温故知新No2

静岡県の牧之原市から、盆栽、野球審判、蕎麦打ち、おやじバンド、その他徒然なるままに、ブログしています。

2021 ここにきてまでもパブリックビューイング強行

2021-07-15 07:13:49 | 気になるニュース
御殿場市と裾野市は、パブリックビューイング(PV)を今の時点で取り止めない。
静岡県内の予定されていたその他のPVは中止にした。

あの!静岡市長でさえ(!?)、一旦は強引に一見パフォーマンスとも見えるような記者発表で開催すると言っていたところを180度転換。

しかし御殿場市、裾野市は観客動員数を減らしてまでも強行するようだ。
しかもその数、300人と100人。

これって、意味のある数字なのか!?、少なくとも、テレビ報道、新聞、携帯、その他の媒体からは、その明確な説明が伝わってこない。

300人、100人は、市内数万人の人口の何%なのか!?
たった300人、そして100人、この連中のために非難を受けてまでも開催するPVの意義を知りたい。
PVの場所がその後のレジェンド地にでもなるというのか!?

そして、わずかな観客はいったいどんな連中なのか・・・!?
選ばれた特別な市民、あるいは児童や障がい者と言ったおもてなしの意味を持った選別なのか!?

もし、それが抽選での参加ともなると、日本全国自粛要請で家の中でオリ・パラ観戦をしている国民をしり目に、特権を得たような連中が屋外の集団の感染リスクの中で騒ぐことになる。

そんなところまでも配慮してのPV開催なのか・・・!?
今、東京都内飲食店での酒類提供を、金融関係から、あるいは酒卸業者からの不可思議な要請で抑えようとした国の失態で、当事者の酒提供の店、あるいは一般都民までも混乱し不信感を抱いている。

これは明らかに、庶民の感覚から離れた閣僚、官僚のおごり、逸脱行為・・・。
御殿場市、裾野市もこんな感覚マヒに陥っていないか・・・!?

国はともかく、末端自治体が住民に寄り添わない事業の実施は、その後住民が自治体に寄り付いてこない結果を生む・・・。

さあ今日は有給休暇を取っての2回目のワクチン接種。
2回目に、副反応の症状が出やすいというが、さてさてどうなることやら・・・。
コメント
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