もう一度みたい夢だった。いや、何度でも見たい夢だった。舞台は数カ所のお寺。登場人物は数人の高僧。悟りの境地を味わうことが出来るような、静謐な穏やかな舞台設定だった。ここに我が輩が居合わせていた。もちろん、我が輩の波動レベルも急上昇していた。落ち着いていて安らかだった。具体的にこのシーンを物語れないのがもどかしいが、とにかく目を瞑って今すぐにでもここへ再訪問をしたいものだ。何度でも何度でも。
今日は7月27日。木曜日。爽やかな空が広がっている。里芋の葉っぱが昨夜の強風に煽られて、今朝になっても白い葉裏を見せている。そこへ朝の日射しが射してきて光が眩しく跳ねている。庭には鳳仙花が咲いて楽しい美しい花園を作っている。