<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

お正月には新しい下着が枕元に置いてありました

2017年12月18日 09時12分13秒 | Weblog

おはようございます。今日は月曜日、一週間の始まりです。寒い朝です。お正月まで残り2週間。師走という感じが濃くなって来ました。

昨夜も夜なべをして切り干し大根作りをしました。三重層の四角い網2個分。3層に均等に列べて、今朝外に吊して干しました。今度は平べったい切り方をしてみました。前回は細い小さい真四角でした。ちょっと変化を持たせたら味の方も変化がつくのではないかという楽しみがあります。お正月に料理に使ってみて試してみようと思います。

お正月といえば思い出すことがあります。1月1日の朝、わたしたち小学生兄弟の寝ている布団の枕元に、上下2着の新しい下着が置いてありました。朝風呂を浴びた後にこれに手足を通すのです。これでなんだかほんとうに新年が来たんだなあという感慨を持ちました。父がまず朝風呂に入ります。わたしたち兄弟はその後です。父は和服姿です。足袋も履きます。わたしたちは学生服でした。そしてお座敷にならび、3重ねの赤いお椀でお屠蘇を頂きました。

こういうことを思い出してみると急に目頭の辺りが熱くなって、父と母が懐かしくなりました。今頃何処で何をしているのでしょう、わたしたちの父と母は。向こうにもお正月というものがあるのでしょうか。あったら、そこに3年前に他界した弟もいるはずです。お爺ちゃんもお婆ちゃんも列んでいるはずです。

 

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