ばね指(弾発指)
手・指の症状
指は腱によって曲げ伸ばしをすることができます。手を握ったりする強い力を発揮する筋肉は前腕にありその力を腱が伝えます。その通り道で指を曲げる屈筋腱が浮き上がらないように押さえているのが靱帯性腱鞘(じんたいせいけんしょう)と呼ばれるものです。丁度、その構造はベルトとベルト通しの関係に似ています。
この靱帯性腱鞘は指に部分にありますが、それが終わる指の付け根付近に力がかかり炎症を生じやすいところがあります。 その部分の腱や腱鞘が炎症を起こし、“腱鞘炎”になり、さらに進行すると引っ掛かりが生じばね現象が起こります。 これを“ばね指”と呼んでいます。
数か月前から、婆の指に上記のような症状がでる。
とりあえず、
原因
更年期の女性に多く、妊娠出産期の女性にも多く生じます。手の使いすぎやスポーツや指を良く使う仕事の人にも多いのも特徴です。糖尿病、リウマチ、透析患者にもよく発生します。母指(親指)、中指に多く、環指、小指、示指にもよくみられます。
病態
指の使いすぎによる負荷のため、動かすたびに摩擦のために炎症が進み、腱鞘が肥厚したり、腱が肥大し、通過障害を起こすために一層症状が悪化します。
ということなので、
この間、外来でリウマチの検査をしてもらう。
40年前、鳥大の脳神経科でやや高めと言われたことあったし。
まだ結果は聞きに行っていないけど、なんともなようにと
先生曰く、パソコンを控えましょう
痛くなって分かったこと、
痛いのは右の中指、一本だけど
指の中でも、ほんとによく使う、
力を入れたり、支えたり、
程よい力でケアをのする、
大切な指であることに気づきました。
手・指の症状
指は腱によって曲げ伸ばしをすることができます。手を握ったりする強い力を発揮する筋肉は前腕にありその力を腱が伝えます。その通り道で指を曲げる屈筋腱が浮き上がらないように押さえているのが靱帯性腱鞘(じんたいせいけんしょう)と呼ばれるものです。丁度、その構造はベルトとベルト通しの関係に似ています。
この靱帯性腱鞘は指に部分にありますが、それが終わる指の付け根付近に力がかかり炎症を生じやすいところがあります。 その部分の腱や腱鞘が炎症を起こし、“腱鞘炎”になり、さらに進行すると引っ掛かりが生じばね現象が起こります。 これを“ばね指”と呼んでいます。
数か月前から、婆の指に上記のような症状がでる。
とりあえず、
原因
更年期の女性に多く、妊娠出産期の女性にも多く生じます。手の使いすぎやスポーツや指を良く使う仕事の人にも多いのも特徴です。糖尿病、リウマチ、透析患者にもよく発生します。母指(親指)、中指に多く、環指、小指、示指にもよくみられます。
病態
指の使いすぎによる負荷のため、動かすたびに摩擦のために炎症が進み、腱鞘が肥厚したり、腱が肥大し、通過障害を起こすために一層症状が悪化します。
ということなので、
この間、外来でリウマチの検査をしてもらう。
40年前、鳥大の脳神経科でやや高めと言われたことあったし。
まだ結果は聞きに行っていないけど、なんともなようにと
先生曰く、パソコンを控えましょう
痛くなって分かったこと、
痛いのは右の中指、一本だけど
指の中でも、ほんとによく使う、
力を入れたり、支えたり、
程よい力でケアをのする、
大切な指であることに気づきました。
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