市民後見人養成講座(二日目)

9月1日(土) 市民後見人養成講座 二日目開講!

 今日は朝8時から、民主党第10(高槻島本)総支部定例幹事会に出席。
 
 9時に途中退席して、高槻からJR・地下鉄を乗り継いで谷町6丁目にある社会福祉指導センターへ。何とか、10時開講の「成年後見・市民後見人養成講座(基礎講習)」の開始時間に間に合いました。

 先週に続き、今日は基礎講習講座の二日目。

午前中は、「権利擁護の基本的考え方」について、大阪弁護士会「高齢者・障害者総合支援センターひまわり」青木佳史弁護士から講義。

 対象となる高齢者・障がい者の権利擁護と「障がい者権利条約」に基づくヨーロッパでの動き(後見制度に代わる支援付意思決定制度)を紹介しながら、当事者主権の基本的考え方と重要性についての提起もありました。

午後からは、「地域福祉の理念と福祉サービス」にいついて府社協および大阪後見支援センターから地域福祉サービスの概要説明。

引き続き、大阪家裁・丹野克亮書記官から実際の後見申し立ての流れ家裁の役割について講義がありあした。

次週からは、後見業務に携わっている司法書士・社会福祉士から後見人の職務についての講義に移ります。

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