黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

プランテーションとバナナについて。

2024-03-28 15:46:54 | Weblog

自転車で図書館方面へ。
琵琶湖畔は、春ぅー♪
でもないです。2月が暖か傾向で、春が早いかと思っていたら、3月は冷えて、冬が
「そんなに甘くないぞ!」
と踏ん張っていました。
琵琶湖の西岸の山脈も、頂上付近の雪の白が増えたり、減ったり。
さすがに、今度こそ春の…どうでしょうか。
道端の花も、早々と咲いたのが「しまった。早すぎたか」という感じです。
タンポポ(これはいつでも早い)、ナズナ(これもとにかく元気)、オオイヌノフグリの小さな青い花、ワスレナグサ、カラスノエンドウの赤い花、白い小さなハコベ…。
みんなスタートラインで「今か今か」と春の日差しを待っています。
春の花たち、クラウチングスタートで「ドーン♪」と咲きますよ。
 *フライングで咲いている花、多数です。

今日の写真は、バナナ。
スーパーの特売で、大きな房が400円。15本ぐらいあります。
1本が30円に足りないかな。
地理の教材で「プランテーションは、植民地時代に作られた単一作物の広大な農場です」
と勉強します。バナナ、砂糖キビ、コーヒー、天然ゴム、カカオ。
農地が狭い日本から見ると、広々と大規模な農園で、いいなあ、などと思ってしまいますけど、農民にとっては大変そうですよ。
単一作物で、そこも病害虫や国際価格の変動など色々と難儀。
フィリピンで収穫して、はるばる日本まで運んできて、大きな房が400円。
出荷するときの価格は…。農民の収入は…。農村出身の私、心配です。
しかし、心配とは切り離して、バナナは美味しいです。
昔、4コマ漫画に「道に捨ててあったバナナの皮を踏んで、ツルリンと滑って転ぶ」
というシーンがあって、踏んでみた。本当に滑ったから感激したのでした。
皆さん、バナナを食べましょう。なお、皮を道に捨ててはいけませんよ。

おうみ進学プラザは、春の講習会へと走っています。
ここで前学年の復習&仕上げをして、次の学年の準備をして、新しい年度が良い1年になるように。
特に、新・高校1年生は、しっかりと準備していかないとビックリしますよ。
高校生だ♪
高校生活だ♪
花咲くJKだ♪DKだ♪ *女子高校生と、たぶん男子高校生。と浮かれていたら、バナナの皮を踏んだように転ぶぞ。
ここでバナナの皮は、おそらく数学と、物理・化学。
新・中学1年生も。
ただし、勉強の心配よりも、「よっし!」という勢いが大事ですよ。
部活動も、新しい校舎と先生、友だちも、色々と楽しみに。

 

 

 

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