラインで登録しておくことが出来る。登録しておくと無くしたり盗まれたりしたときにでもチャージされているお金が使われないようにブロックできたりする、と謳われている。私のカードはさておき、子どもたちに持たせているのは登録しておくかなぁ、と思ってやっておいた。
さて、娘がカードを落としてしまったという。カードを新しく買うには6ドル(しかもお店までわざわざ車で行かねばならぬ。歩いて行けるところにはないので)、まったくも~~、と怒る私。
そういえば登録しておいたんだと、オンラインでチェックしてみた。すると、なくした時からちょっとお金が減っている。だれかが拾って使っているのは明らかだ。確信を持って言えるのはなぜかというと、失くした日以降に使われていたから。登録しておくと最後に使ったのはいつかも分るのだ。その段階での残額は1ドル50セント。
なくしたカードはブロックしてカードを再発行してもらえるらしいが、そのためには6ドル払わなければならない。6ドル払って1ドル50セントがチャージされたカードをもらうか、お店に行ってまた新しく買ってくるか・・どっちも変わりないなぁ。
と考えて、新しいカードを買ってきて使わせることに。次になくしたらお金(新しいカード代の6ドル)は本人に払ってもらうことにしようと思いながら。

また日が過ぎてふと、そういえば、なくしたカードどうなってるかな?と思い見てみたら、なんとチャージが3ドルに増えていた。ということは拾った人はお金をチャージしながら使い続けてるんだ。その人にとってみればカードを買う6ドルを出さずして使えてるんだもんなー、ずるいぞー。
そしてふと、これをブロックしちゃれ~と考えた。そして6ドルを払って3ドルがチャージされているカードを送ってもらった。拾ったカードを使っている人はそれ以降使おうとしてもカードは使えなくなったわけだ。ちょっとは「ちくしょ~」とは思うだろうけど、3ドルくらいだし、ね。私にしてみると、6ドル払って、1ドル50セントお得したということになる。「お得」とはとてもいえないけど。
カードにチャージするときは10ドルから出来るようになっている。ということは、もうちょっとマメにチェックしてたら、10ドルくらいチャージした段階でブロックしてそれをもらっちゃうってこともできたってことかなぁ。でもそれはそれでなんだか悪いなぁとも思っちゃうが。


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イースター

2017年04月19日 | 生活
この前の週末はイースターだった。毎年日にちが違うのだが、今年は遅め。(もっと遅い年もあるが)ややこしいけど、イースターサンデーは春分の日のあとの最初の満月のあとの日曜日とかだったとおもう。
で、その日曜日の前の金曜日はGood Fridayという祝日になる。これは法定の祝日だったはずなので、いちおうみんなお休みの日だ。この金曜日にキリストさまが死んで、3日後である日曜日に生き返ったってことで、復活祭ともいう。そんなわけで、クリスマスと並ぶくらい、キリスト教徒にとっては大切な日なのである。

イースターが近くなってくると、スーパーでは七面鳥が売られる。クリスマスほどではないにせよ、イースターのディナーは七面鳥っていう家庭は多いようだ。10月のサンクスギビングも七面鳥だし、クリスマスもイースターも・・・どんだけ七面鳥が好きなのだろうか。
ちなみに私はそれほど好きではないので、七面鳥が出なくても一向に構わない。
さらに、うちは家族が少ないので、あんなデカい鳥を調理したらその後1週間くらい七面鳥祭りになってしまうので、積極的に作りたいと思わない。大きいだけに調理にも時間がかかるし重いしね(重さのことです)。

ほかにイースターというと、ホットクロスバンというパンが有名。小さい四角いパンで上にクロス(十字架)みたいな模様がついている。←パンの上にパン生地を十字架模様で上につけてる感じ。シナモンとかのスパイスとドライフルーツの入った独特の味で私は結構好き。コブスブレッドというチェーン店のパン屋でこの時期売り出されるホットクロスバンはちょっとお高いけどおいしい。

日本ではディズニーランドなんかでイベントになっているけど、ああいう感じのイベントってこっちでは逆にないんじゃないか、と思う。日本ではすっかりイベントとして導入しているようだけど、こっちではせいぜいショッピングモールのデコレーションがイースターっぽくなっているくらいで、ほかにイベントなんかしてない気がする。
イースターに絡むイベントというと、ほんとに小さい子向けのものしかない。それは、エッグハント。卵の形をした小さいチョコを庭とかのあちこちに隠してそれを子どもたちがバスケット片手に探すのである。もちろん見つけたチョコは自分のもの。たくさん取れたら子どもは嬉しいけど、親にしてみると「ひー、また砂糖の摂取量が・・・」と不安にもなる。(それでなくてもクリスマスからイースターにかけて、子どもたちはチョコをもらう機会が多い・・・)
でもこれってほんと小さい子向けで、10歳過ぎたらちょっとさすがに子ども自身が興味を失っている。

