冬は雨降り・・夏は素晴らしき・・住めば都

チャー助です。
カナダ・バンクーバーに移住して18年ほど。生活・子育て・日本について思うこと等を綴ります。

日本人の細やかさとか礼儀正しさ?

2018年05月28日 | 日本のこと
日本にいた時には全然気にもしなかったことに、外に出てみると気が付いたりすることがある。
それはいいことであったり、あんまり良くないことであったりするのだが。

何年か前、日本に行ったときに買い物をしたお店でこんなことがあった。
買ったものを受け取った時に思わず、にっこりとお店の人に笑いかけてしまったのだ。そのあと、店の人が「なんだこいつ?」って顔をして、他の店員さんと顔を見合わせて苦笑していた。
ひ~!やってしまった。
日本では、お店で買い物をした後に、「ありがとう」だの声をかけるとヘンな人だと思われる、と私は思っている。まぁ、「どうも」とかなんとかあいまいに言って(でも微笑むのは無し)受け取るくらいならアリかもしれないが。
一方、こちらでは、お店にはいったら通常店の人が「ハロー」とか声をかけてくるので、こっちも笑顔であいさつ。スーパーとか大きな店の場合はさすがにそこまでやってくれないし、はっきりいって態度悪!っていう店員も結構いるのだけど。それでも、大きい店はお客が来なくなるって心配は少ないからできるんである。小さい店だとそれぞれのお客さんをある程度大切にしないと、また来てくれないと困るということもあるだろう。もっとも「わかるやつだけ来ればいい!」と思っているような店ならその限りではないかな。

店員さんが親切なのは日本の方も負けてない。いろいろと細かな気遣いもしてくれるし、客からしてみるとここでの買い物は良かったなと思わせる接客をしてくれると思う。
でもお客さんの方はフレンドリーでもなんでもなくて、無言で買って帰っていく、のが日本式なんだと思う。
こちらだと、お店の人となにやら仲良く話しているお客さんが多い。知り合いなのかなと思ったら全然違ったり、とその時だけ会った人でもここまで仲良く話すんだ~と最初はびっくりした。
これはスーパーでも同じ。レジの人とベラベラ話しているお客さんも多い(たまに困るのは、レジのひとが話に乗っちゃって、手が止まってるよ、オイ!って人がいることかな)
だけど、日本のスーパーでレジの人に世間話程度のことで話しかけたりしたら、絶対ヘンな人認定される。

なにかの記事で読んだが、日本人は礼儀正しいと言われているがそうではないと思う、ということが書いてあった。
旅行に行くときに飛行機に乗る、乗り込むときにCAがにこやかにあいさつしてくれるが、それに対して返事をする人はいない、レストランでワインをサーブしてくれる人にもお礼を言わなくて当然と思っている、とか。
そういえばそうだなぁ、と思いつく。私も1年に1回程度ではあるが飛行機に乗る。私が大抵乗るのは日本の航空会社だ。CAさんはほとんどが若い女性で、とても親切で礼儀正しい。乗る時や降りるときにも丁寧にあいさつしてくれる。でも日本人のお客さんはそういうCAがいないかのように無視して前を通り過ぎる。でも、これって日本では当たり前。
私は子供が小さかった時、CAさんにもいろいろ迷惑かけるだろうと思い、恐縮しきりでいちいち「お世話になります」とかあいさつしていた。それは、どちらかというと、これから面倒掛けるけどちょっと容赦してね~といっておくことで、少し心証を良くできるかもしれん!っていう保険をかけているような気分だったと思う。
日本人の場合は、お店の人とかにフレンドリーにして、挨拶するとかってことが親切であるとか礼儀正しいであるとかとはイコールではないってことで、むしろ、公共の場でさわがず、迷惑をかけず、目立たず、しているということが礼儀正しいということだと考えているのだと思う。

別に日本式が悪いと言いたいのではない。日本ではこの方式でずっとやってきているのだから、いわば文化みたいなもんだ。それを多くの人が受け入れて社会は上手く回っているので、それを続けるのがやっぱり日本としてはいいのだと思う。
ということをふまえて、日本はこういうやりかたであり、カナダとは違う、ということを認めることがまさに、「郷に入れば郷に従え」ってわけで必要なことなのだ。


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福袋

2018年01月14日 | 日本のこと
ネットで日本の情報など見ているとお正月頃の話題の一つとして福袋について出てくる。
私は日本にいたころ、福袋を買ったことが1~2回程度しかない。よくニュースにもなるような、東京の有名百貨店の初売りでおおぜいの人が行列を作って開店を待ち、福袋の売り場で争うようにして手にしていくお客さんの姿・・・っていうのを経験したこともない。(しようと思ったこともない・・・)
買ったことがあるのは雑貨屋さんのモノ。いいな、と思うものが何点かは入っていて実際長いこと使ったものもあったが、いらないなぁということでしばらくするとゴミになるものも何点か入っている。結局同じくらいのお金を出して、欲しいものだけ買っても良かったと思うので福袋は買う意味ないなぁという結論に達した。

ただ、何が入ってるかな?お得なものがあるといいな!というようなワクワクドキドキ感というモノが福袋にはあって、その感覚に導かれて「買ってみたい」という気持ちになるのは確かだ。
だからもう福袋を買えるところには住んでいなくても気になっちゃう。福袋の中身を紹介する投稿やらあると結構楽しく見てしまうのであった。

何年か前に年末年始に日本に行った。カナダに住むようになり日本に行くことが1年に1度くらいはあったものの、お正月を過ごすのは15年ほどぶりだった。寒いのは嫌なのだが(気温ではカナダの方が寒いけど、日本の実家は家の中も寒いので・・・)冬ならではの楽しみというモノもある。クリスマスはカップルのためというような日本では、クリスマスらしさを感じることはほとんどなかったが、お正月はやっぱり日本に帰って来たなぁとしみじみする良さがあった。私が子供だった頃の雰囲気とはもちろんかなり変わってきてはいるのだけど、それでもやっぱり日本のお正月の雰囲気というものは、カナダでは当然ながら味わえない。

心配していた通りに息子が風邪をひいてお正月から寝込んだときには、私と父が神社にお参りだけ行って綿あめを買って帰った。うちの子たちは綿あめ大好きなので。
その翌年に行ったときにも、風邪をひいたが(今度は2人とも)、ひどくはならなかったので、私、父、妹、うちの子2人とで神社にお参りに行った。この神社は私たちが子供のころから毎年お参りに行っているところなのだが、その頃は、結構市街地の真ん中にあるという立地にもかかわらず参拝客もたいして多くないところだった。だからかなりゆったりとお参りできたのだが、今はものすごい数の参拝客が来るようになった。それこそ15年くらい行ってなかったのでその変化に驚いた。お参りをするための列が長々と続くので、とてもそれに加わる勇気はない。行列に慣れてないうちの子供たちなんて絶対拒否態勢だ。なので、本堂ではなくて横にある小さい祠とかにこそこそっとお参りして済ませた。

