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【宮崎】「マイコプラズマ」流行 県内感染報告 99年以降最多

2016年09月02日 22時24分53秒 | 地域
婆のところも、5歳児が39度の高熱が続いている。
口の中もあれ、食欲なく、やせてきた。
婆は心配で心配で、神仏に祈っている、こんな時だけ祈るのはいけないかね。


【宮崎】「マイコプラズマ」流行 県内感染報告 99年以降最多
地域 2016年8月31日 (水)配信宮崎日日新聞

熱続き重篤化なら肺炎に

 熱が続き、重篤化すると肺炎を起こす「マイコプラズマ感染症」が県内で流行している。県によると、今年の報告数は調査を始めた1999年以降で最多。特に6月上旬からは入院などの重症例の報告が増えている。感染は10歳未満に特に多く、夏休みを終えた小中学校では今後も注意が必要。県や専門家は「せきやくしゃみなどの飛沫(ひまつ)で感染する。手洗いうがいを忘れずに」と呼び掛けている。

 マイコプラズマ感染症は県内では、7カ所の定点医療機関で入院患者や入院に相当する重症者が出た場合、保健所などに報告される。

 県感染症対策室によると、1週間の報告数は、1月~5月下旬は0~8件で推移し、5月30日~6月5日に12件と大幅に増え、7月下旬には15件の報告もあった。最新の集計(8月15~21日)では3件だった。昨年6~8月は1件しか報告がなかった。

 報告数を、定点医療機関の数である7で割った「1定点当たり報告数」でみると、99年~2015年は、最も少ない14年で0・42件、最多は12年の13・6件。今年は8月21日までで、すでに22・86件と例年の倍近い。

 宮崎生協病院の山元広己医師(小児科)によると、マイコプラズマ感染症は、細菌の一種のマイコプラズマが引き起こす。患者の飛沫を吸い込むことで発症し、2~3週間の潜伏期間を経て、発熱や頭痛などの症状が出る。多くが自然に治癒するが、約10%が肺炎を起こす。患者は秋から冬が多いものの、年中発生する。ワクチンはなく、治療には抗生物質が使われる。

 山元医師は「12年にも流行し、4年周期で流行する傾向があるため、オリンピック病とも言われる。直接的な流行の理由は分からない」と話す。脳炎や髄膜脳炎などの合併症を起こすこともあり、「熱が数日間続くなど、通常の風邪ではない状態のときには早めに受診してほしい」と呼び掛けている。
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介護施設にロボットを NTT東、サービス開始

2016年09月02日 22時06分06秒 | 
介護施設にロボットを NTT東、サービス開始
その他 2016年9月1日 (木)配信朝日新聞

 NTT東日本は9月1日から、介護施設にロボットを置き、お年寄りと会話したり、体操やゲームなどのレクリエーションをしたりするサービスを始める。四つの施設で試験的につかったところ、認知症患者の状態がよくなったり、職員の負担が減ったりする効果が確かめられたという。

 使うのはロボットメーカーのヴイストン(大阪市)がつくった身長28センチの「ソータ」。NTT東の音声認識機能で簡単な会話ができ、内蔵のカメラで写真も撮れる。テレビ画面と連動して職員の代わりに体操、ゲーム、クイズなどの進行役を務めることもできる。

 1万カ所の介護施設への導入を目指すほか、企業の受付などほかの用途での利用も見込む。

 ソータは1台10万円で、すべての機能を使うには無線LANが使える環境と初期費用5万1800円、年間の使用料5万400円(価格は税別)が必要だ。
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集中治療室立ち入り許された「ファシリティードッグ」…闘病の子に寄り添い4年

2016年09月02日 21時57分03秒 | 医療情報
集中治療室立ち入り許された「ファシリティードッグ」…闘病の子に寄り添い4年
その他 2016年9月1日 (木)配信読売新聞

 専門的な訓練を受けて病院に常駐し、子供の治療などに立ち合う犬「ファシリティードッグ」。国内初のファシリティードッグのゴールデンレトリバー「ベイリー」(オス8歳)が、神奈川県立こども医療センター(横浜市南区)に常駐して4年になった。

 ハンドラー(調教師)で看護師の森田優子さん(35)は、「もっと多くの人にファシリティードッグの存在を知ってほしい」と話している。

 ファシリティードッグは「施設(ファシリティー)にいる犬」という意味。森田さんによると、国内の病院では同センターと静岡県立こども病院(静岡市)の2か所に常駐するだけだが、米国やカナダでは病院を始め、学校や裁判所などにも普及している。例えば裁判所では、虐待を受けた子供が証言する際に寄り添い、サポートするという。

