毎朝のメールの確認だが、はっきり言って私に送られてきた正規のメールよりも、迷惑メールの数の方が断然多い・・・。
いい加減にしてもらいたいが、もうメールアドレスが相手の手に入ってしまったからには、にっちもさっちも(!?)できない。
見たこともないクレジットカード名や銀行名、キャッシュサービスなどが毎日数十とメールボックスに入る。
ただ、一応迷惑メールの機能を使ってこれらのメールは振り分けられているので、選別の必要はなくなったが、いつまでもパソコンの中に入れておくことは不安なので、毎朝数十のメールを削除する作業はある。
来る迷惑メールは明らかに中国系、もう少し翻訳能力を高めたほうがいいと老婆心(!?)ながら心配するが・・・。
それにしても、こんな明らかな迷惑メールに騙される連中がいることが、問題を複雑にする・・・。
迷惑メールをまともに受け、ただ、人に相談もせず(相談もできないはずかしいことをしているからだろう)、一人で右往左往して、心配の挙句単純に相手の言われるままに、大事な老後の生活費をいとも簡単に振り込む・・・。
だまされる方が悪いと一蹴することもできるが、そんな騙される年齢層と同じ私も、引っかからないとは限らない・・・。
特殊詐欺にしても、孫はまだまだ成人までには程遠いので、孫だと言われてもすぐにおかしいと気づくだろう。
しかし、遠く離れたこのコロナ禍の事情で顔をしばらく合わせたことがない甥っ子からの電話だと、いささか戸惑ってしまいそう・・・。
ただ、振り込め詐欺のような直接声を聴く、顔を合わせるようなだましは、しっかりと対応できるだろう。
でも、インターネットでのメールや偽装ホームページなどには不安がある。
そんな、だましのメールが毎日のように来る。
だまされないためには、基本的にインターネットにつながるものはすべて信頼できないと、疑心暗鬼で自己防衛するしかないのか・・・!?