その年は、父と子供たちだけ先に帰り、私と妹でデパートの初売りへ行った。最近は1月1日からオープンしている店が多く、お客さんもたくさん。私の記憶からは大きく変化している福袋にも期待が高まる。とはいえ、私たちの目当ては食品系だ。洋服とかカバン、雑貨系は欲しくもないものが絶対入っている可能性が高いので買う気がしない。
その点食品系は、中身が全部開示されていることが多いし、なんだかんだいっても消費するものしかはいってないから無駄がない。中身をチェックしてあまり好きではないものばかりなら買わないだけのことだし。値段も高くないから気軽に買えてお得感も高いのが食品系だと思う。実際、ネットなんかで福袋の中身を披露し、感想を述べているものを読んでいると一番満足度が高いのが食品系のようだ。

てことで、ごったがえすデパ地下で私たちも物色。日頃からデパ地下によく行く妹は店をよく知っているため、ガイドとなりさっさかと目当ての場所に連れて行ってくれるのが頼もしい。
ここのがいいよー、とか、ここのは絶対買いたいんだよねーとか、参考になることこの上なし。
私も欲しいものをいくつか購入し満足度高い福袋買いとなった。

そんなことを考えているとまた日本でお正月を過ごしたいなぁと思う。

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昔の面影を求めて

2017年09月20日 | 日本のこと
ずっとずっと昔、もう25年くらい前のこと。
うちのだんなが下北沢に住んでいた(日本にはトータルで6年くらい住んでいたようだが、とんと日本語が上達せず)。
住んでいたのは、通称外人ハウス(外国人ばっかりが住んでいるアパートをこう呼んでいた)で、戦前もしくは戦後すぐくらいから建っているんじゃないの?って思うくらいの古い木造2階建てだった。
住んでいた外人たちは、葉隠荘などと勝手に呼んでいたようだが。
道の角に建っていて、建物の一番端っこには小さな店舗スペースがあり、そこで年配の女性が一杯飲み屋みたいなのを営んでいた。私は行ったことがないのでよく分らない。その女性は外人ハウスの住人からは「オカサン」(お母さんと言いたいのかな)と呼ばれていた。
その人はそこに住んでいたわけではなくて、夜になるとやってきて店を開けていたらしい。

そこに住んでいた外人たちは変な人ばっかりだったが、だんなも相当ヘンな人だったので、そういう人ばかりが集まるところだったんだろう。
カナダ人は私が知っている限りでは、4人くらいいた。イギリス人やオーストラリア人が住んでいた時もあった。日本人は1人、正確にいうと2人だが、この人はたまに夜にやってきて寝るだけという感じだったらしく私は会ったことはない。なにせ立ち上がることのできない屋根裏を借りていて、夜ほんとの自宅に帰れない時(どういう理由で帰れないかは不明)に来て這って中に入り寝るだけだったらしい。
カナダ人の1人は体中に入れ墨を入れていて、なんか怖い雰囲気だったので私はほとんど話をした記憶がない。あっちも私に興味を全く示してなかったので。日本人の彼女がいたが、しょっちゅうけんかしていた。ある時、人通りも多い道の真ん中で2人で怒鳴りあいをしているのを見た。なかなか強烈であった。
その彼女とは別れたらしい。このカナダ人は日本にずっと住み続け、なんとヨガのインストラクターになったとか。体中の入れ墨は消すことは出来ず残っているけど、当時とても健康的とはいえない生活をしていたのに、がらりと変わってすっかり健康志向の人になった。
数年前、バンクーバーに来たのでだんなと私と子どもとで一緒に食事をしに行った。あのころ怖い感じだったのが、今は全然そういうこともなく、その変身ぶりにビックリ。でもいい方に変わっていて良かったよ。今も日本にいるんだろうか。

お風呂は無くて台所の給油器にホースをつないでシャワーをこしらえていた。トイレは一応あったけどもちろん和式(水洗だったからまだ良かったってもの)。
台所は土間みたいになっていた。だんなは料理をしなかったので台所は全然使っていなかったようだ。
家のどっかしらに蛇が住み着いていたらしいけど私は見たことなし。あとはどうも「出る」らしいとは住人の中で言われていた。霊感は全くない私はそれらしき気配を全く感じたことはなかったので、真意のほどはわからない。だんなもそういうのを「見る」タイプの人ではないし。

いま思い出してみると、つくづく変なところだった。でもなんとなく懐かしい。
今回日本に行くのにあたって、久しぶりに下北沢に行ってみることにした。実家から行くとなると結構遠いのでちょっとした旅行気分。東京の地下鉄は東京メトロという名称になって久しいが、私はそういう名前が付く前に使っていたので、大昔の記憶しかない。電車もすっかり新しくなってるし・・・
下北沢も大規模な工事が行われ、まだ終わっていない様子。駅の様子はすっかり変わってしまっていて、私の記憶にあったのとは全く違う。駅を出たら商店街。その入り口にあるマクドナルドは昔から健在。おおー、これはまだあったか~。あとはミスタードーナツ。おそらくこれも変わらずに同じ場所にあった(記憶違いでなければ・・・)。商店街の中の店はもちろん全く変わってしまっている。当時、昔からあるお店(金物屋とか)がぼちぼちと残っていたんだけど、そういうのもすっかりなくなってしまった。

商店街を歩いていって、どっかで左に曲がって、茶沢通りを渡って少し中に入ったところだったと記憶してる。だけど、どっかで左に曲がるっていうのがもう分らない。ここかなと思って行ってみるけどちょっと違う。とりあえずここかなと思えるところを曲がって道を渡ってみるが、もうその先はまったく違った風景が広がっていて、たぶんこの辺・・というところはあったけど、でもほんとにここかどうか確信は持てない。確か駐車場になったって聞いた気がするけど、駐車場はあるにはあるが、ちょっと場所が違うような。あとは普通の家が建っているばかり。
結局、はっきりとここ、という場所は見つけられなかった。大体この辺っていうのはわかったんだけど。まあ、住宅か駐車場かにはなっているということだけは確かなのだけど。

