黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

入試の日だったのに、クラス全員出席。そして100点満点も。偉いっ♪

2017-02-09 08:15:32 | Weblog

県立高校の特色&推薦入試があって、じゃあ夜の塾の授業は欠席者もいるかな…と。早朝から高校へ行って、緊張の中での受験。本人は疲れただろうし、保護者も「まあ今日はゆっくり休んだらどうや」と。こういう場合に「コッラァー!何が何でも塾は休むなー!」とは言いませんよ、私。
そういうことである程度の欠席者は覚悟して教室へ。
ところが、クラス全員が出席。静かに嬉しい。
生徒たちは「文系はまあまあ。理系はわけわからんかった」との感想。入試問題のバランスが毎年悪い。きっぱりと「2月入試」とか「前期入試」という看板に変えて、普通に5教科の入試をすればいいのに。役所は奇妙な看板を掛けて、それで中身も看板に合わせたような、実は本音が出るような、不思議なものを世に出す。受け手の生徒たちに迷惑がかかる。
それはまあ愚痴を言ってもはじまらぬ。生徒たち、頑張りました。お疲れ様。
そして授業。テキストの巻末ページの特集を使って、意識的に地味に進行。そしてラストではAKB48・チーム8の名曲「夢へのルート」を聴いてもらいました。この曲が私からの応援メッセージです。
確認テスト、引き続き高得点が続出。100点満点は取られたくないけれども、低くても困る。最近は85点、90点がポンポンと。「わわっ。100点か…おっと残念の95点」とか「この漢字は違いました。惜しくも98点」という採点作業。
厳しく採点していますが、100点満点の生徒1名アリ。前に一度だけ100点を取っている女生徒で、今回は非常に厳しい目で…やっぱり文句なしの100点です。お見事。夢は汗の中に咲く花。
写真は河合塾マナビスの畠中先生と横江先生。滋賀県北部でパワフルに春へ引っ張ります。
岡田先生(唐崎)の漢字教室。黒板には「和邇」と。滋賀県の湖西の地名です。歴史を感じさせる地名が多数。難しい漢字です。私、読めるけど…書けませーん。
後半は県中突破模擬考査。生徒たちがユニークな問題に取り組んでいます。
樋口先生は保護者の皆さんに県立中学の入試について説明して、県立中学受験クラス「県中エクスプレス」の課題図書の1冊目を紹介しています。面白いそうですよ。私も読まねば。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする