<おでいげ>においでおいで

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生体の植物的機能を自動的に調節するもの

2017年01月03日 20時29分26秒 | Weblog

自律神経:

意思とは無関係に、血管、心臓、胃腸、子宮、膀胱、内分泌腺、汗腺、唾液腺、膵臓などなどを支配し、生体の植物的機能を自動的に調節する神経。交感神経と副交感神経とがあり、その中枢は脳幹にある。

われわれの意思とは無関係に身体が呼吸をしている。われわれが命令を下さなくとも心臓が動いている。血管の中には血液が流れている。われわれがたとえそれをストップせよと命令してもそれらが活動を停止することはない。

息をしている。自動的に息をしている。心臓が動いている。血液が流れている。

生きよ生きよ生きよ生きよと言っている。あなたが生きられるようにわたしたちが力を合わせてそれが可能になる全ての段取りをお膳立てしますから、どうぞ生きて下さいと言っている。

朝も昼も夜も息が息をしている。寝ているときも起きているときも心臓が心臓を動かしている。わたしが善を為そうと悪を為そうとそれに関わることなく、血液が血液を流している。

生きて下さいの後ろ盾に依拠して、わたしが生きている。

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