また商店街に戻ってお好み焼き屋さんを見つけた。ここは確か・・・中に入ってみると狭い店内とカウンターに見覚えがある。ああこれはきっと昔からある店だろうと思った。お店の人に聞いてみると30年くらいやっているとのこと。ほぼ間違いないだろう。大阪風のお好み焼きだけでなく、広島風のや、明石焼きなんかもメニューにあり、私はだんなと何回かこの店に入って広島風お好み焼きを食べた。お店のなまえとか全然覚えていなくて、確実ではないのだけど、きっとそうだろう。(と思いたい)
店の中にも入っちゃったし、広島風お好み焼きを注文。焼いている様子を見ながら、ぼんやり。若かりし頃に思いを馳せて。久しぶりに食べたお好み焼きは懐かしさも運んで来ました。

ウロウロ歩いたけど、結局昔の姿を残しているものにはあまり出会えず(当然だが)、懐かしいような、なんとなく寂しいような気持で下北沢を後にした。
ここまできたからついでに経堂にも行こうかと思ったのだけど(私は経堂に数年住んだことがある)なんか面倒くさくなって止めてしまった。
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友達に会う

2017年09月15日 | 日本のこと
今回日本には子供なしで行ったので、はっきりいってすることがあまりなかった。
いつもは子どもをどっかに連れて行かなくてはならなくて、それが出かける理由になっていた。
でもひとりだと、行くところは買い物くらいしか・・・(まぁ、美術館だとか、ひとりで行きたいところってのもあるにせよ)

結局、家事手伝いを主にしていた感じ。
しかし、今回はいつもよりも友達に会うことができてそれはかなり良かった。
友達と会うとなると、子供を実家においていかなくてはならないが、そうなると子供たちは退屈して文句言うし、かといって両親に相手させるのも大変。
気をつかっちゃうからあまりそういうことはしたくない。

まず10年以上会ってなかった友人に会った。東京の都会!ってかんじのところに住んでいる彼女だが千葉まで来てくれるという。千葉駅で待ち合せてランチを、ってことになったが、私が行こうと考えていたレストラン(駅の出口から見えるような近距離)が、閉まっていた。ありゃーー。そこで、そごうの中のレストラン街へ。そのあとは、そごうをぶらぶらしながらお話して、お茶して・・・・
久しぶりに会ったからいろいろ話すことがある。現在の状況とか、飼っているペットの話とか、家族のこととか。

次に、短大のときの友人5人と会う。住んでいるところが埼玉、千葉、神奈川、東京とバラバラなため、どこで会うかが問題なのだが、一番いけそうな気がする(主に私が)東京駅で会うことにした。駅に着いたら入るお店を決めるという感じなんだが、6人となると、すんなり入れる店がすぐには見つからない。でもなんとかなるものである。
エスニック風食事を出す店に入った。ナシゴレンだとかベトナムのフォーとかがある。こういう食事を久しぶりにしたから、よく分らないのだけど、ナシゴレンってこういう味だったっけ?とか考えつつ。
それよりなにより、みんなとの話が楽しい。中に、とっても記憶力のいい子がいたりして「よくこんなに覚えているなぁ」と感心する。もっとも私が忘れっぽいだけなのかもしれないが。
お茶しようかー、ということにもなったけど、6人では入れるところがない。うろうろとかなり歩いたあげく断念。でもみんなで会えてよかった。

それから、職場で一緒だった友人と会った。彼女とは数年おきくらいにちょこちょこと会っているのだが、今回は2~3年ぶりかな。
このくらいの年になってくると避けられぬ、親の介護とか親を見送るとかの話が、今回はとくに多くなった。彼女の義理の両親や義理の姉のこといろいろと話を聞いて、ひとごとではないよなあ・・・と考える。私の場合は、義理両親がもう他界しているし、義理の姉がいるものの、いまはほぼ疎遠である。もっとも私の両親のことのほうが大変なのではあるが。
この友人は千葉に近い東京に住んでいて、いつも会う時は千葉の方へ来てくれる。この前、行ってみようと思ったけど閉まっていたレストランに今度こそ行こうと思っていたのに、本日はランチ休業という貼り紙が。なんかついてない。この店には結局行けぬままになりそう・・・って思ってたけど、実際行けぬままとなってしまった。

そして、やはり10年以上会ってなかった友人に会った。近況とか話すことがたくさんある。
やっぱりこの彼女も都会って感じのところに住んでいるので、東京を見て回りましょうという感じになった。私が行ってみたいと思っていたコレド室町へ。GINZA6も興味があったけど、開業間もないことだし混んでいそうだしなぁと思って。
日本っぽい雰囲気を意識して出しているようなのが、海外に住んでいるせいかそういうものにやたら魅かれてしまう。お店も結構外国観光客を意識したものが入っているようだ。美味しい食事をいただき、お店を見て歩く。道を挟んだところにある三越にも寄り、そこでお茶したり。そこがほんとに昔からのデパートにあるお店って感じで、居心地も良く接客も感じがよく、そしてケーキセットが美味しかった。生クリームが濃厚でおいしい・・・(感動)

それぞれ年を重ねてきてはいるものの、会えば昔の頃の気分に戻れる。それが昔からの友人の良さかもしれない。



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時差ボケ

2017年09月11日 | 日本のこと
日本から帰って来た時は暑い日が続いていたが、ようやく気温が下がり、雨も降った。思ったより降ったけれど、大気がきれいになるほどではなかったみたい。まだぼんやりとした感じは残っている。山火事は焼き尽くすまで止まらないのだろうか。

雨降りが2日ほど続いてまた晴れの日が戻ってきた。だけどそれほど暑くない。良かった。

日本から戻って1週間が過ぎたが、まだ時差ボケから完全に回復していない気がする。私の場合、日本に行くときよりカナダに戻ってきた時の方が時差ボケはひどくなる。そして少なくとも1週間はずるずるとひきずってしまう。

結構これが大変なのである。
一度は、カナダに戻ってから数日で学校が始まるっていうスケジュールだったのだが、学校始まって2日目くらいの朝、大寝坊をしてしまった。起きたら8時過ぎって!!大慌てである。その頃、子どもたちはエレメンタリースクールに行っていて、始業は8時55分(か、9時だったか・・・)だった。だから何とかなったようなもんだ。お弁当はパンにジャムとかぬって超即席サンドイッチを作り、子どもたちをせかして朝ご飯を食べさせ(シリアルなんで簡単)、支度させて出かけた。

娘は時差ボケが独特の出方をするのだが、これまたひどい。もともと情緒不安定気味な子ではあるのだが、時差ボケでそういう部分がやたら強くなってしまう。夜に眠れないと騒いだり、泣いたり、と、気分の上がり下がりが激しくなってこっちもつきあっていると振り回されて大変。なので、あまり気にしないようにして適度にほっとく。
成長するにつれてさすがにそういうのは良くなってはきたのだけど・・・

