<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

いろっぽいのはいいなあ。

2024年05月18日 09時29分55秒 | Weblog

♪ 雨の降る夜はおじゃんなと言うたに、濡れておじゃればなお可愛い。♪

♪ 桜島には霞がかかる。わたしゃ、おはんに気がかかる。♪

♪ 月のちょいと出を夜明けと思うて、主を帰して気にかかる。♪

♪ 可愛がられて寝た夜もござる。泣いて明かした夜もござる。♪

♪ 雨も降らんのにシュムタ川濁る。イシキハララの化粧の水。♪

民謡 鹿児島おはら節より

いろっぽい歌詞だなあ。どれも。

”わたしゃ、おはんに気がかかる” そわそわするよなあ。

いろっぽいのはいいなあ。人間の情愛だものなあ。自然な情愛だものなあ。あたたかいよなあ。通い合うんだもおなあ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

すると、幼くなる。

2024年05月18日 09時22分39秒 | Weblog

野苺が美味しい。赤い野苺だ。粒は小さいが、香りがおいしい。やや酸っぱさが残るが、素朴でおいしい。我が村里には野苺があちこちに自生している。いまがその収穫のときだ。

花籠に摘む。立ち止まって、口を開ける。舌に載せる。すると幼くなる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

次へ向上進化していくために。

2024年05月18日 09時08分21秒 | Weblog

嘆くな嘆くな嘆くな。地獄にいることを嘆くな。苦難に沈んでいることを嘆くな。

苦しみの深さ重さは、魂の向上進化を促している。

現在の苦しみが明日の向上進化を結果する。

だからといって、好き好んで地獄に堕ちていたくはない。我が意思で、堕ちて行きたくはない。

抵抗して抵抗して、抗って抗うが、堕ちるときが来る。強制的に来る。夜明けの前には、暗黒の夜となる。

抵抗をしてもしきれない老病死の苦難が、人には誰にも、プログラミングされている。次へ向上進化していくためだ。そういう理解をしてみる。向上進化した次の、誕生を楽しんでみる。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

若いときはきっとこうだろう。

2024年05月18日 06時05分00秒 | Weblog

♪ わたしゃ真室川の梅の花、コーリャ、あなたまたこの町の鴬よ、花の咲くのを待ちかねて、蕾の頃から通(っ)て来る。♪

民謡、真室川音頭より。

若い娘は梅の花。若い青年は鴬。蕾の娘のところへ、足繁く若者が通い詰める。双方、気がはやる。いのちの絶頂期をいち早く感じて。待って待たれる。うずうずうずうずして、じっとしていられない。

その後、こう続く。

♪ 夢に見た夢に見た夢に見た。あなたと添うとこ、夢に見た。♪

若いときはきっとこうだろう。これで健康だ。

ふふ、これをお爺さんが歌っている。いい気で歌っている。79歳の枯れ木のお爺さんが歌っている。おかしくってならないが、花を迎えた人の幸福が、歌っていて嬉しくなる。

(? ? ? 通って来なくなったらどうしようね)

(花の時を過ぎれば、後は長く長く足音が途絶えてしまう)(そしてよろよろのお婆さん、よぼよぼのお爺さんになる)

♪ わたしゃ真室川の枯れ尾花、コーリャ、あなたまたこの町の老鼠。冬の寒さをしのぐとこ(ろ)、枯れ草寝床があたたかい。♪

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

助けられている、と思う。

2024年05月18日 05時51分57秒 | Weblog

一日に「有り難い」を何度も何度もつぶやく。何をしていても有り難い。それができることが有り難い。有り難くてならなくなる。手を合わせる。助けられている、と思う。

畑仕事の途中で腰に違和感を覚えた。腰痛の危険を感じた。ピリピリする。ぎくり腰になれば、もう動けなくなる。これまでに何度も経験をして来た。一週間は寝込むことになる。

作業を中止してしばらくじっとしていた。痛みは遠離って行った。これも有り難いことの一つだった。

夕暮れになるまで農作業を続けた。こそこそこそこそ、と。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

南瓜苗は生きていた。虫の被害に耐えて。

2024年05月18日 05時37分26秒 | Weblog

昨日、北の畑に行った。一輪車を押して。座る椅子、手鍬、スコップ、バケツ、殺虫剤オルトラン粒剤、殺虫剤水溶液、セルロイドの容器、植物活力剤噴霧器などを載せて。

南瓜4株は生きていた。ウリハ虫にしたたかに食い荒らされていたが、残り10%で命を繋いでいた。殺虫剤水溶液を噴霧した。それから根元周辺にオルトランを撒布した。生き返ってくれるだろう。茄子も枯渇寸前だった。やはり虫の攻撃のせいだ。虫との戦いだ。

それから育ってきたオクラの苗10株に、座る椅子をずらしながら、活力剤水溶液を噴霧した。いろいろな作業をして、正午には帰宅した。汗を掻いていたので、すぐにシャワーを浴びた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水色の朝空を仰ぐ。

2024年05月18日 05時24分10秒 | Weblog

午前5時起床。夜中3回トイレに通う。熟睡時間が短い。昔の夢ばかり見ているような気がする。

障子戸を開け放つ。もうかなり明るい。水色の朝空を仰ぐ。美しい。

寒い。ジャンパーを着込む。

風がない。茂り合った酔芙蓉の葉っぱがじっとして、静寂を醸している。

今日の最高気温は32℃の予想。夏到来だ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする