カナダの年間のインフレ率はここ数年は平均して2%前後といったところだった。しかし去年は3%超え、さらに今年の1月と2月は5%以上となった。昨年の8月頃から4%以上となりじわじわ高くなってきてついに5%台に。さらにさらに、3月は6%以上となったという(専門家の予想を超えた数字だったそうだ)。これはかなり大きな数値ではあるまいか?しらべてみると、米国では去年すでに5%のインフレ率を記録している。日本なんておそらく1%に満たないのではないか、というより、マイナス(つまりデフレ)なんてことだったりするんでは?それから考えるとこちらのインフレ率って高いよなと思う。
将来、定年後に備えた貯蓄額を考えるときにインフレ率も考慮する必要があるとかなんとか、ファイナンシャルアドバイザーの人が言ってたような気がする。数年前に聞いたので、その段階では毎年のインフレ率は大体2%くらいで云々みたいな説明があったと記憶する。それから数年後の今、インフレ率の想定は2%じゃきかなくなってきているかも。
確かに最近の物価高騰には驚かされる。なにもかもが値上がりしている。野菜も乳製品も値段を見て「ひえ!高い!」と驚く、が、買わないわけにはいかないので、ため息をつきつつ買い物かごに入れるのである。この物価高、家計を確実に圧迫しているよ・・・
カナダは日本よりだいたいなんでもかんでも高い。ガソリンなど今は1リットル190円くらい。200円くらいになっちゃうときもある。でも車社会であるからして、高くとも人々はガソリンを買うのであるが。
最近よく聞かれるようになった言葉に、シュリンクフレーションというものがある。インフレーション(物価の高騰)とシュリンク(収縮)という言葉を合体した造語だそう。商品の値段を上げる代わりに、メーカーはサイズや量を小さくしたりして、値段は変わらないものの量が減っているとか小さくなっていく状況を指すらしい。
こちらの乳製品のメーカーが出しているクリームが、箱の大きさは同じなんだけど、いつのまにか量が1リットルから946ミリリットルに変わっていた、というニュースを見た。それは私も購入した商品で、その時、注ぎ口のデザインが変更されていたのには気づいたが、量が減っていたことには気づかなかった。こういうふうなことがいろんな商品でおこなわれているという。当たり前だが、メーカー側からは「量を減らしました」というような説明はもちろんない。上記のようなパッケージのデザインを変えたりして、それと一緒にさり気なく量を減らすってことをしたりする。
こうしたことは法に違反するわけではないんだそうだ(まあそうでしょうね)。
ちなみに私がよく買っている牛乳とかクリームのメーカーは、量は変えていない、が、値上がりはしている。値上げをするか、量を減らすかはその企業の判断によるのだね。どっちにせよ実質的な値上がりなのだ。最近は、お買い物するたびに「こんな金額になってしまった」と、おののく日々なのである。
将来、定年後に備えた貯蓄額を考えるときにインフレ率も考慮する必要があるとかなんとか、ファイナンシャルアドバイザーの人が言ってたような気がする。数年前に聞いたので、その段階では毎年のインフレ率は大体2%くらいで云々みたいな説明があったと記憶する。それから数年後の今、インフレ率の想定は2%じゃきかなくなってきているかも。
確かに最近の物価高騰には驚かされる。なにもかもが値上がりしている。野菜も乳製品も値段を見て「ひえ!高い!」と驚く、が、買わないわけにはいかないので、ため息をつきつつ買い物かごに入れるのである。この物価高、家計を確実に圧迫しているよ・・・
カナダは日本よりだいたいなんでもかんでも高い。ガソリンなど今は1リットル190円くらい。200円くらいになっちゃうときもある。でも車社会であるからして、高くとも人々はガソリンを買うのであるが。
最近よく聞かれるようになった言葉に、シュリンクフレーションというものがある。インフレーション(物価の高騰)とシュリンク(収縮)という言葉を合体した造語だそう。商品の値段を上げる代わりに、メーカーはサイズや量を小さくしたりして、値段は変わらないものの量が減っているとか小さくなっていく状況を指すらしい。
こちらの乳製品のメーカーが出しているクリームが、箱の大きさは同じなんだけど、いつのまにか量が1リットルから946ミリリットルに変わっていた、というニュースを見た。それは私も購入した商品で、その時、注ぎ口のデザインが変更されていたのには気づいたが、量が減っていたことには気づかなかった。こういうふうなことがいろんな商品でおこなわれているという。当たり前だが、メーカー側からは「量を減らしました」というような説明はもちろんない。上記のようなパッケージのデザインを変えたりして、それと一緒にさり気なく量を減らすってことをしたりする。
こうしたことは法に違反するわけではないんだそうだ(まあそうでしょうね)。
ちなみに私がよく買っている牛乳とかクリームのメーカーは、量は変えていない、が、値上がりはしている。値上げをするか、量を減らすかはその企業の判断によるのだね。どっちにせよ実質的な値上がりなのだ。最近は、お買い物するたびに「こんな金額になってしまった」と、おののく日々なのである。