今回は私だけが時差ボケで苦しんでいるという状況でこれまたつらいものがある。
大体初日は普通に眠れるのだが、2日目以降夜になかなか眠れなくなる。夜眠れないから昼間に当然眠くなる。が、ここでガッツリ寝てしまったらまた夜に眠れなくなるからなぁ、と心配で一生懸命起きていようとする。それなのに夜にはなかなか眠れなかったりする。
もう眠りのリズムがすっかり狂っちゃっている感じ。
昼に眠くなるときのその度合いがまたすごいのだ。もうほんと眠くって、がくっと気を失ってしまいそうなくらいの猛烈な眠気がやってくる。
そこで、30分くらい寝てみる。少しはすっきりするんだけど、また眠くなり・・・
この猛烈な眠気と戦うのが大変で。仕事なんかしてたら大変に支障をきたすと思う。運転していたって眠気と必死に戦いながらだから、怖い・・・もっとも私は運転といってもほんとに短い距離だからなんとかなっていた。

1週間を過ぎたところでやっと昼間の眠気はほとんどなくなり、夜も普通の時間に寝付けるようになってきた。(帰国後4日くらいしてからは夜すごく早く寝付いちゃって、がんがん寝てもまだ眠いという状況にはなったが)
でもいまだに昼間はちょっと眠くなる。ま、これは時差ボケでなくても起きるときあるから、心配ないかもしれないけど。

それにしてもしょっちゅう外国に行くことになる飛行機のCAさんとか、時差ボケがないわけではないだろうし、改めて大変な仕事だなぁと思う。こういう人たちはいろいろ対策も講じているのだろうし、慣れてきているのかもしれないけどねぇ。
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こちらの方が暑かった・・・

2017年09月08日 | 日本のこと
3週間ほど日本に行ってきた。
今回はひとりで行ったので、実家の家事を手伝ったり、買い物に行ったりすることくらいしかしなかった。子供が一緒でなければあちこち連れて行く必要もない。ただ、今回はいつも会えずにいた友達と会うことができたので、とても楽しい時間を過ごせた。

日本に着いたのはお盆のちょっと前。その前まではかなり気温も高く「暑そうだなぁー」と覚悟していったのだが、私が着いた頃は気温が下がっていた。ただし天気も悪かったけど。東京では長雨の記録を作りそうな感じだったし。
そんなわけで着いて1週間くらいは意外と涼しい日が続いて助かった。
ただし、季節外れの天候で野菜の育ち具合とか不安材料がたくさんだったみたい。涼しいので、屋外のプールや海はひとが来なくて営業にも響いたようだし。やはり季節に気候でないといろいろと問題が起きるものである。

その後、暑い日もあったものの、猛暑日と言われる35度以上は、1日か2日くらい。あとは、33度くらいまでが最高気温だったと思う。
気温がそれほど上がらないとしても、湿度が高くてやっぱり過ごしにくい、ということはあったにせよ、私の滞在中全体を通してそれほど暑くなかったのはやっぱり助かった。
しかも、カナダに戻ってくる数日前は気温が25度くらいなんて感じで、ちょっと肌寒いくらいと感じることがあるくらいだった。
同じころ、バンクーバーあたりは30℃(体感温度は34℃くらい!)などという状態で、バンクーバーの方が暑いじゃん、という状況だった。

今回、初めてエアカナダの国際線に乗った。エアカナダはナショナルフラッグキャリアみたいなもんだから、バンクーバー空港内でも大きなスペースを使っている。広々としていてチェックインのための機械もずらっと並んでいるし(他の航空会社はそんな機械を持ってない)、オンラインでチェックイン済みのひとには、荷物を預けるだけのカウンターもある。特別扱いだなぁ。
成田空港から帰るときは逆に、チェックインする人も荷物を預けるだけの人もみんな同じ列に並ぶことになるが・・・。
エアカナダとJALとの違いはいろいろある。JALの客室乗務員は若くて、(たいてい)きれいな容姿の女性ばかりだが、エアカナダは男性CAもたくさんいるし、年配の人が多い。行きの飛行機なんておじさまCAばっかりだった。

サービスの点では、やっぱりJALのほうがずっといいというのは否めない。気遣いもこまやかだし。ただ、丁寧なサービスが欠けてる分、エアカナダのサービスの方が手早いかも。そういう手早さのほうがいいと思う人には、エアカナダのほうがいいかも。
食事もやっぱりJALのほうがおいしいし(以前に比べればJALもあまり美味しくなくなってきてはいるにしても、JALのほうが美味しい・・・)、量もエアカナダの方が少なめ。JALだと、食後のデザートだの乗ってすぐに出るスナックだの、も加わって、お腹がすくってことはなかった。むしろ機内で動かないでいるから、2度目の食事のときには「それほど食べたくないな」と思うくらい。
だけどエアカナダはそういうおまけのスナックなどがないし、量も控えめなので、お腹がシッカリ空いてしまった。

もっとも気に入らなかったのは、上の荷物を入れるスペースが少なかったこと。私は後方の席だったのだが、機内後方部は頭上の荷物入れの半分は使えないようになっていて(飛行機のデザイン上そうなっている←これが大体ヘンなはなしである)、さらに、残っているスペースの半分はCAの荷物入れになっていた。これってどうなの?
結果として、後ろの方の2~3列に座っている人は、上のスペースに入れることは不可能ってことになる。
私も結局、足元に置くことにした。

そんなわけで、総合的に見てやっぱりJALのほうがいいな、と思ったわけです。

バンクーバーは気温の高い日が続いていたが、そろそろそれも落ち着いてきそう。
私のいなかった間も雨がほとんど降らなかったみたいで、乾燥しきっている。あいかわらず、山火事はおさえることができないでいるようだし。
犬の散歩で会う人みんな「暑いねー」「雨、降って欲しいねー」といっていた。
雨が続けば、それはそれで文句・・なんだけどね。