 ベイリーは、森田さんとともに米・ハワイのトレーニングセンターで訓練を受けた後、2010年から2年間、同こども病院で働き、12年7月に同センターに来た。森田さんと一緒に緩和ケアチームの一員として活動している。

 幼犬の頃から病院に出入りし、様々な医療機器の音や子供の突然の泣き声など犬が本来、苦手な音にも慣れる訓練を受けてきた。病棟だけでなく、診察室でリハビリや治療の手助けをしたり、手術室の入り口まで付き添ったりする。集中治療室(ICU)の立ち入りも許されている。

 当初は医療現場に動物が入ることに対し、衛生面から気にする声もあった。しかし犬と人間に共通する感染症は少なく、患者の口をなめるなど一部の行為を気をつければ、「むしろ人間よりも安全」(森田さん)だという。

 ベイリーの効果は様々な場面に表れている。重い心臓病などで長期入院している子も多い循環器内科の上田秀明医師(49)は、「ベイリーが来ると子供の表情が緩む。全然動こうとしなかった子がすっと動いたり、採血や点滴を嫌がっていた子がベイリーが来ると受け入れてくれたりする」と話す。入退院を繰り返している子供が「ベイリーに会えるから入院が楽しみ」と意欲を見せ、親や医師の心理的な負担を減らしてくれるといったことも少なくない。

 森田さんは最近、ファシリティードッグが患者のストレス軽減に効果があることを科学的に示す調査研究を始めた。「ファシリティードッグになるのは難しく、適性のある犬は盲導犬より少ない。正しく理解し、もっと増えてほしい」と願っている。

 また、森田さんが所属し、小児がんなどの子供たちを支援しているNPO法人「シャイン・オン・キッズ」(東京都中央区)では今月、ファシリティードッグをテーマに入院中の子供らが撮った写真を集めた写真集「MY BEST FRIEND AT THE HOSPITAL」(メタブレーン)を刊行した。税込み3000円。問い合わせは同NPO(03・6202・7262)へ。(金巻有美)
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「才女 スゴイ経歴!医者・社長・NASA・双子の母」白熱ライブ ビビット【8月23日放送】

2016年09月02日 21時47分57秒 | 医療情報
「才女 スゴイ経歴!医者・社長・NASA・双子の母」白熱ライブ ビビット【8月23日放送】
テレビ 2016年9月1日 (木)配信Live on TV
8月23日(火) 08時00分~09時55分/6ch TBS
才女 スゴイ経歴!医者・社長・NASA・双子の母

 江澤さんはいつも流山市の病院で働いている。なかなか予約が取れないスーパー産婦人科医である。江澤さんが産婦人科医を目指したのは、同じく産婦人科医だった3年前に亡くなった父親の影響だった。臨床医としてだけでなく、医学の研究でも評価が高く、2005年には医学貢献でスウェーデン国王に招かれ勲章を授与している。また、自分が制作したサプリメントを販売するゲノムラボという会社も起業している。スパーウーマン江澤の自宅をテリー伊藤が訪問する。ご自宅は東京港区にある。日本人離れしたデザインをテリーが見ていく。殆どの家具がヨーロッパから引き寄せたもの。カーテンは全自動で青の差し色を入れることでムード作りが出来る。

 鏡だと思っていたものがテレビという素敵さ。完全に自宅チェックにスイッチが入り、テリーは冷蔵庫の中身を見せてもらう。冷凍庫にはガリガリ君ではなく千疋屋のアイスが入っていた。

 江澤佐知子に密着。夫のスチュアートさんとはスコットランド人で、2004年に出会い、4年前に結婚。2年前には双子の子どもを設けた。スチュアートさんは江澤について「賢くて、キレイ」と話した。また江澤は2009年に宇宙飛行士選抜試験に参加、最終試験まで残った。その際には宇宙飛行士になるあことはできなかったが、「その時にNASAに残っていたら、子どもたちを儲けることはできなかった」と当時を振り返り、その後「宇宙にはこの人生中に必ず行きたい」と語った。

 スタジオトーク。「江澤佐知子のもっとスゴイところ」として一級船舶免許と、航空特殊無線技士免許を所持していることを紹介。「乗り物がすごい好きで、日頃の忙しさを忘れて、創造的になれる」と語り、最終的な目標として「子育ても、医師としてもしっかりしたいが、医療と法学の視点から、ドラッグ・ラグの問題などについても関わっていけたら」と語った。


この記事はテレビ放送ログデータ提供Webサービス「Live on TV」の情報で作成されています。
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「給付抑制に大きな危惧」 認知症の家族会が会見

2016年09月02日 08時43分12秒 | 行政
「給付抑制に大きな危惧」 認知症の家族会が会見
2016年9月1日 (木)配信共同通信社

 「認知症の人と家族の会」(本部・京都市)は31日、厚生労働省が検討している介護保険サービスの給付縮小などに反対する要望書を塩崎恭久厚労相宛てに提出した。鈴木森夫(すずき・もりお)常任理事らが記者会見し、「サービスが抑制されると、認知症の人を介護している家族が大変な思いをすることになり、大きな危惧の念を持っている。何としても阻止したい」と訴えた。

 厚労省は社会保障審議会の介護保険部会で、訪問介護のうち掃除や調理、買い物など「生活援助」のサービスについて、「要介護1、2」の軽度者に対する給付の縮小を議論。年末までに見直し案をまとめる。

 同部会の委員も務める花俣ふみ代(はなまた・ふみよ)理事は「身体機能が落ちていないと、要介護度が軽く出やすいが、認知症の場合は動ける人ほどケアが大変。初期こそ手厚い支援が必要だ」と指摘した。
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「密着!股関節治療のスーパードクター」L4YOU!【8月24日放送】

2016年09月02日 08時40分21秒 | 医療情報
「密着!股関節治療のスーパードクター」L4YOU!【8月24日放送】
テレビ 2016年9月1日 (木)配信Live on TV
8月24日(水) 15時55分~16時54分/7ch テレビ東京

コーナーオープニング

 歩けないほどの痛みが慢性的に襲う変形性股関節症。患者の数は400~500万人いると推計されており、股関節が関節として機能しなくなる。そんな病気から患者を救っているのが石部基実クリニックの石部基実先生で、年間600人を手術しこれまで6000人以上を歩けるまで回復させたスーパードクター。

股関節のスーパードクター

 石部基実先生は札幌市にある札幌外科記念病院で主に手術を行っている。既存の病院を使うことでスムーズに行う。患者の1人である51歳の吉住裕子は股関節の軟骨がほとんどなくなり変形、歩くのも難しい状態だという。

オープニングトーク

 草野満代と板垣龍佑が挨拶し、ゲストの山瀬まみが登場。今回は股関節のスーパードクターを紹介すると改めて伝えた。

神の手に完全密着!人工股関節置換術

 変形性股関節症を治療を行う石部基実先生に密着。この日、手術を行うのは51歳の吉住裕子さん。午前9時から手術を開始、関節は感染に弱いため石部先生は頭から顔を覆う特殊なマスクを付けて最善を尽くす。今回は股関節を外し、変形している太ももの付け根を切断するのだが、骨を削る位置と深さを画面のナビゲーションを頼りに行う。切断したら人工関節を取り付け、抗菌された糸で縫合し接着剤で傷口を塞ぐ。手術時間は約45分程度、変形していた吉住さんの股関節は人工股関節へと生まれ変わった。手術翌日からリハビリを開始。通常、2カ月の入院が必要だが最短4日で退院することができる。手術から8日目の男性はスラスラと歩けており、笑いが止まらない様子で表情が明るかった。

 スタジオに石部基実先生が登場。歩き方を見ただけで股関節に異常があるかを判断することができ、変形性股関節症が酷くなると寝ている間も痛みが出てきてしまう。手術以外の治療法もあるが、悪化した場合は人工股関節が最良の方法。人工股関は350gほどあり、最先端の医療技術で作られているため再手術になるケースはほとんどない。手術は保険適用、入院・手術含め自己負担額は10万~30万円ほど。

変形性股関節症の初期症状とは?

 変形性股関節症の初期症状を紹介。Aさんが違和感を覚えてから5年後、階段を登るだけで激痛が走った。軟骨が削られた部分が増え、関節の隙間が狭くなるため、動きが悪くなる。これは軟骨が全く無い状態で骨と骨が擦れ合っている状態、痛みは非常に強い場合が多い。

変形性股関節症の症状とは?/セルフチェック方法

 変形性股関節症についてスタジオ解説。初期は股関節にダルさ・違和感を感じ、数日で消える。進行期は長い時間歩けなくなり、階段を登ったりしゃがんだりすると激痛を感じる。末期になると安静にしていても痛みが現れ、骨が固定されてほとんど動かすことができない。進行具合は人によって違い、要因は骨が発育しない遺伝的によるものが多い。変形性股関節症のセルフチェック方法を紹介。椅子に座り「4」の字を描くように脚を組む。あげた方の脚を押した時に股関節に痛みを感じたら要注意。また、鏡の前で片足立ちをして正面から鏡を見て、肩が下がっていたら要注意。

