2021 一部の東京都民の危機意識の欠如・・・

第４回目の緊急事態宣言は、子どもの夏休み期間をまたぎ、もちろんオリンピック期間を抱擁（！？）する・・・。
しかし、さすがに４回目となるとオオカミ少年の政府の言うことに、だれがそれに従うのか？

ただ、都民の大半は従う、それが日本人の国民性だ、ところが東京都民のごく一部が従わない、しかもそれは東京都民と言っている地方からの東京都にたまたま住んでいる連中。

このわずかな、にわか東京都民のために、国が、オリ・パラが右往左往している、一部の都民で、東京都全体に迷惑が掛かる。

ただ、それが東京都だけで納めていただきたいところだが、まさに浮ついた東京都民が、緊急事態宣言が発出された日から、静岡県になだれ込む・・・。

事前に予約していたとかはともかくとして、東京都が緊急事態になったからそれから逃れ静岡県に来たという、まさに静岡県民にとっては恐ろしい思考の都民もいる。

緊急事態宣言は、東京都内の移動自粛だけでなく、都外への移動の自粛をも求めるもの。
もしかして、緊急事態宣言、緊急事態宣言と何度も宣告しているので、その宣言の内容自体があいまいとなり、どういった行動をとればいいか都民の記憶から薄れてしまっていないか・・・。

とにかく、ごくわずかではあるが、東京都民の恐るべき危機管理の欠如を報道で見るにつけ、これでは、オリ・パラの開催が危ぶまれるのも致し方ない、しかしもちろんオリ・パラは開催されるが・・・。

さあ今日も、仕事に頑張っていきましょう！