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名古屋へ旅行3

2016年10月15日 | 日本のこと
まだ、名古屋旅行のことを書き続けてます。すみません・・

夕方、名古屋城も閉まる時間となり、「みなさんでてください」とばかりにホタルの光が流れる。
その中をそぞろ歩いて、地下鉄の駅を目指す。
夕食は海鮮料理がおいしいお店に行きますね、とのこと。うー、楽しみ。
そこでは、Iさん、Hさん、娘さんたち3人、Nさん、と、さらに今年のスカウトのカナダ派遣隊のリーダーを務めた男性Kさんも参加。
Kさんは実は、カナダの我が家に滞在したのである。今年は名古屋からカナダに行く番で、去年うちの娘がお世話になったため、誰かを受け入れてほしいという話だった。ただ、私たちが留守にする(つまり日本に行ってる)間なので、女の子を預かるわけにはいかないし・・ってことで、リーダーの男性を受け入れる形となったのだ。
そのKさんに事前にいろいろとメールで連絡を取っていたとき、名古屋にも行きますとお知らせしたら、ぜひお会いしましょう、となったわけである。

移動中、Iさんに電話がかかり、夕食にあと3人メンバーが加わりたいという。もう予約取っているから増やせるかな・・と心配しつつ連絡するとOKだったらしい。
とにかくIさんとHさんには今回の旅行でいろんな手配をすっかりお任せしてしまっている。こういう不意の変更も素早くやってくださる。ほんとにありがたい・・・
夕食は、地下街にあるお店で。息子は食べたかったエビフライを食べて満足。私も刺身などが入った定食を美味しくいただいた。やっぱり日本の食事は美味しい!
ただ、娘だけはあまりシーフードが好きでないため、いまいち・・・だったらしい。店にはシーフードしかなかったからね。
昼の延長でワイワイ楽しく食事をして過ごす。

Kさんはうちのだんなと犬との男2人と1匹で過ごした1週間について、楽しかったですよ~といってくれた。いろいろ不自由なこともあっただろうけど、それはスカウトのポリシー「常に備えよ」精神で乗り切ってくれたことと思う。
同じくスカウトリーダーの女性Nさん曰く、Kさんはスカウトオタク。お子さんたちはもうとっくに成人しているけど、Kさんは今もスカウトのこととか救急救命法の指導とかで忙しくしているらしい。

名古屋駅から10分くらい歩くホテルを選んだのは単純に値段が安かったから。3人で予約したら、2人と1人の部屋に分けられた。どっちも見に行ってみたら、どっちの部屋も大きさは同じ、ベッドも同じ大きさ、で、2人用には枕とかバスローブとかの備品が2人分おいてあるってだけの違いだ。なんかこれってどうなの・・・?と思いつつ。
まぁ、値段で選べばこんなもんだろう。清潔ではあるし、翌日の朝食込みってのも結構嬉しいので文句は言えまい。
朝食は、ビュッフェ式。パン各種、ジュース、コーヒー、紅茶、ご飯、お味噌汁、なんかがある。なぜかカレーもあった。朝からカレーを食べたい人って結構いるのかな。私はカレーは食べず、ご飯と納豆にしてさらにロールパンも食べた。あんことマーガリンのスプレッドがあったのが名古屋っぽい。(食べなかったけど。ヤマザキパンのコッペパンにもこの味はあるから、どこでも食べられるしね)
コーヒーはカフェラテとかカプチーノとか作ってくれる機械があったので、使おうとしたら壊れてた。
仕方ないので、ポットに入っているのをいただきました。(ちょっと気持ちが下がる・・)

この日は、Iさんが車を出してくれて娘さん1人と、Hさんが観光に付き合ってくれた。車まで出してくれるなんて・・・親切すぎる!
まず南極観測船を見に行った。(私のリクエスト・・・笑)なかなか興味深かった。調理室、床屋、船室とかあるんだけど、そこにロウ人形(?マネキン?)みたいなのがいるのが何気に怖い。最初見た時マジで驚いた。ひえ!!って感じで。他にも南極観測船や南極探検の歴史とか面白いものがいろいろ。船の甲板にはヘリコプターもある。お正月にはこの甲板でお餅ついたんだって~。
この日の天気は曇り空。すこーし、暑さが和らいでいる感じ。ちょっと助かる。

ちょっと休憩してから、お昼ご飯へ。きしめんのお店に行きましょうということに。やった~きしめん♪ 私たち6人はお座敷に通されてゆったりと食事。お、おいしい~~!
名古屋名物だという手羽先も頼んでみた。かりっとしてこれまた美味しい。
いろいろ連れて行ってもらって、美味しいところにも案内してもらって、ほんとうにうれしすぎる。

午後には大須商店街へ。思っていた以上に広いんだー。娘は去年、フィギュアだの売っているお店に連れて行ってもらったそうで(そこでフィギュアを買ってきた)またそういうお店をいくつか見に行く。ただ今回は欲しいもの特になし。
ぶらぶら~と店を見たりして歩く。
喫茶店にも入った。名古屋と言えば喫茶店っていうイメージ、私たちが入ったのは全国展開しているチェーン店。さすがの人気でしばらく席が空くのを待っている必要があった。
ここはスフレが有名だそうで、子どもたちが頼んでみた。焼くのに少し時間がかかるが、ほわーーっと柔らかそうなスフレ、おいしい~と喜んでいた。

2日間いろんなものを見て、いろんな人に会って、いろんな美味しいものを食べて、実に満足した旅行だった。それもこれも、IさんとHさんのおかげ、感謝してもしきれない。とってもたのしい思い出ができました。
帰りは新幹線車内で食べるお弁当を買い、リクエストされていたういろうを買い、みなさんとお別れした。駅はやっぱりすっごく混んでいて、新幹線のホームもたくさんの人がいる。新幹線はどんどんきてどんどん発車していく。東京駅は終点で始発だから、来た電車がしばらく止まっているけど、名古屋は来たら乗客を乗せるとすぐ出ていくから余計動きが早い気がする。
待合室の人たちも、来ては少しすると去り、と入れ替わりが激しい。
帰りの新幹線は一番前の車両だったので、ホームの端の方へ歩いていく。

子どもたちが小さかった時は、こうして電車に乗って旅行なんてとても無理、だったが、大きくなると逆にこういうことをするのが楽しくなってきた。
今度日本に行ったときにもちょっとした1泊旅行(または2泊くらい?)するのもいいなぁ、と思った。
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名古屋へ旅行2

2016年10月12日 | 日本のこと
さて、名古屋へ到着。あれこれと浦島太郎になっているため、いまさらながらに、東京と名古屋間が1時間40分ほど(by新幹線のぞみ)で着いちゃうってことに驚く。お弁当食べて、小さなお菓子食べてぼんやりしてたら到着だ。
外は雨が降ったりやんだりしている模様。でも名古屋に着いたら結構天気が回復して晴れ間も出た。良かった~