スーパードクターおすすめ!変形性股関節症の予防法

 変形性股関節症の予防法を紹介。1つ目は歩き方、姿勢をまっすぐ&かかとからゆっくりと着地する。かかとから着地することで足首・膝がクッションの役割を果たし、股関節に負担がかかりにくくなる。2つ目は股関節の筋肉を鍛えるグッド体操。2つ目は股関節の筋肉を鍛えるグッド体操。横向きに寝そべり上側の脚を伸ばす。ゆっくりと上に持ち上げて5秒間ほどキープ、ゆっくりと下げる。10~15セット行い、反対側も同じように行うと良い。

骨折予防に!骨のゴールデントライアングル

 スタジオで石部基実先生が骨折の予防法を紹介。腸内にあるカルシウムだが、吸収にはビタミンDが必要。更にカルシウムが骨に付くにはビタミンK2が必要となるため、この3つをバランスよく摂取するのが良い。カルシウムは牛乳・小魚、ビタミンDは鮭や干しシイタケ、ビタミンK2は納豆やチーズに含まれている。

スタジオトーク

 視聴者から寄せられた股関節についての質問を紹介。80歳の女性から「痛み止めの薬が必要な状態、どの程度までの骨密度があれば手術ができるか?」という質問。石部基実先生によると骨密度は関係なく、手術は行えるという。NEWSアンサーの番組宣伝。東京五輪 知られざる土地問題やドレッシングの日の最新情報を伝える。69歳の女性から「5年前に生まれつきの臼蓋形成不全症だと診断され、現在まで痛み止めの薬とシップのみで我慢している。手術が怖いです」という意見。この意見について石部先生は「小さな勇気をだしてもらい、手術をうけたら楽になる」とアドバイスした。60歳女性から「90キロ近い体重があります。太っていると手術が出来ないと言われ諦めている。本当に無理でしょうか?」という質問。石部先生は「手術はできますが、術後に人工関節を良い状態に保つ必要がある。出来れば75kg以下にまで体重を落としたほうが良い」と答えた。68歳の女性から「生まれた時に股関節が外れており、手術もしてない。外では車イス生活、この場合でも手術できますか?」という質問。石部先生は「典型的なパターンで手術を行える。少しでも気持ちを変えてもらいたい」と答えた。70歳の女性から「10年前から歩きすぎると痛みが出ます。人工関節をすると10年ほどしか持たないようだが、どうでしょうか?」という質問。石部先生は「今の人工関節は非常に良い出来のため、大事に使えば一生使える可能性が高い。一方でおすわりやしゃがみ込みなど、負担のかからない生活をしてもらいたい」と答えた。
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島根県25年度推計 病床数25.4%減6569床

2016年09月02日 08時37分14秒 | 行政
島根県25年度推計 病床数25.4%減6569床
2016年9月1日 (木)配信山陰中央新報

 島根県は30日、2025年度時点での医療体制構築の目安となる必要病床数を明らかにした。医療費抑制や在宅医療への移行を目指す国が定めた数式で計算した結果、県全体では、16年度の許可病床数8805床に比べて25・4%減の6569床となった。七つの医療圏域ごとでは、大田圏域が37・7%減の403床となるなど隠岐圏域を除く6圏域で減少した。

 策定が義務づけられた地域医療構想で、地域の実情に合った医療体制を構築するため推計した。

 必要病床数は、推計人口や入院受療率などを元に算出。高齢者人口の増加で600床程度の増加が必要と見込んだ一方、在宅医療の推進やベッドの稼働率向上などの国の方針を反映して2800床程度が減る見込みだとした。

 減少率が最大の大田圏域は、約5万5千人の人口規模に対して現在の病床数が多く、稼働率が2014年時点で55・7%と低いことから減少率が高くなった。

 同圏域は、15年の推計で25年度の必要病床数が13年度比65・1%減の233床となっていたが、他圏域に流出している患者のうち、回復期や慢性期患者については大田圏域の医療ニーズとして算定し、緩和した。

 2番目に減少率が高い浜田圏域は、療養病床の割合が約40%(県平均25%)と高いため、在宅医療への移行が多くなるとみなした。

 一方、隠岐圏域は、大田圏域と同様、他圏域に流出している回復期や慢性期患者について、隠岐圏域の医療ニーズとして算定。増減なしとなった。

 県は今後、県民への意見募集や県医療審議会などを経て、10月中に、求められる医療体制の方向性を盛り込んだ構想を策定する。
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