脱あしたのジョー

MTオリーブフィットネスボクシングクラブのブログ

something Iv been into lately

2015-02-18 | Weblog

最近はまっているというか面白いと思っているのは和製英語だ。言葉によってはえげつないのもあるが近畿と言うのはその代表的な例、英語でkinkyと言えば変態のこと盗撮をするようなkinky gymと言うのが高知にはあるが近畿連合とか近畿連盟と言うと英語では変態連合と聞こえる。ボクシングにも和製英語がたくさんある。しかもその和製英語は猿まねを間違ってまねした程度のものだが、ラスト30なんとよく聞くがその30秒以内に誰かが死ぬのだろうか?しかも試合や減量で疲れ果てた奴らが全員声をあわせて言っているのでお前ら死神かとつっこんでしまいそうになるが、ラスト30と聞くとそういう切実さが伝わってくる。もしのこり30秒と言いたければラスト30ではなく30sec to goである。ダイエットというのも思いっきり和製英語だ。Im on dietと言うと医者から食事制限をしろと言われていると言う意味だ。はずかしながらこの和製英語は定着しているのでここでもつかっているのだが、しかし運動してやせるはworkout、実はこのworkoutと言うのはボクシングのトレーニングをするときにも使う。例えばI work out with my partner(パートナー(スパーリング)と一緒にボクシングの練習する)みたいな感じで使うのだがおそらくworkoutがやせるために運動しようと言う意味で浸透しなかったのは日本人に運動してやせるという習慣がなかったからではないかと思っているのだがダイエットは和製英語である。さらにシェイプアップも和製英語だシェイプアップと言うと「襟をただす」と言う意味すなわち「ちゃんとせい」と言うことだ。じゃあ体をひきしめろは英語で何というかと言うとget in shapeアメリカの広告にget in shape for womenなんて言うのがあったがまさにそれはひきしめのことを言っている。ブログでよく言っていることだが海外では共通語が話せないと通用しない日本では偉そうにしている親玉が海外に行くと借りてきた猫の子のようにおとなしいのを見てなさけないとは思わないか?インチョンでも韓国人や中国人になめられっぱなし、日の丸を侮辱されても何も言えずに帰ってきている姿を見て歯がゆい思いをしているが、国内でギャアギャア言っても意味がない。とにかく言葉をつかって主張できなければ海外では何もできないのと同じだ、これからは東京オリンピックにむけて語学習得を強化していく必要があると思ってるが、なんせ日本にはそれしかできないような奴がごろごろしている。過激な意見だがGymとかも英語のテストをうけさせてランク付けをしてもいいだろう。それぞれAからCランクまでわけて盗撮ジムのように話にならないGymはFランクだ、こういう差別化をはかれば語学にも自ずと興味がわく、事実MOBでも英語を教えているのだが中にはTOEICや英検をうけるものも出てきている。語学を取得させるためには興味をもたせなくてはだめだ、そのためにはまずはそういう英語音痴とも思えるような和製英語をつかっていてはダメだ。


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