駅では名古屋で娘を去年預かってくれた2家族のお母さんたちと娘さんたちが出迎えてくれた。名古屋に行きますのでぜひお会いしたいです、とメールをしたら、とても喜んでくれて、できる限り行動を一緒にしますね~と言ってくださった。私は、お昼か夜ご飯でも一緒に、くらいのことを考えていた。ので、この申し出は予想外のことだったけど、とても嬉しい。やっぱり地元の人が案内してくれると本当に助かるもの。この方たちのご親切にはほんとにありがたくて涙が出る!
一方、食事とか観光とかでお金がかかるときは、それぞれが自分たちの分を出すという形で、と事前に確認済み。こういうことって、いいだしづらいけど最初にはっきりさせておいた方がいい。
だから向こうからそのようにしたいというとおっしゃってくれた時に、こちらも安心した。
さらに、ガールスカウトの子たちにも声をかけてくれて、到着日のお昼は一緒にみんなで一緒に、とアレンジまでしてくださった。
なんか、大きなことになってきていて、ちょっと緊張する・・・・

IさんとHさん(名古屋のホストファミリーだった方たち)の案内で、地下鉄を乗り継ぎ(これも地元の人についていくだけだったからスムーズに行けたようなもので私たちだけならすごく大変だっただろう)、大学のカフェテリアへ。大学はお休みでもカフェテリアは開いているのだそうだ。オシャレで広々としていて、最近の大学生はこういうところでお昼とか食べちゃうんだ~~と感心。
全部で20人近く人が集まり、その中にはカナダでお会いしたNさん(スカウトのリーダーとしていらっしゃった)もいて、再会を喜んだ。
ガールスカウトのこのお母さんが、3人くらい(IさんHさん含む)で、みんなとても親切で話もしやすくて一気に緊張感が溶けた。
なんかみんないい人たちで、スカウト関係の人たちってこんないい人たちばっかりなのかしら~~と思う。

ガールスカウトの女の子たちと、リーダーの若い女の子に加えて、おそらくボーイスカウトだった子(?)とうちの息子だけが男の子。女の子たちのきゃぴきゃぴした感じの中でも結構楽しそう。
お昼の後は、解散して、Iさん、Hさん、娘さんたち3人(Iさんの娘さん2人、Hさんの娘さん1人)、私たち3人、に加えて2人が参加して名古屋城へ向かう。
名古屋城に行きたいと思ってるんですよね、と私がメールに書いたら「ではそこに行きましょう!」となったのである。なんと、IさんHさんは近くの公園は来たことがあるが名古屋城の中に入るのは初めてだという。地元の人って案外そんなものなんだろうか。
「こういう機会でもなければ来ることなかったかも~」と言ってくださって私たちの観光に付き合ってくれた。ありがたい~

蒸し暑いけど、やっぱり夏休み、人出は多い。名古屋城は本丸の建物を大改装中したらしくものすごく新しい内部がまぶしいくらい。職員の人たちはぴりぴりしていて、土足厳禁は当然としても靴下はいてない人はスリッパをはくとか、内部のものは絶対触っちゃいけないとか(うっかり柱にさわった私は「さわらないでください~」と注意された)、あちこちに職員がいて見張っていた。まぁ、これだけ豪勢にきれいにつくってあるんだもの、汚されたり傷つけられたりしたら大変だ。
私の期待通り(?)やはり名古屋城の内部はきらきらしていた。
続いて、金のしゃちほこが有名な建物の方へ。内部は博物館になっている。入ってみると、あー、ここは昔来た時と同じだと思う、なんか覚えている光景がいっぱい・・
展示物も見たことがあるものが出てきて、あ、そういえばあれもあったな、とか。ずいぶん前に来たけど、意外と覚えているもんですねー(と自分でもびっくり)

中を見終わったら外のベンチで休憩。暑いからねぇ・・・水分を取ってゆったりといかないと。
IさんやHさんといろいろとお話をして、日本で子供を育てているとこんな感じなのかなぁと思ったり。
子育て、日々の生活、名古屋のこと・・などなど、興味深いことがたくさんだった。

また地下鉄を乗り継ぎながら、夕食の場所へ。ラッシュ時とも重なって駅は大混雑している。が、案内してくれる人がいると迷うこともなくて本当に心強い。しみじみ皆さんの親切が身に染みるのだ・・・
続きは次回へ!
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名古屋へ旅行1

2016年10月06日 | 日本のこと
日本での滞在も終盤の週末、名古屋へ1泊で旅行してきた。
そのきっかけは、去年、娘がスカウトグループの活動として名古屋でのホームステイを体験し、せっかくだから、ことし日本に行った際には名古屋を訪れて、お世話になったご家族にご挨拶などしたいと思ったから。
もともと、名古屋のスカウトと、バンクーバーのスカウトが交代でそれぞれの国を訪れる活動を続けてきていたらしい。去年、カナダが日本に行き、ことしは名古屋の子たちがカナダへ来た。うちの子たちが所属するグループがなぜかしらないけど、一昨年からその活動に参加。名古屋から来ていたガールスカウトの子たちとヨットをしたり、BBQをしたり、サヨナラパーティーにも参加したりした。
その流れで、去年は娘がバンクーバーのスカウトグループに入れてもらって日本に行ってきたのだ。

私が名古屋に行ったのはもう25年くらい前で、その時そこに住んでいた友人を訪ねて、いろいろと案内してもらった。が、かなり記憶は薄れている。覚えていたとしても名古屋の駅前など再開発も進んで、ずいぶんと違った様相になっているだろう。その時は、名古屋城やテレビ塔を訪れた記憶がある。
新幹線に乗るのもやっぱり20年以上振り。日本にいた時から、新幹線に乗ることなど滅多になかったから、いまとなっては全くわからん状態だ。
自由席だと心配なので指定席を取る。往復で3人分、6万円超。うう・・・結構なお値段。まあ、でも指定席にしておいてよかったと思う。駅で新幹線に乗るまでだって相当大変だったのだから、これで席とりまでしなくちゃならないとなると・・・

当日は東京駅まで高速バスで行く。土曜日の朝早くだから道も空いていてスムーズに到着。以前乗った時はちょっと遅れてドキドキしたけど(はとバスに乗ることになっていて遅れたらどうしよう!とひやひやしていた)今回は余裕で到着。
8時半の新幹線なので、車内でお弁当を食べようと思っており、駅弁屋を目指す。東京駅は週末の朝であっても超混雑している。さすがである。ここで誤算だったのが、他の店がほとんど開いていないため、駅弁祭(駅弁屋の名前)がものすごくものすごく混んでいたこと。や、やられた(涙)
子どもたちはそれを見て、「ここに入るの?!」(←絶対無理、絶対無理!!という気持ちたっぷり)
私だってイヤだよ・・でもせっかくだから駅弁食べたい。日本にいるからには食べたい。

