我が家の駄犬は12歳である。
小さいころから病気、怪我などで、獣医のお世話になることが多かった。他の犬と比べたわけではないからはっきりとはわからないが、多い方だろうと思う。先天的に後ろ足の膝(関節?)の辺りが脱臼しやすくて、その手術を1歳代でおこなった。この時の費用が30万円以上(手術やその後の検診、薬代などなど)。いきなり大打撃である。
その後も、歯が悪くなり過ぎて抜歯、膀胱に石ができて手術、といった全身麻酔での施術が何回か。当然これらは結構な費用がかかる。
もう少し軽いものでも、足を痛めた、お腹の具合が悪い(ある程度は様子見するのだけど、症状が続くと医者行き)などなど、ちょこちょこと獣医にかかっている。
保険が効かないのでちょっと行ってみてもらっただけ(診察時間5分とか・・)で、軽く1万円行っちゃうってのはザラなのである。人間は保険があるからそれでカバーされているとはいえ、医療の面で一番お金かかっているのが犬なのだ。
ちょっと前から犬が咳をするようになった話は前にも書いた。
お薬をもらって飲ませていたらおさまってきたようだったのだが、またぶり返してきた。なかなかよくならない。様子見していたが、さすがにまずいでしょ・・。
獣医の所に連れて行くと、いつもの医者が休暇中らしく代わりの医者がいた。私が常々不思議に思っているのは、私の住むところ周辺(か、それ以外の所もあるかもしれないが)の獣医はなぜかインド人が多い。いまうちの犬を連れて行っているところもそうだし、前に行っていたところもそうだし、娘がボランティアに短期間通ったところもそうだった。今回代わりを務めていた医者もインドの人・・・。そして、インド訛りももちろんしっかりとあって、やっぱり聞きづらい・・・・・(涙)
レントゲンは前に診てもらった際に撮ってあるので再び撮ることはせず、それを見ながら代理の医者が、なんか心臓がちょっと大きくなっているなぁという。えー、前に撮ってもらった時に医者は気がつかなかったのだろうか?!いちおう、専門の技師にも見てもらうとのこと。(当然、ここでも料金発生する・・・どんどん加算されていく恐怖・・・)
前回は血液検査しなかったよね、というが、いや、したよ!大変な思いをして取ったから覚えてるのだが、カルテに書いてないらしい・・・・。なんかここの医者、いい人だが、仕事ぶりに不安を覚えるぞ。などと心の中で考える。
で、また血液検査だ。
咳を押さえるための薬と抗生物質を注射で2回、ぷすっと打たれて終了。さらに飲み薬も処方された。
私も犬もぐったりして帰宅。
さらに超音波検査(エコー)を受けることになった。胸の辺りからお腹まで毛を剃られてつるりんとなってしまった。他の部分の毛がふさふさしてるのであまり目立たないが、ひっくり返るとよくわかる。
エコーをするためには仰向けにされてバンザイポーズをさせられるらしいが、うちの犬がそれを唯々諾々と受け入れておとなしくしているわけもなく、ごちょごちょ動くので、軽く麻酔されたという。眠っちゃうような全身麻酔ではなく、なんかトローンとなっちゃう程度だったらしいが。
迎えに行ったときもまだトローンとしていた。車がつかえなかったので歩いて迎えに行ったのだが、歩きたくな~~いって感じですわりこんちゃうので、結局ほとんど私が抱っこして運ぶ羽目になった。
超音波検査だけで5万円ほどかかり、お代を言われた際には目の前クラクラ~としましたよ。(さらに麻酔の料金もかかったし)
なんか詳細な診断結果をもらったけど、私が読んでもよく意味が解らん。医者の説明によると、やっぱり心臓がちょっと大きくなっているし、肺もちょっと影響を受けているとか。で、薬がいろいろと出た。シロップは1週間程度使用するのみだが(とはいえ毎日2回)、錠剤とカプセルはずっと飲み続ける必要があるという。心臓の病気は進行するものであり(戻ることはないようだ)、それをおさえていくしかないというわけだ。心臓病を抱えて薬で抑えていくって感じ?
なんとまぁ。
薬代はずっとかかるというわけだが、手術をするよりはマシかもなぁ。数日前に処方された薬は用なしになったので、獣医のところに返した。新たに処方された薬代から多少引いてくれたのが助かった・・・
薬を取り始めたら咳が収まってきたので、ほんとに良かったと思う。
人間も年を取ってくるとなんらかの薬を飲み続けるようになってくることが多いが、犬もそういうのがあるんだな。
ちなみ超音波検査の次の日に毛刈りに連れて行かれたお犬様(まえから予約を入れていた。超音波検査のほうが急きょ入ってきた感じ)。トリマーの所に行くのも嫌いなので、連れて行ったらすぐにドアの方へ駆け寄り「ここはいやだ!帰る!」とアピールしていた。各種検査に毛刈りに、とお犬様にとっては受難の1週間だった。
小さいころから病気、怪我などで、獣医のお世話になることが多かった。他の犬と比べたわけではないからはっきりとはわからないが、多い方だろうと思う。先天的に後ろ足の膝(関節?)の辺りが脱臼しやすくて、その手術を1歳代でおこなった。この時の費用が30万円以上(手術やその後の検診、薬代などなど)。いきなり大打撃である。
その後も、歯が悪くなり過ぎて抜歯、膀胱に石ができて手術、といった全身麻酔での施術が何回か。当然これらは結構な費用がかかる。
もう少し軽いものでも、足を痛めた、お腹の具合が悪い(ある程度は様子見するのだけど、症状が続くと医者行き)などなど、ちょこちょこと獣医にかかっている。
保険が効かないのでちょっと行ってみてもらっただけ(診察時間5分とか・・)で、軽く1万円行っちゃうってのはザラなのである。人間は保険があるからそれでカバーされているとはいえ、医療の面で一番お金かかっているのが犬なのだ。
ちょっと前から犬が咳をするようになった話は前にも書いた。
お薬をもらって飲ませていたらおさまってきたようだったのだが、またぶり返してきた。なかなかよくならない。様子見していたが、さすがにまずいでしょ・・。
獣医の所に連れて行くと、いつもの医者が休暇中らしく代わりの医者がいた。私が常々不思議に思っているのは、私の住むところ周辺(か、それ以外の所もあるかもしれないが)の獣医はなぜかインド人が多い。いまうちの犬を連れて行っているところもそうだし、前に行っていたところもそうだし、娘がボランティアに短期間通ったところもそうだった。今回代わりを務めていた医者もインドの人・・・。そして、インド訛りももちろんしっかりとあって、やっぱり聞きづらい・・・・・(涙)
レントゲンは前に診てもらった際に撮ってあるので再び撮ることはせず、それを見ながら代理の医者が、なんか心臓がちょっと大きくなっているなぁという。えー、前に撮ってもらった時に医者は気がつかなかったのだろうか?!いちおう、専門の技師にも見てもらうとのこと。(当然、ここでも料金発生する・・・どんどん加算されていく恐怖・・・)
前回は血液検査しなかったよね、というが、いや、したよ!大変な思いをして取ったから覚えてるのだが、カルテに書いてないらしい・・・・。なんかここの医者、いい人だが、仕事ぶりに不安を覚えるぞ。などと心の中で考える。
で、また血液検査だ。
咳を押さえるための薬と抗生物質を注射で2回、ぷすっと打たれて終了。さらに飲み薬も処方された。
私も犬もぐったりして帰宅。
さらに超音波検査(エコー)を受けることになった。胸の辺りからお腹まで毛を剃られてつるりんとなってしまった。他の部分の毛がふさふさしてるのであまり目立たないが、ひっくり返るとよくわかる。
エコーをするためには仰向けにされてバンザイポーズをさせられるらしいが、うちの犬がそれを唯々諾々と受け入れておとなしくしているわけもなく、ごちょごちょ動くので、軽く麻酔されたという。眠っちゃうような全身麻酔ではなく、なんかトローンとなっちゃう程度だったらしいが。
迎えに行ったときもまだトローンとしていた。車がつかえなかったので歩いて迎えに行ったのだが、歩きたくな~~いって感じですわりこんちゃうので、結局ほとんど私が抱っこして運ぶ羽目になった。
超音波検査だけで5万円ほどかかり、お代を言われた際には目の前クラクラ~としましたよ。(さらに麻酔の料金もかかったし)
なんか詳細な診断結果をもらったけど、私が読んでもよく意味が解らん。医者の説明によると、やっぱり心臓がちょっと大きくなっているし、肺もちょっと影響を受けているとか。で、薬がいろいろと出た。シロップは1週間程度使用するのみだが(とはいえ毎日2回)、錠剤とカプセルはずっと飲み続ける必要があるという。心臓の病気は進行するものであり(戻ることはないようだ)、それをおさえていくしかないというわけだ。心臓病を抱えて薬で抑えていくって感じ?
なんとまぁ。
薬代はずっとかかるというわけだが、手術をするよりはマシかもなぁ。数日前に処方された薬は用なしになったので、獣医のところに返した。新たに処方された薬代から多少引いてくれたのが助かった・・・
薬を取り始めたら咳が収まってきたので、ほんとに良かったと思う。
人間も年を取ってくるとなんらかの薬を飲み続けるようになってくることが多いが、犬もそういうのがあるんだな。
ちなみ超音波検査の次の日に毛刈りに連れて行かれたお犬様(まえから予約を入れていた。超音波検査のほうが急きょ入ってきた感じ)。トリマーの所に行くのも嫌いなので、連れて行ったらすぐにドアの方へ駆け寄り「ここはいやだ!帰る!」とアピールしていた。各種検査に毛刈りに、とお犬様にとっては受難の1週間だった。