イースターのモチーフは、ウサギと卵。ウサギは多産な動物ということで復活がテーマのイースターにぴったり・・・ってことなのかな。卵も生命の源、というような感じなのであろう。
ウサギも卵も可愛いので、私はイースターの飾りが好き。テーマカラーはピンク、紫、黄緑、黄色などパステル系なのも可愛らしい。

イースターサンデーにはイースターバニーなる妖精(?)がそっとやってきて庭にチョコレートを隠しておくので、それを子どもたちは探しに行く・・・ってことになっているらしい。
ちなみにうちにはイースターバニーは来たことがないけど。
小さい子向けにイースターのイベントをコミュニティセンターなどで催すが、大人がウサギの着ぐるみを着て、「イースターバニーさんが来てくれましたよ~」と登場したりする。このウサギさんが何気に怖かったりするのだけど。こっちの子たちはそうは思わないのかな?なんて思ってたら、この前ローカル新聞の表紙に、イースターバニーにおびえて大人の陰に隠れている子どもの写真が載っていた。やっぱりこっちの子でも怖いんだなー。いや、だってほんと、見た目怖いですよ・・・

ゆで卵の殻に彩色をして飾るというイースターエッグというのものあり、子どもたちが小さい頃私もやってみたことがある。ゆで卵を用意して子どもたちに好きに色を塗らせるのだ。あとでゆで卵はきちんと食べるんだけど、どうしても剥いているうちに多少絵具が中の卵についちゃって(あとたまに絵の具がしみて中の卵に色移りしたことも!)、洗って食べればいいのだけど、なんとなーーく嫌で、積極的に卵デコレーションはしたくない。
イースターエッグの色も、パステル系とかなら可愛いけど、赤く塗るっていうのも地域によってはあるらしい。赤っていうのはキリストの血を表しているらしいんだけど。ワインをキリストの血に見立てたり、なんかキリスト教って血なまぐさいところがある・・・

イースターの思い出としては、20年以上前の話だけど、イギリスのペンフレンド(っていうのがすでに死語?でもこの人とはいまだにカードのやり取りとかしているので細々続いているんです)を訪ねていったときのこと。ちょうどイースターの辺りだった。イースターなんて全く知らなかったので訪問したのがその頃にあたっていたというのも行ってみて初めて知ったのだが。ペンフレンドさんは、私と一緒に尋ねた友達とに、ウサギの形のチョコレートをプレゼントしてくれた。それがまた結構大きい。1泊させてもらったし、パブに連れて行ってもらったり、観光地にも連れて行ってもらったし、すでに諸々親切にしてもらった上に、プレゼントも・・・その親切に感激した。(私たちは日本からのお土産を持参はしてましたけど)
そのチョコレートがすっごく甘くて、おそるべし、イギリスのチョコ!と思ったものだ。のちに、カナダにきて同じような甘さのチョコレートを食べ、カナダとかアメリカとかイギリスとか、こういう甘さが好きなんだな、とよくよく納得したのだった。



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2017年04月07日 | 生活
日本では春は別れと出会いの季節。卒業式、入学式、入社式、いろいろとイベント続きな季節だ。
こちらでは、そういう感じはまったくなくて、春というと・・・大掃除?とかかな。日本では年末が大掃除の季節だけど、こっちはスプリングクリーニングという言葉があるくらいだ。
学校は6月に終了し9月に始まるため、卒業式シーズンは夏。日本のように4月に新入社員がどっと入るということはないので、入社式っていうのもほぼ皆無。入学式もないなー、そういえば。儀式的なものが日本に比べると少ない気がする。
卒業式はあるけど、保護者がスーツを着て参加することもない。ま、ちょっとはきちんとした格好はしていくけど。
そんなわけで、式のために親はどんな服を着ていくかということで悩むこともない。お金もかからなくてよいので助かる。

こちらに来て18年、春に帰ったのは子どもがほんの小さかった頃に何回か。ほとんど夏にばかり帰っている。
春に日本に行くと花粉症が心配なんだけど(こっちでも症状は出るので同じことだが)、日本の春という季節感を感じるために帰りたいなぁと思うことはある。
さらにいうなら、秋には全然帰ったことがないのでぜひとも近い将来には秋に帰りたいと思っているがそれはまだまだ機会がなさそうだ。(こっちは秋から学校がスタートするため、この時期は意外と忙しい)