ここは駅弁のサンプルがずらっと壁に並べられているのが便利。そこで子どもたちに欲しいものを選ばせる。とはいえ、駅弁とか、そもそも日本の弁当というものにあまり慣れ親しんでいないため、どれを選んでいいか全くわからんというところ。どれも同じに見える・・・などと言い出す。ま、見た目だけだとそんなもんかもしれない。それでも1つ選びだし、2人とも同じものを頼んだので私も同じものにして、子どもたちにには店の外、邪魔にならないところで、荷物番をさせて、さっと買ってこよう!と思った。
が、甘い、甘い!その弁当がなかなか見つからない。もっと分りやすく陳列してもらいたいもんだ。満員電車の車内なみに人がとにかく多いので、かき分け、すみません~とか言いつつ通してもらいながら、探すから余計見つからん。名前を間違えて覚えているのかな・・?と思い、サンプルのところへもどること2回、ぐるぐる見て回ってやっと見つけ出した。
駅弁を買うのがこんなに大変とは思わなんだ。
もっと、ゆっくりと「これがいいかなぁ」などと眺めながら選びたかったんだけど。
混んでいるもんだから、レジに並んでいる人なのか、お弁当を探している人なのか、にわかに見つけづらい。並ぶときには一応、すみません、お会計で並んでますよね・・?と聞かずには不安で。

日本のお店の人は実に効率よく、素早くレジ対応している。カナダ人にはできないよ、これは。いつも感心してしまう。もっともカナダにおいても、中国系や韓国系の人たちも日本人と同じようにレジの人がスムーズ、てきぱきしている。これって東アジア系の特徴だろうか。
有能な日本人の店員であってもこれだけ人がいれば、そうそうちゃっちゃとは列は進まない。それでも少しずつ前進。私の前の人になった。ビールとか買ってるし。朝から飲む人は飲むのだね。
そういえば、カナダだと電車の中でお酒なんか飲めないなぁ。食堂車があるようなところならそこではサーブされるだろうけど。
新幹線に乗った出張帰りのサラリーマンが缶ビールをプシュッと開けて、つまみと一緒に楽しみながら「お疲れさまでした~」とかやっている光景なんて、当然、カナダではありえない。
そんなわけで、ビールと駅弁を一緒に買っている(それも朝から!)人を見て、しみじみ日本を感じたのだった。

やっと駅弁も買えて店の外へ。すでにヘロヘロ気味だ。
子どもたちを従えて、新幹線乗り場へ向かう。これだって慣れてないから、表示を見ながら間違えないように進むのに必死。しかも縦横無尽に歩き回っている人々を避けながら行くのだからさらに大変。昔、通勤で東京駅も使っていたこともあるが、その頃は毎日のことで同じところに向かっていたから、一直線に目的の場所まで進んでいけた。今はそうはいかない。
「こっちか?」「ん、あっちか?」とかやりながらやっとこさ到着。

何番線から出るか確認した後、駅弁屋で飲み物を買わなかったので(駅弁探すだけで力尽きた)飲み物を購入。そしてまだ時間が少しあるので、待合コーナーみたいなところで座って待っていることにした。朝の連続ドラマが流れていた。音声は出ていないので画面だけぼんやり眺める。次にニュースで台風の話題。さてそろそろ、とホームにあがっていった。それにしても新幹線というのは、ひっきりなしに出ているんだとびっくりした。5~10分間隔で次々と発車する。それだけ乗車する人がいるってことなんだろうけど、ほんとたいしたもんだわ。

私たちの席は車両の一番前。発車したら早速お弁当を広げる。といっても私だけ。子どもたちはそのあとしばらくしてからそれぞれてんでのタイミングで食べていた。
米沢牛のカルビ重。食べながら、確か、前に東京駅の駅弁特集とかを見て「よし、機会があったらあれを食べよう!」と思っていた駅弁がいくつかあったのに、それを探すこともしなかったなぁ、と思う。とにかく人が多くて調子がくるっちゃったので。まぁ、このお弁当もおいしいからいいということで。
電車の中で駅弁食べて。日本に来たからには、のことをして満足だ。

名古屋に着く前までのことですでにこんなに書いてしまい、続きは次回で。

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ドイツ村

2016年09月29日 | 日本のこと
息子とシーワールドに行ったので、娘とはまた別のところに2人で出かけることになった。
毎年のようにいっていたディズニーランドはさすがにちょっと飽きてきたし(私が)、あの混雑には辟易気味だったので今年は行くのを止めようと提案。娘もそれで良かったらしい。最後に行ったのは1年半ほど前の冬、年末に行くことにしたのがそもそもの間違いだったとは思うけど、私たちにとっては今までにない混み方だったのでその時の記憶が残っているせいで娘も行かなくていいか~と思ったのかもしれない。

他に行くところはとくに思いつかないなぁと思っていたのだが、シーワールドに行くバスが途中でドイツ村に寄っていき、息子が行ってみたいかも・・などといっていたので、行ってみる?と提案。言い出した息子は行かない~といい、娘が行くといったので決定。ドイツ村には犬との触れ合いコーナーがあるようだというのをネットで調べて見つけていたので、それを目的に行くことになった。

両親がずいぶん前に行ってみたことがあるそうなんだが、やたら広くて車で行かないと大変、見るものはたいしてない、ということだった。確かにそのような感じ。でも娘はそれでもちょっと行ってみたいという感じだった。シーワールドに行くバスに2人で乗り込み、1時間弱で到着。ドイツ村にバスで来る人もいないだろう・・と思ったのだが、予想に反して20代っぽい女性2人組と、おじいちゃん、おばあちゃんと孫2人というグループも同じところで下りた。この後者の4人組についてはなぜにここで?って気もしたけど、おそらくここで孫たちの両親とかと待ち合わせていて合流するのかな?と推理する。

みんな車で来ることを想定しているとしか思えない入り口、駐車場の入口にあるようなブースにとぼとぼと向かい、チケットを購入。入場料は800円くらいだったかな(?)渡された地図を見て、広いなぁ・・・と呆然。園内も車で移動するようにできているのだ。しかも晴れて暑い。くじけそう~
入り口近くにはシイタケ狩りができるというハウスがあったが、いまは営業していないのでひっそり。その向かい側に子どもが遊べるスペースがあった。一輪車が置いてあったり、サッカーゴールがあったり。炎天下の中で走り回っている子どもの姿あり。元気だ・・一緒に付き合って遊んでいる親も元気だ・・・

