大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

8/2 もう8月、、、まだ8月。

2017年08月02日 | Weblog
 猛暑の中を歩く。正直言って一生懸命鳥を探して周りを見ながら歩いている訳ではない。

 歩きながら頭の中は回転している。家でゆっくりしている時よりも激しく血液が巡っているように思う。

 考え事は歩きながらが一番いい。
 かと言って当然ながら、天下国家を考えている訳もない。今朝は二つの事を考えていた。

〇ひとつは、
 昨秋に見られた 「渡りの前に換羽が始まったキビタキ」 今年も見られるのか?

 過去に見られなかったものが、昨秋突然に複数羽の観察。これほど興味をそそられるものはない。
 昨年だけで終わるのか、あるいは今秋も含め、今後は普通に見られるようになるのか。
 だとしたら、温暖化なども影響し、キビタキの生態の大きな変化の端緒かも。

 これまでの常識が変わっていく、そのさなかに関わっているかも知れない興奮。
 20年後の図鑑のキビタキの解説は大きく変わっているかも。

 こんな事を考えながら歩いている。思いはどんどん膨らんで妄想に。

〇もうひとつは、
 東外堀のオオバンは、今年も右肩上がりに増加するのか?

 この夏、東外堀はトライアスロンの会場になって水草の一斉撤去が行われた。
 これまでオオバンが右肩上がりに増加した大きな理由は、餌になる水草が繁茂しているからである。

 それに伴ってヒドリガモも増加した。
 一斉に清掃したといっても、具体的に減少した数値など分からない。上からのぞいても水が濁っているこの時期、分からない。

 オオバンの数が増えてほしいと思っている訳ではない。事実が知りたいだけ。

 「大阪城公園における、トライアスロン実施に伴う、水草撤去による水鳥の飛来数の変化」 こんなテーマで記録したいとの興味である。

 

 



 

 
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