去年、バンクーバーのダウンタウンで開かれた屋外コンサートを見た。4月の始めから数週間ほど行われる桜祭りの一環だ。コンサートはオーケストラ、合唱、タップダンス、パントマイム、バレエなど多種さまざまな内容だった。その中でオペラ歌手と思しき人が(名前からすると日系人だが日本語はほとんど話せないという感じの方)、森山直太朗さんの「さくら」を歌った。たまに言葉を間違ったりもしつつ(日本人でない限り気づいた人はほとんどいないと思う)、朗々とした美しい歌声にちょっと感動。なぜかしら、ちょっとうるうるとしてしまった。
別にこの歌が好きというわけではないし、今までに数回くらいしか聞いたことがない曲だった。この曲は有名だけど私は聞く機会がなかったというだけのことですが。

でもなんだろう。その歌は私の心を春の季節の日本に引っ張っていった。日本で見た桜の花を思い出す。バス通りにある桜並木、桜のトンネルの中をバスが進んでいくようだった。夜の散歩で眺めた夜桜、生暖かい空気とぼんやりとした灯りに浮かぶ桜の花。千鳥ヶ淵の桜、ボートを漕いで桜を眺めたこと。
桜の花を単に愛でるだけではなく、日本人にとっては桜はもっと深い意味を持っている、とはよく言われることだ。
その意味は人によっても違ってくるかもしれない。私の場合は、やはり別れと出会いの季節に咲く花だから、桜がいろいろな思い出と組み合わさっていて特別なものに感じるのかな。

日本に春に帰って桜を見ても、もはや、それは美しい花を愛でるだけになってしまっている気がする。観光の一つのような。
住んでいた時には、冬が終わって春が来て、と移り変わる季節の中で生活をし、いろいろな思いが生まれて消えて、思い出となって残っていく。その時に見た桜は思い出とともに心に残る。
でも今は違う。日本で暮らしていたころの桜の様子を懐かしみながら、つまりそれに付随する思い出を懐かしみながら、日本に帰って桜を眺めたとしても、同じものではもう無くなっている気がする。
むしろ、日本を離れて日本を思う時の方が、桜の花はより美しく切なく大切な思い出の一つのように浮かび上がるのかもしれない。
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雨の日曜日

2017年04月05日 | 生活
日曜日。雨模様。
雨は降っても犬の散歩は必須だ。ただし、大雨だと犬もあんまり外を歩いていたくなくなるらしく散歩の時間が短くなることがある。大雨でも張り切って歩き続けるときもあるので、絶対とは言わないのだが。
毎日、散歩を一番長くしているのは私で、大体1時間位は犬とうろうろ歩いている。日に最低3回は外に出すのだが、残りの短いのは他のメンバーが大抵やってくれる。

私は決まった時間にオフィスに行って仕事をするというような勤務をしていないので、日によってスケジュールが変わってくる。そういうときどこに犬の散歩を入れるかが結構課題になってくる。
大体は午前中に1時間ほどの散歩をするのがほぼ日課なのだけど、午前中に書道の稽古があるときはそれができない。
そういう時は、だんなにちょっとだけ犬の散歩をしてもらう。なぜ私がやらないかというと、私とだと長い散歩だ!と犬が張り切ってしまい帰ってこれなくなるから。
その代りそういう日は、帰ってきてから長い散歩を午後にするということになる。
子どもを学校に送って戻ってくる、その後、書道のために出かけるまでちょっとの間がある。だが私は犬を散歩に連れて行かない。しかし犬の方は、私が戻ってくると大抵散歩に連れて行ってもらっているため、期待してお座りして待っている。
ああ・・・その視線がつらいのよ!

さて日曜日。一日雨降りデーだった。朝、犬を散歩に連れ出す。長くなるのも覚悟でこちらは準備万端で出るが、犬は乗り気ではなかったらしく、割と早くに「帰ろ」と戻り始めた。ま、いいか。毎日毎日、1時間うろうろと歩いているんだもん。今日はちょっとお休み~♪ と私もいそいそと帰る。
ただ、その気を悟られてはいけない気がして「もっと歩いてもいいんだよー」と犬に一応誘いをかけてみる。そういう駆け引き(?)など犬には全くわかってないだろうから自己満足の一人芝居?
でも犬は「いや、いいです、帰りましょう」という感じなので家に入る。

結局その日は、その後も2回ほどちょこちょこと外に出たけどちょこっとだけの散歩に終始した。
楽だったわー。

しかし夜。寝るころになってそばで丸まって寝ている(実際は寝ていなくてうつらうつらって感じ)犬を眺めてふと考える。夕方はそんなに降ってなかったから長い散歩も行けたかもなぁ、実際、夕方ころにはちょっと連れ出してやるかとふと考えたのだが、面倒くさくてやめてしまった。犬が丸まっているのを見るといつも、小さな暖かい幸せのかたまり、って思う。今日もそんな犬の姿を見ていたら、思いっきり罪悪感。ごめんよー、きちんと散歩連れていかなくて。明日は長い散歩もきちんとするからね。
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