池があって手漕ぎボートとスワンのボートが乗れるようになっている。娘が乗りたいというので、チケットを購入して乗り込む。係員さんも暑い中、ぽつぽつとくる客を誘導して大変だわ・・
手漕ぎボートはつかれそうだから当然却下で、スワンのボートに乗る。こっちは足こぎだし、屋根がついている分日差しがさえぎられてずいぶんと楽だ。こういうのに乗るのはもう何十年ぶりだろうか。娘は当然初めてだ。
2人でぎこぎこ漕ぎながら、ハンドルを回し進んでいく。1羽のサギが水辺にいるほかは何もなし。ただただ静かな池の上。鯉もいたのだがみんな船着き場の方にしか集まっていない。15分という時間制限だがそれより早くに船着き場に戻ってしまった。
ボートを下りてからは集まってきている鯉を眺めたり、ちょうど小屋から外に出されてきたばかりのカモたちを眺めたり。
なにせ、することもそれほどないので、のんびりしたもんだ。

ドイツ村という名前からしてもっとドイツっぽい建物でもあるのかと思いきや、丘の上の方に建つ建物が唯一それっぽい感じってだけで、あとはひたすらだだっぴろい。中央に広い広い芝生が広がり、暑くない季節なら子どもたちがいっぱい遊べそうだ。暑くても遊んでいる子はそこそこいたが。子ども連れで車で来るっていうのが一般的なところなんだな、きっと。
その広場のはじのほうに、水がちょっとためてある広場(?)みたいなのがありそこで水遊びをしている子どもたちがいっぱいいた。この広い土地の中で一番賑わっていたのはこの一画だった。なるほどみんなここに集まっているのね。水の側にはテントがずらっと並んでいる。お父さんお母さんたちはそこで休んでいるわけですね。
このドイツ村はクリスマスの時期になるとイルミネーションがすごいらしくて、それくらいしか知られてないって気もする。

丘を緩やかにあがっていく道が長々と続く。犬の広場を目指して私たち2人、日傘をさしながらとぼとぼと進む。いや、ほんと、車がないと大変です。
すると、パターゴルフのコースが見えてきた。ここにもたくさん人がいた。もっともこちらは大人ばかり。こういうとこにも結構人が来ているんだなぁ。

その先に進むとようやく犬の広場が。犬との触れ合いの時間は11時半から30分。もうすぐ時間なので外で待っていることにした。
すでに1組の親子(母と娘2人)が待っていた。ここはドッグランもあり、自分のうちの犬を連れてきて遊んでいる人が少し。犬の触れ合いコーナーは10匹くらい犬がいるらしい。お散歩をさせてくれるというメニューもあるけど、それは時間が合わないし、そもそも犬の散歩はこっちの家で毎日やってるので私はたいして興味なし。
時間が来て中に入ると(1人500円)、犬たちがでれ~~んと寝そべっている。屋根があるものの屋外だから暑いもんね。扇風機もあるし、日はさえぎられているから、ものすごく暑いということもないのだが、犬は私たちより体温が高いわけだし。
みんな小型犬で、一番大きいのはコーギー(となんかのミックス?)。こいつはなかなか大きめなコーギーだった。ずっと寝そべっていてちっとも近づいてこないからじっくり全体像は見えなかったけど。犬によっては寝そべったまま動かないのもいるし、人が近づくと怖がって、すすす・・・と離れていく犬も若干一匹。でも半分くらいは人が来た~って感じで寄ってくるのがかわいい。
娘は「猫は全然寄ってきてくれないのに、やっぱり犬は可愛い~~」と犬のひとなつっこさを再認識していた模様。
まあ、猫はそんなもんでしょう。

トイプードルが何匹かいて、チワワが1匹。このチワワが人が好きらしくてちょこちょこと寄ってきてコロンと横になる。なでてあげるとすっかりくつろいで離れない。かわいい~。名前がくーちゃん、だって。なんか安易なネーミングでは?気がつくと2~3匹そばでころんと寝そべっていてそれをなでるという感じ。思わず、うちの犬のことを思い出し、「元気にしているかなぁ~」などと考える。
他には、ミニチュアダックス、ポメラニアンも1匹いた。
娘は犬をだっこさせてもらうことにする。いままで、フクロウだの猫だの触れ合ってきて、だっこさせてもらうとなるとスタッフが「じゃ、この子を」と選らんでくれたが、ここの犬の場合は、「あ、いいですよ~。どの子にします?」とこちらに選ばせてくれた。犬だとだっこも安易なのね。(というか、ここの犬たちがみんな気性がいいのか?)
なので側にいたトイプードルをだっこさせてもらう。犬はだっこされるのが実はあまり好きではないらしいので、そのプードルちゃんもいまいち気が乗らないらしかった。うちの犬だと、慣れてるし、だっこされるのも諦めて受け入れるが、知らないワンちゃんだとそうもいかないかもね。ちょっとだけだっこしたら下におろしてあげた。
ただ撫でてあげたりしてあげていただけど、なんかやっぱり癒されるー。30分はあっという間に終了した。

犬は可愛かったね~と娘と言い合いながら、丘を下っていく。また入り口近くの方へもどってピザの店でお昼。ここしか食べるところがないから(丘の上にもレストランがあるがBBQだという)仕方ないが、やっぱりコンビニでお弁当でも買っていけばよかったなぁと後悔する。食べる場所はたんとあるんだし。
水のある広場を超えて、子ども動物園みたいなところへ。羊、豚、ヤギなんかがいる。ヤギは高いところにも上るというけど、ここのヤギも柵の上に上っていた。ヤギやヒツジのエサが売られていて、これがモナカの中に入っているのがなんかかわいい。まず中身を食べさせて、このモナカも食べさせられるのだ。
リスにもエサをあげられるコーナーがあったが、うちの近所でもリスはよく見かけるため娘はあまり興味を示さなかったので、ここは寄らず。

小さな遊園地もあるのだが、ほんとに小さくて・・・さすがに娘も恥ずかしくて乗れないわ・・という感じ。
暑いせいだろうけど、遊んでいる人もいなくて、小さなバイキング(パイレートシップ?)に人が1人ぽつんと乗って動いていたりした。係りの人たちが暇そうに立っている。
こんなに人がいないと逆に遊べないわ。

することがあまりないため、1時半のバスに乗って帰ることにした。(到着したのは午前10時)
帰りのバスは、意外とたくさん人が乗っていた。終点の亀田病院に行ってきた人たちらしく、みんなご丁寧に2人がけ座席に1人ずつ座っちゃっていて、2人ならんで座れる席が2か所くらいしか残ってなかった。


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